と、いうような話を何かの本で読みました。

確かにベンチャーが楽しいのは喫茶店でワイワイやっているときでしょうね。なんだかいけそうな気がする〜ってときが気分は最高。で本当のベンチャー最大の課題は高めたモチベーションを維持し続け、広げた大風呂敷を、技術的にビジネスモデル的に、キッチリと畳むことができるかどうかです。

昨日は大笑いの話をしましたが、やっぱりチームには気の開けた人間が必要ですね。「七人の侍」をたまに見返しますが、冒頭、侍をスカウトする様子はとても参考になります。あれは人材を集めるための重要なポイントを押さえていると思います。

ここ数日、佳境にはいってきたSEIHAの立ち上げを直接指揮するため毎朝MTGを開催していますが、注意しているポイントは、プロジェクトの詳細を詰めることとともに、メンバーが全体像を見失わないようにすること、またその全体像を具現化するために(つまり立ち上げ後に何をどうするかを決めるために)、今どういった作業に集中すべきかを整理することです。

果たしてこのプロジェクトが成功するのだろうか? 形が見えてきていよいよとなってくると、これで本当に大丈夫かと不安は増大するものです。こういうときこそ、目線を下げず、また視野をさらに広くして、地に足を付けて作業を進めていきたいですね。

ということで、改めて今回開発しているサービスの将来性やビジネスモデルの新しさという点で、ちょっとこれはかなり儲かっちゃうんんじゃないの? と今朝はチーム全員で再認識し、不敵な笑みもこぼれてきたので、ちょっと大丈夫だと思います。

今日は河野さんがいらして攻城団のデザインを詰める作業がありますが、また彼らも張り切って作業が進むものと思われます。

とブログの下書きを書いてたら、MTGが終わってデザイン方針が決定したようです。さっき見ましたが、うん良い感じになってきましたよ。