新年あけましておめでとうございます。

昨年は本当にいろいろありました。数々のご心配やご迷惑をおかけしましたが、取引先の方々、取締役、社員、友人そして家族の支えを実感する1年で、改めてこの場を借りて温かく見守ってくださった方々にはお礼を申し上げます。ありがとうございました。

今は”いろいろありました。”と、それらをひとくくりにして語れる穏やかな新年を迎えることができた、そのことを何よりも大事にと感じています。

そのいろいろあった1年、まだそれらの価値がどれほどのものか上手く言葉には表せませんが、昨年1年間の経験は値千金だったと思います。経営者としても、危機的な状況でも会社を潰さず、次の一手を打てるところまで持ち直させたところをもって十分に合格点と考えています。

本年は昨年と同様かそれ以上に日本経済にとっては厳しい1年になると思いますが、個人的には、厄年をあけて晴れて大手を振って世に出るべき時と考えており、心身ともに健康であるよう、かつ前向きに社員とともに全力で仕事に取り組む年と位置づけています。

それでは、本年もいろいろあるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。