企画会議に必要なことは鋭い意見だけではない

今日は、ハブメディア会議に出席しました。いつもは河野さんにお願いしてあって参加していなかったのですが、今日はハブメディアを一緒に取り組みたいというヘッドウォータス社の森さんがいらっしゃるということで出席しました。企画会議に出席する以上、社長といえども企画がなければと1つ企画案を携えての出席です。

平企画員として社内の企画会議に出席するのは何年ぶりでしょうか(社外はいくらもあるけど)。久々に企画をプレゼンしながら、ああもっと準備をしておけばよかったなぁと、そう思いながらプレゼンしていた昔の思い出がよみがえってきました。

ただ社員の態度は残念でした。社長の出来損ないの企画を評価できるんだから、自分ならここぞとばかりに叩くだろうに、出てくるのは微妙な感想ばかり。最後、河野さんに論理的な矛盾点や企画の限界点を指摘してもらって、かろうじて企画会議らしく再考案の方針がわかりました(出席したかいがありました)。

で、会議後、出席した社員に、君らは能力不足や準備不足というよりも、単に無礼だと叱りました。

会議の冒頭で河野さんが、企画内容をよくするための発言をお願いしますと(これってたぶん毎度仰っているんでしょうね。すみません)促しているにもかかわらず、返すものは沈黙か感想か。

何が無礼かって、一生懸命プレゼンしている人は、よほどの自信家か空気のよめないバカじゃない限り、この企画の評価はどうだろうかって不安なもの。それに対してボソボソと探りながらしゃべったり、こうなんですかねみたいな同意か質問なのかわからない単なる感想だったり、沈黙だったり・・・。君らが不安になってどうするの!

まともなことを言おう、こういうことを言っても意味がないんじゃないか、あの人が言ってくれるだろう。全部自分のことばかり。

企画内容がどうなのか以前に、そもそもコミュケーションをとる気があるのかないのかよく分からない態度って、非常に無礼なんです。本来なら、きちんと建設的な意見を述べて、提案者が、ああなるほど、その視点は気づかなかったと同意してくれたり、いやいや、そうではなくってこういうことなんですとさらに熱のこもった補足があったり、対してさらに、でもこういうことも考えるから、やっぱりああした方がいいんじゃないかと返したり、そういった意見交換が望ましいですが、若くて能力が足りないと思うのであれば、せめて熱意ある態度を発言で示そう(なんともレベルの低い話だが)。

企画会議で必要なことは、一言で相手を撃沈するような鋭い発言ではなく、相手のことを思いやって一生懸命一緒に考えるという態度です。とにかく中途半端な態度は、相手の企画を少しでも良くしてあげようという気持ちがこもっていないのが一目瞭然。

なんだろう、自分の場合は、相手が好敵手だと思えば思うほど敵に塩を送るじゃないけど、自分でも最高の意見を述べようと思います。そうすれば攻守ところが変わったら同じように遇されることもあるだろうと思うから。もちろん求めてはいないけど、情けは人のためならずって言うしね。

こういうと和気藹々の茶話会みたいにすればいいのかと勘違いされるのも困るけど、ケチをつけるか沈黙するかの両極端な対応しかとれないのはいずれにしても幼い。ちなみにケチをつけようと思えばいくらでもつけられるのが企画会議。果てしなくそれを実行していいのは社内で唯一資金を管理している社長だけであって、それに対して企画を実現するために予算を獲得すべく覚悟を見せるのが担当者。いっそ、そういうヒリヒリするような会議しないといけないのかな。

彼らはいつも外でこういう中途半端な態度で人と接しているのだろうか。そう思うと、社長として指導監督不行届、不徳の致すところです。

変えます。

One Reply to “企画会議に必要なことは鋭い意見だけではない”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください