【雑感】読売新聞という政治力

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ナベツネが嫌いです。

だいたい嫌いな相手というのは、自分の持っているいやな部分を投射しているものですから、きっと自分にもああいった権力欲が何処かににあって、それを見せられるからいやなんだと思います。

そのナベツネさんの会社の新聞。もちろん購読したことはなく、図書館などでチラッとみたことがあるだけですが、いままでいったい誰が読むんだと、何を持ってあの新聞社の新聞を読むんだと思っていました。発行部数が世界一なんて、本当なのかといつも疑問でした。

このところじっくりと考え事をする暇がないので、朝、通勤途中にある甲州街道沿いのジョナサンに立ち寄っています。ここは駅からも遠いので、早い時間だとガラガラで非常に居心地がよろしいのですが、モーニングセットを注文したら「サービスです。よかったらどうぞ。」ということで読売新聞をもらいました。

先着20名に配っているらしいのですが、ただで配るぐらい売れないのかと、購読申し込んだらドリンクバー無料なんですが、たった300円程度じゃないかと、プレミアにもなってないと、見ていて少々哀しくなってくるサービスだなという感想です。

以前読んでから数年経っていると思うのですが、パッと見、え?小学生新聞?と思うほどの活字のサイズ。やっぱり年寄り新聞になっているんだなぁと思いながら紙面を読み進めて気づいたことですが、掲載広告が普段読んでいる日経や産経と大きく異なるのです。

一言で言うと、おばさん(どちらかというとおばあさんに近い)を対象。いや、そうとしか考えられない健康グッズや通販グッズの広告なのです。なんだ、偉そうにふんぞり返ってるけど、所詮この程度の広告しか集められないしょぼい新聞なんじゃないかと思いました。

思ったのですが、そのあとによく考えてみると、そういう広告で間に合う対象読者しか考えてないのかもしれないけれど、結局、その対象読者となる年齢層が、誰に投票するのか?と考えると、なるほどナベツネがふんぞり返るのは当然かもしれないと気づきました。

つまり、ここで読売新聞の古くささを揶揄することは簡単だけれども、じゃあ逆に我々の世代は、そこに訴求力のある新聞、メディアを作っているのだろうか?それに投票行動も促しているのだろうか?と。

素直に自分の世代が読みたくなるようなメディアを作ろうと決意しました。

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