初釜

そうかまだ去年のことだったのかと。毎日いろいろなことがありすぎて3年ぐらい前の感覚です。今年もまだ2週目というのにもう1ヶ月ぐらいたった感じがします。

初釜

去年まではまだまだお客さんでしたが、3度目の今年はちょっと出世して水屋要員になりました。さらに今年は稽古場でなく、目白庭園というところになり、ということは必然的に道具運搬の大役で前日入り。

超高価な道具を運搬するだけでも気が気でないのに、場所がとんでもなく細い路地の先。車を入れるのに神経をすり減らし、男手がないので運搬に汗を流し、夜の9時ぐらいまで準備してました。

で、打ち合わせということで駅前のロイヤルホストで遅めの食事をとりながら10時を過ぎた頃に先生より、「明日は薄茶を点てなさい」との大命降下が。「え”ぇ?」って声がでたと思います(笑)

というわけで、今朝は早朝から着付けをして袴姿のまま運転して、水屋仕事をして、亭主をして、それから先生の運転手と片付けの運搬・・・。うーん。これは仕事をしているほうが楽ですよ(笑)

初めて茶会で亭主をやりました。遠く岡山のお弟子さん(といっても超先輩)を正客に迎えて、20人ぐらいの席入りで、さらに先生自らが半東ということで、これで緊張しない方がおかしいシチュエーション。緊張して茶碗をひっくり返すようなことがないようにと思うほどに緊張が高まります。

事前に練習もできないし、釣釜といって不安定で小さなお釜だし。なんとかこなしたという程度で必死、余裕ゼロ。こんなに緊張したのはすごく久しぶりです。

あとから先輩方からは緊張してるようには見えなかったといわれましたけど、途中頭が真っ白になりそうだったので、ほんと終わったのが奇跡という感じですね。

しかし薄茶の平点前とはいえ、入門3年目にしてこんな機会をいただけるなんて本当にありがたい限りです。来年は靖国神社と決まっているそうで、またさらに大変なことになるんじゃないかと思いますが、精進あるのみです。

4 Replies to “初釜”

  1. ピンバック: KATSUKI Noboru
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