北米旅行に出かけます

再来週から10日ほどカナダ・アメリカと北米に出かける予定です。

3年前から計画していて昨年には出かける予定だったのですが、子どもの受験とISSHIKI増強のため順延していました。

ニューズブックプロジェクトで、 この数年は 脱藩浪士を合言葉にしてローカルメディアラボの牛島さんと国内各地巡りました。そこで出版と新聞の紙とデジタルの実態を内と外からみて課題は掴んだので、次は欧米視察団の心持ちで、いったい何がどれぐらい出遅れているのかを実際に見て感じてこようといった考えです。

視察団なのでガイドを頼みました。というより海外旅行本を出版していただいた橋場さんから、個人ガイドを始めたので出かけませんか?という話に、願ってもないとお願いした次第です。

さすが世界69周以上、世界5大陸 58ヶ国にも渡り旅をしてきた旅のプロ。 今回は前半トロントにいる妹夫婦のところに夏休みとして遊びにいって、その後、視察としてニューヨークにいく旅程ですが、航空券とホテルに加え、食事にエンタメチケットの予約も瞬く間に手配してもらえ、プロフェッショナルな仕事を出発前から実感しています。

橋場さんの既刊本は、 レビューも高評価で、私自身も電子書籍ならではの実用企画だったと自負してますが、さすがに日が経っているので改訂したいところです。

しかしながらリソース不足。

その不足は、直接的にはデジタルコンテンツを制作するデザイナー人材と、これを継続できる新しいビジネスモデルですが、何よりそれを推進する私自身の熱意だなとの自覚があります。

ということで、この数年の立て続けの子供の受験と社内の事業再構築で放電したものを、充電してこようと思ってます。

『コンピュータサイエンス図鑑」を読んで元気がでた話

学校の勉強はあれだけどサイエンティスト基質のある次男向けにと買ったのですが、渡す前にパラパラ読み始めたら面白くてあっという間に読了。

正確に理解できていなかったのは4%ほどで、まんざらでもないなと元気でました。

同世代の方には多いと思いますが、私も高校生のころにNECのマイコン BASICからスタートしてデジタルの世界に入って、Windows95のβ版で散々動作検証させてもらえるところからパソコン解説書編集者としてスタートという運の良さで、ネット平成史も全部見てきてここまでやってこれました。

途中、ビジネス書の世界も楽しませてもらいましたが、そのコンテンツの多くは、生産性追求するコンピューティング思考を前提にするライフハックで、そういった面でもここまでの流れに無駄はなかったなと振り返ってます。

いまは柱となっているエディトリアルデザインの世界からコンテンツの世界を見ていますが、引き続きデジタルとオフラインを同時に見渡せるような場所で、もう少しオンライン側にシフトした仕事に取り組みたいと考えています。

そういう意味では、いろいろ大変だとはいえ、好きな仕事をさせてもらえる幸せはあるなと思います。

ただ、現場を見ながらマネジメントをするのは限界もあり、かつビジネスよりの仕事に集中もしたいので、デジタルコンテンツ制作面でミドルマネジメントを担ってもらえる方を探しています。

ネット平成史を体感していて、構造化マークアップがピンとくるデザイナーで、そろそろ現場から足を洗って、次のフェーズの仕事をしたいな、などと思っている40代の方。

超ピンポイント。

追記:

アイキャッチにネットに転がっていた誌面画像を使わせてもらってます。デザイナー増強して営業強化してますが、この仕事こそ当社でやりたかったなと。

起業するという原点に立ち戻る

出会うべきときに必要な本に出会うものですね。コンビニでパラパラとめくっていた雑誌の書籍紹介記事で発見しました。

少し古い、といっても2年前の本ですが、自分の中でビジネス書ブームが完全に去っていたころなので店頭では目に止まらなかったようです。

Amazonでは帯が抜けていますが「49歳で大企業を離れ、ベンチャー2社を創業・上場!」とあります。49歳で。

なぜ50前後なのだろうか

デジカルを創業したのは32のときで、もう遅いと人から言われ自分でも思っていましたが、40過ぎたころ早すぎたと実感しました。もっと組織で営業の現場を体験しておきたかったと心残りがあったためです。

それから日増しにやり直したい思いが強まり、いろいろ調べると50前後に創業して、事業を軌道に乗せて拡大させている起業家も少なくないことに気づきました。

なぜそうなのかを研究すると面白いと思うのですが、ベンチャーを成功させるためには、商品、サービスの良さ以上に、組織化が重要な課題で、それには人間について学ぶ時間が必要なためだと思います。

転身を決意しました

有り難いことに、デジカルの経営者として仕事の奥深さを痛感する毎日で、第二創業や新規事業に業態開発など、藻掻くようにして新たな取組をしてますが、15年も経つと同じような光景を繰り返してるのは事実です。これがあと何年も続くのかと思うと。

そういうことで、サラリーマン編集者から編プロ・デザイン会社社長に転身したように、制作会社社長から事業会社創業経営者に転身しようと思います。

そのためには、事業を任せられる状態を作らなければ不可能と理解したので、急がば回れでデジカルの経営者仕事に専念しています。

15年前を思い出して

ちなみに初めて紹介しますが、10年ぐらい前まで何度も読み返していて、なかなか人に紹介できなかった起業家本があります。

著者はあの神田さんです。なぜ、紹介しなかったかというと、この本に書かれていることほぼすべてが、自分の身にも起こったためです。主人公と同年代で社名も物凄く似ていて読んでて恐ろしいほどに。

そういうことで30代は公私共にシッチャカメッチャカでしたが、それでも乗り切れたのは、いろいろな人の助けとともに、この本を読んでいたことも理由の1つです。

長々書きながら、最初に紹介した本の内容をまったく書いていませんが、「起業で本当に成功するために大切なこと」は、これから暫く定期的に読み返す本になると思います。

女性購読者を意識したデザインのために

「本と、本にまつわるもの一式をデザインする」ISSHIKI(一式)は、
カッコいい、かわいい、真面目、シンプル、にぎやか…
的確なデザインで、みなさまの思いを一冊に詰め込むのが得意です。

ISSHIKIは、装丁(カバー)や本文フォーマットを担当するデザインチームと、誌面作成を担当する本文校正チームとの2つのチームで構成しています。

ほぼ女性スタッフで、デザイナーは全員が女性です。

書店店頭で本を実際に買っている人の様子をみていると、女性の割合が増えているように感じるので、うまく適合できていると考えていて、営業では女性デザイナーチームであることをアピールしています。

カバーは、各自の持ち味を活かしたデザインのご提案のほか、社内コンペ方式でデザインラフをお出ししています。

私たちの強みはデザインと本文校正とを一式でお引き受けできることですが、いま本文校正部門を強化中で、来月には体制が整います。

編集者の皆様が「楽に楽しく」仕事ができるように、きめ細やかなサービスを目指しています。

「ISSHIKI通信20」発行しました | 株式会社デジカル

[募集]書籍のDTPオペレーター

【終了しました】

書籍のDTPオペーレーター/新宿の求人情報 | 採用情報 | 株式会社デジカル 採用サイト

デザイナーが制作した本文デザインを、indesignによる組版作業で誌面に仕上げて頂きます。書籍組版のセンスが必要です。

現在、デザイナーは全員30代女性です。ほぼ書店販売の書籍の制作ですが、これから書籍制作出版サービスを拡大していく計画で、プリントオンデマンド対応の書籍制作も増やしていく考えです。

迅速さと正確さに加えて、顧客との対話も大切に考えてくれる方を優先いたします。

iPadしか持ち歩かない決意

今の自分があるのは「パソコン」のお陰です。

人文系研究者の将来が無いことに絶望していた時に、運良くパソコン解説書編集の職を得られたので今があります。

それ以来、デスクトップは言うまでもなく、ノートパソコンをずっとカバンに入れて持ち歩いて、常時パソコンが使える状態にしていました。よく考えたら20年ぐらい。

元来デジタル人間では無いので、カバンには単行本が数冊とノートも数冊入っていました。考え事は紙に書く方が性に合っているのと、文房具も書き味をいろいろ試さないと気が済まない性格だったためです。ペンとノートにもかなり散財しました。

ノートパソコンがどんどん軽量化され、デジタルツールを駆使して電子書籍を作りながら、その一方で本やノートの紙が増えたので、ずっとカバンは大きく重いままでした。

そしてその重いカバンを抱えRAIZAPに行った帰り道、喫茶店で作業に追われノートパソコンを開いた時に、なんてことだ。すっかりメタボじゃないか、と気づきました。

そんな時に発売されたiPadProです。これまでもiPadは購入していましたが最終的には子供の高級アニメ鑑賞機器になり下がっていたので、今回は指一本触れさせまいと、奮発して最初からキーボードとペンとフルセットにして、初めてセルラーモデルにしました。

そうやって持ち歩き始めましたが、当初は「ここにノートパソコンがあれば…」の心境でモヤモヤ。しかし、ここで追われ作業をしているからいつまでも経営者になり切れないんだと気持ちを入れ直し、作業は誰かに依頼するか、事務所に戻ってまとめてやるに切り替え、ノートパソコン断ちの決意をしました。

しかしながら「ここにノートがあれば…」と紙との決別に苦心していて、カバンにはノートが数冊入ったまま。これはカバンがノートパソコン収納仕様で余裕があるのが原因だと、ブリーフケースサイズにすることにしました。

ということで、やはり人間追い込まないと本気にならないですね。

これまでiPadのペンをほとんど使ってなかったのですが、標準のメモアプリも使い込むと紙のノートと遜色ない使用感な上に、iPhoneとの連動を考えると相当に使い勝手がいいことに気づきました。今更ですが。

ということでノートパソコンと紙のノートとも決別して持ち歩くのはiPadのみにしました。そう考えると平成は、自分にとってはパソコンで始まり、パソコンに終わる時代になるのかな。

個人的にささやかな変革ですが、ものすごく本質的な働き方改革に繋がっていく気がしています。

メモアプリに罫線を入れられるのか!と、つい最近気づいた。

裁量労働制を廃止しました

労基署に廃止予告をしていた4月期限を前に、裁量労働制を完全廃止しました。

創業間もなくからなのでもう10年以上になりますが、専門業務型裁量労働制を採用してきました。前職からの惰性で「そういうものだ」と始めたもので、労務管理に割く余裕もなかったため深く考えていませんでした。

ただ労働時間の短縮には積極的に取り組んできていたので、3年前労基署の調査があったときにも、健康管理責任者を配置するよう是正勧告はありましたが、時間については注意するような指摘に留まっていました。

ただ、お役所からこういったことを偉そうに細々言われるのはもう勘弁と残業ゼロ宣言しました。

その経緯からの今回の働き方改革法で、昨秋、裁量労働制の自主点検報告を提出せよとの調査票がやってきて、もういちいち腹立たしいなと思って暫く放置してましたが、そうだもうこれは廃止しよう!と、予定日を2019年4月として廃止予告で書類提出していました。

正直なところこの1年ぐらいは七転八倒の日々で、RAIZAP行き始めで筋トレになぞらえ「さらなる刺激を加え破壊的再構築を目指します。」と宣言していたものだから、本当に破壊的再構築となりました。

中小企業は1年の猶予がありますが、大企業並みにこの4月から働き方改革法を適用します。

求む、編集者

この先、実際に募集人材が見つかるまで、何度か同じ題名で記事を書きます。

先日、人材募集で頭の整理をすると書いた件、整理が進みました。「編集者」となることを自分の未来像として描きたいフリーランスウェブデザイナーの方を探します。

自ら単行本と電子書籍とウェブサイトを同時並行して作っていて、これは間違いないと実感していますが、これらのコンテナに本質的な部分で違いはありません。

「読まれる」ものを作ることが編集者の仕事です。社会的に意義ある仕事で、今まさに構造改革真っ只中の認識です。

「任せる」ことと「育てる」こと

昔読んだ米国の起業指南書で、「本物の会社を経営している!」という実感が湧いた時に、新たな壁にぶち当たるといった経営フェーズの解説があって、当社の場合、規模からして極初期の段階でしかありませんが(何度も跳ね返されているので)、痛感しています。

ただ今回は、その1つ目の大きな壁を乗り越えられる実感はあって、次に見えている課題が「良いサービス・商品はあるか」です。ここ2年ほど、師匠からも口酸っぱく指摘されています。

まだ「あります!」と自信を持って言える段階ではありませんが、芽が確実に出る種を3つ持っているので、早急に自信をもって取り組みを開始します。

この何度か挑戦して失敗している最初の壁が「任せる」ことと「育成する」ことです。失敗要因は究極的には私自身の焦りと情熱不足です。

この「任せる」「育成する」の2つを、この数ヶ月で完全クリアしたいと思いますが、私自身に必要なことは、気長に楽しむこととと、次の課題に取り組むことです。

本当は「良いサービス・商品はあるか」のタイトルで書き始めたのですが、書いているうちに、現在のフェーズをまだクリアしていないことに気づいてタイトルを変えました。

昨日、2年前に育て直しを決意した次男が中学を卒業しました。少し遅れましたが、私自身も経営者としてこのフェーズを卒業したいと思います。

これから作る出版社に必要な事務パート社員を募集します

[終了しました]

近く募集広告を出すパート社員について、考えているところを書き出します。

<募集要項ドラフト>
丸の内線「新宿三丁目駅」徒歩3分
【一般事務】週3日~勤務OK
時給1,000円 交通費規定支給

★データ入力等、PCでの作業が中心です。  専用のフォーマットに入力するだけ! 業界知識が必要な業務はありません
★ Word、Excelはそんなに詳しくないけど  タイピングは得意!そんな方も大歓迎
★ G10:00~18:00◆週3日、1日5時間~勤務可 H未経験歓迎!ブランク復帰応援!  10:00~16:00、残業なしの時短勤務で  働くママスタッフ2名在籍中!  「業務が多くて仕事が終わらない…!」  ということが無いように、しっかりと  スタッフ同士業務分配を行っています! 
★交通費規定支給、服装自由、社員登用  社会保険完備(法定による)  試用期間6ヵ月/条件変更なし
★書籍デザイン制作、編集・電子出版支援

ごくごく一般的な募集要項かと思いますが、それすらも難儀して結局プロにお願いしました。実は、この事務パート職を募集するのは今回が初めてです。

経理業務やウェブサイトの更新作業などを担当してもらいますが、校正作業も担ってもらえればと考えています。そういった意味では、出版に携わるという点でも文章の扱いになれている方を希望しています。