と、公募する前に、ぜひ担当させてください。というメールが萩原にありまして本日面談いたしました。

とある版元の若手書籍編集者の方で、いろいろな編集者に会って話を直接聞いてみたいということ。

願ってもないことです。

萩原とも話をしていますが、この先、編集者.jp自体は、いろいろな方に参加いただけるオープンなコミュニティに育て行きたいと考えています。それが私なりにお世話になっている出版業界に対してできる恩返しかなとも考えて。

はじめに

編集者.jpは、「編集」の仕事について考えている方のためのブログメディアです。

1997年以降、出版業界では市場規模を年々縮小しています。加えて百年に一度の未曾有の不況といわれる現在、出版社をはじめ出版に携わる多くの関係者には大変厳しい状況が続いています。

この出版業界をなんとか盛り上げようとする様々な活動がありますが、この編集者.jpでは、優れた著作を世に送り出そうと奮闘する編集者に焦点をあて、本作りの最前線から出版業界の展望を探りたいと考えています。

あの本を作った編集者の哲学。
ヒットメーカーの仕事術。
そもそも編集ってなんだろう。

ヒットメーカーにせまっていきます。

そして、いまは書籍編集者が中心ですが、私自身の思いとしてはウェブメディアの編集者にも焦点を当てていきたいと考えています。

このような活動に興味がある方(編集者や編集に興味のある方)はお気軽にお問い合わせください。お会いしてお話できればと思います。