SocialOjisanStyleシリーズ第2弾、2冊同時リリースしました。毎月出します。頑張りますと宣言してますが結構大変です。

リリース直後にエラーを発見して出し直したりしているうちに告知が遅くなってしまいました。紙の本だったら、シール貼りに刷り直しに回収と、文字にするだけで冷や汗でますが、電子書籍の場合はデータ差し替えです。

もちろん紙より簡単に対応できるとはいえ、購読者と著者の皆様に御迷惑をおかけしたのは間違いありません。この場を借りてお詫び申し上げます。いまは新刊を次々手がけていますが、現場も慣れてきて少し慢心が出てしまったと反省しております。

現在配信されているデータは問題ありません。間違っていたデータも正しいものに置き換わっています(どういう仕組みで更新されているのかまだ仕組みをつかみかねていますが)。安心してご購読頂けます。

今回はソーシャルおじさんの徳本さんが紹介する若者たちの本です。

最近はニッポンのここがスゴイとか、海外のこんなところで活躍してとか当たり前になっていますが、よくよく見てみないとわざわざ話題にしていたり、はたまた参考にならないほどもの凄すぎる人か、もしくは単に国内で通用しないための出稼ぎだったりだとか、どちらにしても普通でない場合があると思います。

かく言う自分自身も大陸雄飛を夢見て大連に行ってみたりもしましたが、それで大失敗したので心情は多少なりともわかるつもりです。

いわゆるグローバル化の流れはオリンピックに向け、さらにその先も留まることは無いだろうと思います。日本人だけが何か特別な存在というようなアイデンティティを保つことは不可能だと思います。またそのこと自体に意味が無くなりつつあると思います。

このような状況を、ある本では戦国時代直前の室町末期の様相だと書いてありましたが、こうなってくると戦後70年というのはもはや誤差の範囲でしかなく、これからの時代が長い世代は、いままでに無いものを作っていく気概で、さらに長いスパンで歴史を振り返って、先を見据えた取り組みをしていくべきなのだろうと思います。

随分話がそれてしまいましたが、今回私が薦めたいと思うのは、肩肘張らずに(もちろん実際に頑張っておられるのは当然として)自然体で海外に通じたビジネスに携わっておられるという点です。

少なからずそういう著者の思いを徳本さんを通じて触発され今回の新刊も企画を進めました。いま普通の本屋では並べられないであろう企画だからこその思いで発刊しています。やはり電子出版は大きな可能性があります。

引き続きSocialOjisanStyleシリーズは発刊を続けます。


既刊、第1弾の2冊はこちらです。