起業するという原点に立ち戻る

出会うべきときに必要な本に出会うものですね。コンビニでパラパラとめくっていた雑誌の書籍紹介記事で発見しました。

少し古い、といっても2年前の本ですが、自分の中でビジネス書ブームが完全に去っていたころなので店頭では目に止まらなかったようです。

Amazonでは帯が抜けていますが「49歳で大企業を離れ、ベンチャー2社を創業・上場!」とあります。49歳で。

なぜ50前後なのだろうか

デジカルを創業したのは32のときで、もう遅いと人から言われ自分でも思っていましたが、40過ぎたころ早すぎたと実感しました。もっと組織で営業の現場を体験しておきたかったと心残りがあったためです。

それから日増しにやり直したい思いが強まり、いろいろ調べると50前後に創業して、事業を軌道に乗せて拡大させている起業家も少なくないことに気づきました。

なぜそうなのかを研究すると面白いと思うのですが、ベンチャーを成功させるためには、商品、サービスの良さ以上に、組織化が重要な課題で、それには人間について学ぶ時間が必要なためだと思います。

転身を決意しました

有り難いことに、デジカルの経営者として仕事の奥深さを痛感する毎日で、第二創業や新規事業に業態開発など、藻掻くようにして新たな取組をしてますが、15年も経つと同じような光景を繰り返してるのは事実です。これがあと何年も続くのかと思うと。

そういうことで、サラリーマン編集者から編プロ・デザイン会社社長に転身したように、制作会社社長から事業会社創業経営者に転身しようと思います。

そのためには、事業を任せられる状態を作らなければ不可能と理解したので、急がば回れでデジカルの経営者仕事に専念しています。

15年前を思い出して

ちなみに初めて紹介しますが、10年ぐらい前まで何度も読み返していて、なかなか人に紹介できなかった起業家本があります。

著者はあの神田さんです。なぜ、紹介しなかったかというと、この本に書かれていることほぼすべてが、自分の身にも起こったためです。主人公と同年代で社名も物凄く似ていて読んでて恐ろしいほどに。

そういうことで30代は公私共にシッチャカメッチャカでしたが、それでも乗り切れたのは、いろいろな人の助けとともに、この本を読んでいたことも理由の1つです。

長々書きながら、最初に紹介した本の内容をまったく書いていませんが、「起業で本当に成功するために大切なこと」は、これから暫く定期的に読み返す本になると思います。