古屋さんと元同僚とで飲みに行ってきました。昨年はあまりに慌ただしく(というか精神的な余裕がなかったね)まったく会えなかったので、たぶん2年ぶりぐらいご無沙汰でした。

気が置けない人とざっくばらんな飲み会っていうのはいいですね。在職当時から変わらず付き合ってくれてて感謝に堪えません。それに久々にくだらない話で大笑いしました。

それこそ最近ちょっとずつ増やしている社長同士の交流会みたいなものも、やっぱりどこか腹の探り合いみたいなところはありますから、こういう「無目的な懇親会」ってのはますます貴重になってきてます。

で、大変ベタなエントリータイトルなわけですが、振り返ってみれば最近笑いが少ないなぁと反省しました。もちろんこの場合の笑いってくだらない番組見て笑うような笑いじゃないですよ。

今はいくらでも悪い材料は転がっているので、それを集めれば不愉快な思いどころか、危機感はどんどん募るわけです。で、一時はそれから一刻もはやく脱却しようと、自分で企画書書いて売り込んでぐらいのこともチラっと考えていたのですが(依頼されたということもあるけど)、でもやっぱそれじゃ根本的に儲からない。取締役にもそれを社長がやったら売上上がるだろうけど、短期で儲かってもね・・・、と言われたので即刻止めました。

ということで、先週ぐらいまで結構うだうだと逡巡したブログ書いてましたが、自分の仕事は事業計画書を書いて実行することなので、その基本に立ち返り、自社の将来展開を見据えてかなりドラスティックな展開を企んでます。

その中で、いま私の中では「営業」が重要なキーワードとなっています。

今回まさにそのできる営業の面々に、営業とはどういうものか、またどういう人材ができる営業なのかってことを教えて貰いました。どうしてもっとこのことに早くに気づかなかったのか、灯台下暗しとはまさにこのことです。経営セミナーなんかに行くよりもよっぽど役立つことを教わりました。この営業のことはまたいつか書きます。

今月から7期も下半期です。半期を赤字で折り返すって初めての経験ですが、みんな頑張ってるので業態転換は上手くいくと思います。よって今期も何とかなるんじゃないですかね。

ウハウハで笑いが止まらないってぐらい儲かるよう、どんどん稼いで欲しいと思いますが、それって儲かったから笑顔になるんじゃなく、笑顔で過ごしているから儲かって、さらに笑顔がいっぱいってことでしょうね。