ぽっかりと午後の時間が空いたので、久方ぶりに社内スタッフとミーティングしました。

そういうと聞こえがいいですが、実際のところちょっと感じのいいお店へランチに連れ出して、最近あったことをグダグダしゃべって聞いてもらっているのだけなので、いつものように、ほとんど私のストレス解消です。

でも、こうやって女性スタッフに向けてしゃべってると、だいたい半年先ぐらいまでのプランがきちーっと固まります。誤解を恐れず書きますが、目前の収益に集中できるという女性ならではの強みのおかげです。

いくら「オレは将来スゴイことになるよ!」と力説したところで、「がんばってね!で、来月の食費なんだけど」という案配です。

これが男性としゃべっていると、下手すれば「3年後ぐらいになんとかなるかもしれない」ことを、あたかも「来月実現できるかのような勢い」で盛り上がってしまって(ほとんど聞いてないか、単に調子を合わせてるだけかどちらかで)大変よろしくないと最近わかってきました。

先行き不透明な時代だからこそ、目線は高く、それでいて足下をしっかりと見失わないよう短期集中で結果を出し続けることを意識しています。

そして計画通りこのサポートスタッフを増員します。来週末から@typeで募集をかけます。実はすでに同じく女性のスタッフで電子出版の編集部を立ち上げました。2ライン作って稼働させています。この実働が活発化する来年2月ぐらいをめどに、この出版部門で企画や広報宣伝の実務をサポートできる人に仲間に加わって頂こうと思っています。

スタートアップの人員をすべて女性で固めていますが、私なりに計算してのことです。来年2013年はこれらの計画を土台としてシフトアップします。

男性不況――「男の職場崩壊」が日本を変える
男性不況――「男の職場崩壊」が日本を変える 永濱 利廣東洋経済新報社 2012-10-26
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