令和デザイン

平成もまだ2週間ありますから、それがどんなものなのかはわからないわけですが、変貌する最近の都心の様子をみていて兆しを感じるところがあります。

平成4年に沖縄から直行して上京しましたが、失われた20年そのままに、つい最近まで街の風景も代わり映えなく、3.11直後は寂れた感じもあって残念に感じていたのですが、ここに来て街に突如として現れる新しい建物をみていて楽しみになってきました。

この同じ期間を創業と子育てとの両輪で遮二無二やってきていたので実感が薄いのですが、バブルの残滓と反動からの息詰まる閉塞感との両方を実感していま思うのは、なんだかんだといいながらも、着実に豊かに安全になっているということでしょうか。

先日亡くなられた堺屋太一さんが、これからは楽しい日本がキーワードと仰っていてなるほどと思っているのですが、ただしそれはお祭り騒ぎのことではないんだろうと感じています。

当たり前だと思っていたものが急速に色褪せて見えていて、時代の空気みたいなものはガラリと変わるものなのだなと感じています。心機一転、ひと目見て、新しくていいなとわかるようなものを作っていきたいなと考えています。