勝ち残りたい社は、この本の内容を理解して進化し、古いビジネスモデルから脱却できない競合他社を蹴落としていくしか生き残りの道はない。この本は競合他社と肩を並べて勉強するような内容ではないし、そうする時間はメディア企業に残されていない。

湯川鶴章のIT潮流

同感です。勝ち残りたいです。どんどん蹴落とします(笑)

私もどうしてあの会社(版元ね)は、素晴らしい環境が整っているのにやらないんだろう?と思うところはたくさんありますが、それは古いビジネスモデルから脱却できないからですね。
#だからあの会社に話を聞きに行っても時間の無駄だと思うよ。ほっとけばいいんじゃない?>寺内さん

小林さんも本書を通じて訴えていますが、同業の出版人に対するもどかしさみたいなもの、私自身は、逆にそうやって古いままでいてくれた方が競合が減ってありがたいなー、まだまだ気づかないでくれーと思ってます(笑)

横並び意識のまま共存共栄を目指せる状況ではない。」と湯川さんは仰っていますが、私もこの問題は同業でいくら勉強会開いたって、または情報共有したって、何の意味ないんじゃない?と思っています。ま、みんな不安なんでしょうけどね。

ということで、逆にウェブでこの本の書評書いている人は、きっと、そういう感じで群れない意識の高い方々ばかりだと思うので、こちらから押しかけていって勝手に1人読書会続けようと思います。