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見たり聞いたり考えたりしたことを綴ります[香月登 編集ブログ]

読書、ブログ、ツイッター、やらないほうがいい

若い人が読んでいるのでタイトルで釣りました。本題はちょっと違うので最後まで読んでもらえると嬉しいです。

社員にあれこれうるさく言いますが、「もっと本を読め」とは言いません。というか、基本的に本なんて読むなと思っています。誤解がないように説明しないといけませんが、この場合の本というのはいわゆる流行のビジネス書ってやつです。

これ、読めば読むほどドツボにはまっていきます。で、ビジネス書の読書量が多い人ほど仕事ができなかったりします。なぜならば、若いうちにガムシャラに仕事をしていたら、そんなものを読む暇なんてあるわけないと思いますから。あれですね「忙しい忙しい」と言っている人ほど仕事ができない、それと似たような法則ですね。なんとなく。

それからブログとかツイッターとか。こういうのもホドホドにしておくべきでしょう。コミュニケーションツールっていえば聞こえがいいですが、職場帰りの赤提灯だって立派なコミュニケーションツール。あれと同じで適当にぼやきや愚痴や思いつきを綴るのであれば、そんなに一生懸命やらなくてもいいと思います。なのにPVとか気にし始めたらもう目も当てられません。だったら、リアルに同僚と居酒屋にいって「社長ってバカだよなぁ」とか言っているほうが精神衛生上、モニタに向かっているよりも何百倍もいいと思いますよ。

もっとも読書にしても教養や感性を磨くものだったり、ウェブも同様に日々を自省するものだったり、趣味を活かすものだったりすればいいと思いますので、いずれにしても本気でやるなら、やったほうが絶対にいいとは思いますよ。以上、若い人は、基本もっとリアルに頑張ったほうがいいということで。

一方、最近とみに思うのは、40代以上の責任ある人はもっとコミュニケーション量を増やすように努力すべきだろうということ。それこそ、ブログやツイッターやら、皆さんやったほうがいいんじゃないですか。実際、机に座って職場で暇そうにしている偉い人たくさんいると思うんですよね。

え?語ることがない?じゃ、たいした仕事してないみたいだから、部下とポジション変わったら?なんて思います(笑)

いやいや、冗談抜きで。せっかくだから、部長や課長も仕事に対する思いを語ったらいいと思います。何しろ現場のトップですから、深くそして考えさせられる話を聞けると思うんですよね。お客様も社員も。

特にこのエントリータイトルをみて、「そうそう」なんて思っていたお偉いアナタ。もう今すぐやったほうがいいと思います。部下は見ていますよ(笑)

posted by katsuki in 雑感 and have Comment (1)

売れる本作り+価値ある本作りのトータルサポートへ

いま、社内で私の父が執筆している本を作っています。父は作家でもなんでもありません。高校教諭だったのですが、定年退職時に母校に勤めており、その高校が100周年のときに同窓会幹事をやっていた経緯で、明治時期卒業生の偉人伝を書いています。いわば郷土史家の自費出版みたいなものですが、スポンサーがいて予算があるらしいので、キッチリと制作費は頂く予定です。

ただ編集者が息子だと、やれあれはどうする、これはなんだと仕事にならないので、吉村が編集からデザインまで一手に引き受けて制作を進めています。

以前にもチラリとブログに書きましたが、こういった本を作りたいという要望はあちこちで耳にします。すでに大手自費出版社もありますし、大手版元でもそういったサービスはやっておられて、当社でも制作のお手伝いもしていますが、そこまでのお金は・・・と、予算規模で二の足を踏んでおられる方は大変多いようです。一方で非常に廉価な自費出版もあるようですが、そうなってくるとこんどは造本や意匠の点で難色があり、なかなかこれだというサービスがないようです。

そもそもよくよく聞いてみると、本にする必要がなく、逆にウェブメディアでコミュニティを作ったほうがいいのではないかというようなコンテンツもあります。ということで、そういった小規模な”出版”を巡る要望に応えられるような体制を整えたいと考えていたのですが、メディア事業部の立ち上げと編集者の採用によって、ようやく日の目を見ることになりそうです。

本日、編集に新しく岡田が加わりました、さらに最後の内定者の方(編集です)と入社日なども打ち合わせを行い、企画編集の部分ではかなりの陣容が整いました。それから、まだ公表ができませんが、とある高名な出版コンサルタントの方から、非売品の記念本の制作を打診されており、こちらは完成したら大々的に宣伝させていただきたいなと思っております。

他にも、家族で綴ったブログを記念に本にしたいとか、スタートアップ時で予算が少ないが小冊子ではなく本を作りたい社長さんとか、そういった要望も耳にしていて、いずれも「売れる本」ではないかもしれませんが、その人やその人の周辺にいる方々には「価値ある本」に違いないと、出版事業部のスタッフにサービス開発を急ぐようにと発破をかけています。

当初12月1日サービスインだったものを11月に前倒ししてご案内したいと思います。いま、本を作りたいと考えておられる方、お気軽にご相談ください。

posted by katsuki in 仕事 and have Comments (3)

昨日twitterでコミュニティについて考えた

顧問指導のもと社内でメディア関連のプロジェクトが複数進んでいます。どのプロジェクトにも共通する課題は、どうやってコミュニティを作るのか?ということ。

実は、このコミュニティっていう言葉がどうにも気にいらなくって、分かったような分からないようなそんな状態でいるからなかなか開発が先に進まないんだろうなと思っています。

コミュニティって聞いて皆さんどういうものをイメージされるんでしょうか。どうも自分の出自がそうさせるのか、新興住宅街の夏祭りと盆踊りっていうイメージが払拭できません。もちろんそれ自体悪いことじゃないと思ってて、実際、実家のある街はもう30年ぐらい続いていますね。小さな街なので行けば誰かに出くわすわけですが、今年は20年ぶりぐらいに会った中学の同級生から「おじさんになったね・・・」としみじみ言われました・・・。話が違うな。

それでいま考えているコミュニティはネットコミュニティのことなのですが、こちらはネットを介した新しいご縁の集合体みたいなものでしょうか(ほんといい日本語を誰か教えて欲しい)。こちらはサービスなりツールなりで、様々な形で人が集まっては散らばって、ネットからリアルにリアルからネットにと縦横無尽な感じがしています。

そうやって考えると、コミュニティを作るっていうことには、すでに集まっている人をまとめることと、何かの目的で人を集めることの2つがあるんだろうと思います。で、学者じゃないんで難しいことはわかりませんが、いずれの場合にも一番大事なことは、その事務局の運営なんじゃないかと考えています。

昨日twitterのTLをみていたら、当社で運営しているサイトについて言及されたつぶやきがありました。

http://twitter.com/passionhack/status/4345944420

それに対してすぐに返事を返して、また反応があって、おおこれこそtwitterの醍醐味だなぁと思いながら、一方でこのやりとりを担当者がやっていないことに問題の本質が潜んでいるんじゃないかと思いました。

そんなときに、TLにいつも楽しくつぶやきを拝見している@miho_jpさんから気になるつぶやきがあって、食いついてしまいました。

http://twitter.com/nobosan/status/4339460075

これ半分冗談ですが、半分本気なんです。少なくともサービス業に従事している人は全員関係あると思っています。いまリアルに直面しているお客様へのサービスで忙しい。だからネットで出会った人にはサービスする「ヒマがない」。ほんとうに?それでいいの?って。

いま若年層はネットへの親和性が高まっていると言われていますが、私自身はそんなことはないと感じています。みんな都合よくネットに詳しくなったり、不案内になったりしていると思います。

ネットもリアルも、どちらもきちんとサービスできるように、そういった仕組みをきちんと考えて運用する必要があるんじゃないですかね。極めて当たり前のことを言っているつもりですが、こういう話をすると、「ネットに詳しくないので」とガッカリするような答えが多いです。

集まっている人、集まってくる人のために、きちんと対話を続けること。もしくは続けられる仕組みを考えること。それがコミュニティを作ることなんじゃないでしょうか。大変なことだとは思いますが、難しいことではないと考えています。

ちなみに、さっきのつぶやきに反応してくれた方が結構いらして、その中の方が面白いものを作ってくれました。こういうことがあると単純にtwitterやってないのは損だよなと思います。だから儲からないのは真実だろうとも。

http://twitter.com/TERAINFO/status/4340611982

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posted by katsuki in 仕事 and have Comments (8)

ブログリニューアル

社長が時間を割いてブログをやるからには、相応の効果が期待できないのであれば即刻止めるべきでしょうね。

PVがいいからアメブロやるなんて本末転倒もいいところで、まさに愚の骨頂です。ま、自分がその愚の骨頂をやっていたからなおのことよく分かるわけですが。

このところ話題沸騰中のTwitterもまったく同じことで、目的を達成するための効果的なツールとして使うべきところを、Twitterを始めたらビジネスが何とかなる、友達ができる、人脈ができるといった、溺れる者は藁をもつかむ状態な感じもいけませんね。

さて、当ブログもひとまず立ち上げ時の目的を半分ぐらい達成しました。実はというか、秘密でもなんでもないのですが、このブログについてのところに書いてあるように、社員とのコミュニケーションと人材募集がメインのブログだったわけですが、現在進行中の中途社員の採用活動も今月で目標達成の見込で、新卒社員の採用は冬以降に延期しますので、人材関係であれこれ書くのはしばらくお休みしようと思っています。

それと社員のとのコミュニケーションという点においても、先月から集中して事業計画や営業計画について集中してミーティングを繰り返し、向こう3ヶ月間の行動計画を社員一人ひとりに明確に落とし込んだので、追加であれこれ書くこともなくなりました(あれこれ書くと混乱するからね)。

ということで、ブログの編集方針を変更することにしました。しばらくは、インプットの期間にも当てたいので更新頻度は落とそうと思います。その代わりといってはなんですが、社員ブログのほうは、それぞれの編集方針が見えてきたので、そちらもぜひご覧になってください。

あと、なかなか萩原にデザインの神が降りてこないので実行に移せないのですが、併せてブログデザインもリニューアルをしようと思っています。

この数ヶ月、ひたすら出力してきたので、しばらくは入力に注力していきたいと思います。編集方針が定まるまでは、不定期に書きます。あ、このブログのサイドバーにも表示されていますが、Twitterのほうは引き続き、つぶやいて(ぼやいてか)いますので、興味がありましたら@nobosanをフォローしてください。

posted by katsuki in 仕事 and have No Comments

【ビジトレ本】店頭での売れ行きは?

まず紀伊国屋Publineによると23日には、ビジネス書ランキングで17位でした。これは素直に嬉しいです。

それと、先週末の三省堂有楽町店では、ビジネス書で4位になっていました。

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有隣堂AKIBA店では、レジ前に。

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表参道の青山ブックセンター。場所柄難しいかと思われましたが、勝間本のとなりに平積みされてます。

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【自社広告】新刊買ってください。

すでに12日に発売されて店頭に並んでいます。

わかるをできるに変える、3ヶ月ビジネススキルトレーニングブック
わかるをできるに変える、3ヶ月ビジネススキルトレーニングブック
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 2009-08-24
売り上げランキング : 23903

関係している新刊は毎月何冊もありますが、これはクロスメディア・パブリッシング社との協同発行の新刊です。販売はインプレスコミュニケーションズ。全国書店に並びます。といっても、すでにクロスメディア社さんの強力な営業で都内一部書店では盛大に並んでいます。

有隣堂恵比寿店 レジカウンター前

有隣堂恵比寿店 レジカウンター前

神田三省堂ほか紀伊国屋の梅田店などでもさらに盛大に並べて頂けることになったようです。

造本はビニールカバーで,綴じも手帳仕様で使い込めるようにしてあります。

造本はビニールカバーで、綴じも手帳仕様で使い込めるようにしてあります。

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ちなみに帯をとったらこういう感じになります。

今回は、企画・編集・営業はクロスメディア社、デザイン・制作・ウェブは、デジカルという分担で共同出資のプロジェクトです。

もともとクロスメディア社の小早川さんと根本さんとは、萩原と一緒にとある会合を定例開催していたのですが、今春になってお互いの強みを活かした共同事業に取り組もうということで都内で合宿を開催、そこで決まったプロジェクトの1つが今回の手帳本です。

合宿中 – 編集・デザイン会社の社長が書く今日のアメブロ(旧ブログ)
合宿終わり - 編集・デザイン会社の社長が書く今日のアメブロ(旧ブログ)

クロスメディアパブリッシング社は、ビジネス書の企画の手堅さだけでなく作った本をきちんと社長の小早川さん自ら営業するという、その真摯な取り組み、また将来を見据えた志に強く心打たれて提携を決めました。

もともと小さな会社同士ですから、こういった”アライアンス”は、ともすると同盟でなく弱者連合になりがちですが、小早川さんも根本さんもハードワークを標榜されているので、そういった点でもクロスメディア社のスタッフの方々は信用できると思っています。

さて、肝心の内容ですが、ビジネス書の編集では大きな実績のある小早川さんが「わかるをできるに変える」ということで、編集者としてだけでなく出版社経営者としての経験を内容に活かした、非常に濃い内容の仕上がりとなっています。

購読してもらいたい読者は20代の若手ビジネスパーソン諸君。20代は、自分に自信がないこともあって実践の前に理屈が先に立つわけですが、愚痴ともつかない屁理屈はいくら言ってもかまいませんが(それこそブログに書いてもかまわないが)、ともかく目前の仕事にガムシャに取り組むことですね。

議論で上司に勝ったり、会社の矛盾点を突き止めたとして、それに何の意味もありません。いかに自己の実績を作るかだけが問題の本質です。これ経験者が語るので間違いない(笑)

ちょっと話がそれますが、この混沌とした時代、稽古という教育指導形態はもっと見直されてもいいのではないかと考えています。私は茶道の稽古に毎週通っているのですが、改めて様々な型を若い時分に身につけることって大事だなぁと痛感しています。もちろん型を身につけるだけでは、仏作って魂入れずで、肝心なことは、そこで考えることなんですね。なぜこうなっているのか?どうしてそうなるのか?と。

ビジネスもまったく同じで、基本作法を身につけて、あとは自ら答えを作りにいくべきだと思います。正解を上司や会社や、さらには社会から与えられることを求めがちですが、そんなのいつまでたっても与えられません。

最後に、この本でいくつか新しい試みに取り組んでいます。1つは3ヶ月トレーニングの間、携帯メールを登録してもらうと専属トレーナー(3人います)から定期的にメールがくるシステム。もう1つは、オフィシャルサイトで本文を全文公開するというもの。手帳の前半部分には、これからの時代に必要なスキルということで、10個のビジネススキルについて解説してあるのですが、このトレーニングブックは使ってもらって初めて効能があるのでこれをすべて公開します。

いま下記のサイトで分島が進めています。

Business Skill Training Book Official Website

いずれにしても、ビジネスについて日頃真剣に考えているビジネス書版元の関係者が作ったオリジナル手帳ということで、ぜひ試してみてください。また、こうするともっとよい、こういったレイアウトにできないか、といった要望があればぜひお寄せ頂ければと考えています。

posted by katsuki in デジカル and have Comment (1)

コミュニケーション欲求

まあ人数が少ない会社の場合、コミュニケーション欲求を持った人がひとりでもいるのかって話なんだけど、そこはほら、いなければ社長がやればいいのです。最低ひとり(社長)はいるんだから。雇われ社長の場合は違ったりもするのかもしれないけど。
重要なのは、コミュニケーション能力(スキル)ではなく、コミュニケーション欲求 – smashmedia

小さな会社の場合、社長が営業できなかったら絶対儲からないんだから、社長がウェブでビジネスだといいながら、ブログのひとつもできないのであれば、その会社には未来がないでしょうね。自戒を込めて。

いま夏野さんの新刊を読んでいるのですが、ウェブビジネスでは人も企業も「裸」になってしまうということで、確かに下手すれば自社の戦略が丸見えになってしまい競合に弱点をさらすことになってしまいます。しかし、だからといって正しく表現していけないのであれば、せっかくの商機や提携の好機を逃すことになってしまうわけで、社長ブログの難しさは、何をどう書くのかということにあると思います。が、これも夏野さんが書いておられるように、「当たり前のことを、当たり前にやる」しかないわけで、毎度河野さんにも言われていますが、少なくとも商売やっている社長ブログに「ワインおいしかった」は不要でしょう(ま、あえて昼行灯っていうのもあるのかもしれないが、そうだとしても別のブログやるべきだ)。

で、今日の話題は、そんな社長ブログがどうこうっていうことじゃなくって、社員がブログやソーシャルメディアを続けることの難しさについてです。これ現実的に今メディア事業部のメンバーは痛感していると思います。いかに社員ブログの継続が難しいかということを。

でも、それを痛感することがまずは大事。すでにウェブメディアの企画でいくつか仕事が始まりつつありますが、自分でできないこと、やりたくないことを勧める訳にはいかないでしょう。仮にその会社の社長にブログを勧めるにしても、「社長、時代はブログですよ」なんて、表層的なところでビジネスをして欲しくないんですね。じゃあどうするの?といってもまずは「当たり前のことを当たり前にやる」しかないんだと思います。リアルに。

たとえば朝事務所にきて、入り口でビル清掃のおばちゃんに会ったとして「おはようございます」と元気に挨拶しているかどうか。毎度やっている人にウェブコミュニケーション云々を説明する必要はないだろうし、やれない人に担当を任せるようなことはやってはいけないし。

当社に限っても、社員育成のためにはテクノロジーの勉強もさることながら、極めて当たり前のことをきちんとやれることを意識していきたいと思います。そうやってリアルでビジネスが楽しくなってきたならば(社会性が高まってきたならば)、それを促進するウェブが目前にあって手をつけないはずはないと思いますから。

posted by katsuki in メディア and have No Comments

人材募集開始しました。

肝心なことをブログに書くのを忘れてたわけじゃなく、書くことが山積みで遅くなりました。

中途社員募集します

人材媒体社にも出稿していますが、当社の採用ページとわたしのブログを読んでもらったほうが早いと思います。

何もお願いしていたなかったのですが、顧問の河野さんがブログに書いてくださいました。

デジカルさんが人材募集しています – smashmedia

河野さんがブログに書いておられる、テクノロジーと企画との関係、そこに求められる新しい編集者像というところについては、いずれまたブログに書きたいと思います。

で、河野さんがブログに書いてくださると、それをtwitterでRTしてくれた方もいらして、これまたおかげで私のブログのアクセスもあがってウェブメディアの力を実感中です。

単純にここでブログやっててよかったなぁと思うわけですが、そういうのがない方は、人材媒体社に100万ぐらい払うしかないでしょうね。

私がこの手法がいいと思うのは、媒体社に出稿したら1回でおしまいですが、メディアを持っていると採用だけでなく、社員に語りかけることも、お客様にお話することも、自在だということですね。

もっとも、単純に社長ブログを作ればいいというわけにはいかず、そこにはそれぞれの会社にあった、様々な関係者との対話の設計が必要です。

でも、当社にご相談いただければ、御社に的確なウェブメディアをご用意させていただきますので、どうぞお気軽にお声がけください。

あ、いつの間にか営業になってる。

さっそく本日、応募者の方から書類が届きました。今回は時間をかけて選考するつもりで、9月になったら新卒採用も始めますので、ここしばらくは採用に専念する予定です。

#今回テレアポで食い下がってきた会社に1社だけ出稿しましたけど、指値で売ってくれたから買っただけで、今後も他媒体に出すかどうか不明です。だから、「あ、この会社募集してる」って思って電話してきても徒労に終わると思います。
#そもそも当社では出版求人ニュースというだいたい13万PV/月ぐらいある人材募集情報サイトも運営しているので他媒体は不要なんです。

posted by katsuki in 仕事 and have No Comments

ウェブメディアの創刊は「戦わずして勝つ」の戦略でいく

ちょっと前までは吉越さんの本を読みあさっていたのですが、今は宋文州さんです。はい、最近、私が残業ダメダメいっているのは、両者に感化されているためです。

で、新刊を読んでいたらなるほどと思ったのでメモ。

宋さん曰く、孫子の戦わずして勝つは、「いかにコストをかけずに利益をあげるか」だと。

「いくら敵の損害が増えても(売上増加しても)、戦争すれば必ず味方も損害を被る(コスト増)わけで、その差(利益)はなかなか伸びない」ということだそうで、なるほどそうだなと思いましたね。

実のところ、ここ数週間、ブログには全く書いていませんが、新しい企画を立ち上げるにあたり壁にぶち当たっていたところでした。

で、昨日ちょうどそのうちの2つの案件について、仕切り直しで関係者とミーティングをしていたのですが、双方でやはり続行しようという結論に至ったのですが、その際、コストの問題をどう捉えるのかということで私自身、判断に逡巡するところがありました。

もうあとは分かる人に分かるようにしか書きませんが、ウェブメディアを創るのに、コストがかかるから、それを上回る売上を作ることを前提に考えていたので頓挫していた部分が大きかったのです。わかりやすく言うと、広告収入を前提として雑誌を創刊してはならない、とでもいいますか。

どこかからお金を引っ張ってきて、こうやってサイトつくってユーザー集めたらチャリンチャリンみたいな、そういったいい加減な夢物語はもう聞くのも言うのも一切止めたいと思っていたんですが、この言葉で決意できました。

1つのプロジェクトでは、「雑誌を創刊しよう」ということで方向性が一致しました。この場合の雑誌とは、もちろん取次口座を開いて、雑誌コードを取得してってことじゃありませんよ。

じゃ、どうやってやるのかって?知りたい方、一緒に手伝ってくれたら教えます。

って、すでに自分で答を書いてるな(笑)

でもいま一つ確実に言えることは、ネット技術をいくら研究しつくしても(当然やるらないと話にならないが)、ウェブメディアは創刊できない、ということですね。本は人、と思って仕事をしてきましたが、ウェブメディアも全く同じです。

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人材募集 続報

募集要項などは来週末から順次掲載予定です。募集から採用まで2ヶ月近く時間をかける予定です。就業開始日は”最短”で9月21日を考えています。

書類選考と面接(数回)で採用を決めます。

今回の人材募集の目的は、下にもちょっと書きましたが、新しい「メディア企画制作サービス」を開発するためものです。

創業来ずっと新しい出版の形を考え続けていますが、ようやくぼんやりとですが、こういったカタチになるのかなー、といったものが見えてきました。

それを一緒に開発してくれる人を求めます。ともに新しいことに挑戦するわけなので、当該分野の経験者に限ります(そこから教えてたら先に進まないので)。

あと、はじめにお断りしておきたいのは、現職の人希望だということです。誠に申し訳ありませんが、現在求職中の方は書類段階で選考判断させていただくことがあります(というのも選考に時間をかけたく、お急ぎの方には申し訳ないので)。

おっと、現在個人事業という方で、そろそろ一人でやるのに飽きてきたなー、部長とかの肩書きで部下とワイワイってみるか、みたいな人歓迎です。ほんのちょっとでも経営経験があるのとないのとでは、大きな差があります(萩原はそうやって加わってもらいましたが楽しんでるようなので)。

参考までに、人材募集メディア会社からのインタビューシートに答えたものを下記に掲載したいと思います(でも質問内容が古いんだよね)。当社に興味がある方は参考にしてください。

最後に平成22年度の新卒採用は9月から取りかかります。

【会社について】

○御社の事業(出版事業、メディア事業)の特徴や強みをお教え下さい。

出版事業部では、売れる価値ある本の企画、編集、デザインを一貫して取り組んでいます。また、メディア事業部では、ソーシャルメディアを中心としたウェブメディア制作に取り組み、両事業のシナジーを活かした新しい出版のカタチを実践しています。

○今までの実績をお教え下さい。

個別の実績をあげるときりがありません。年間300案件以上の仕事(デザイン、編集制作)を引き受けております。

○「売れる本」をデザインするために、全社的に取り組まれていることをお教え下さい。

全社員が営業を担当し、コミュニケーション能力の向上に取り組んでいます。

○今後、どのような企業を目指されていますか?また、具体的な取組みなどありましたらお教えください。

社員一人ひとりが高い生産力と営業力を持ち、自立した仕事をすすめながらも、適宜プロジェクトチームを組んで大きな仕事に取り組めるような、柔軟性と機動性の高い職場を目指しています。

旧来の出版事業とウェブメディアの相乗効果に基づく新しい出版のカタチを実践していく計画です。

【募集職種について】

○今回の募集背景をお聞かせください。

新しいメディア企画制作サービス開発のため。

○仕事内容、仕事の流れお教えください。

募集職種について、すでに仕事の流れがわかっている人のみを対象とします。

・エディトリアルデザイナー
・編集者
・ウェブディレクター

○仕事のやりがい、御社ならではの働く醍醐味をお教え下さい。

当社では社員のモチベーションは管理しません。やりがいを与えないと働けないような人は採用しません。

○担当する書籍はどのようなものがあるのでしょうか。

書店店頭に並んでいるすべてのジャンルです。特定の本しか作れない(作りたくない)人は採用しません。

○御社で活躍されるのはどのような方かお教え下さい。

自ら実績を作り、売上を上げられる人。つまり稼ぐ人が評価される評価システムを構築中です。

○御社に在籍される転職者の前職経験をお教えください。

前職も同業経験者のみで、未経験者は採用しません。

○今回、ご入社される方に対して期待する活躍をお教え下さい。

新しい仕事に挑戦して実績をつくり、売上を上げること。

○転職者の方が、仕事に慣れるまでのサポートをお教え下さい。

ありません。指導育成は新卒採用者のみを対象としています。

○評価制度(評価基準、評価方法)についてお教えください。

出版事業部では、すでに納品実績に応じたインセンティブ給制度にしてあります。働いたらその分だけ基本給にインセンティブが加算されます(ノルマやマイナス給はありません)。
メディア事業部は初年度なので、社長との個人面談でそれぞれの経歴に応じた契約および評価基準となります。

○どのようなキャリアパスがあるのでしょうか、お教えください。

現在はまだ特段決まったものはありません。実績に応じて職場での自由度(勤務体系、使用予算)が異なるように設計中です。

○平均残業時間、残業代の支給の有無についてお教え下さい。

フルフレックス、年俸制です。
残業する社員はマイナス評価しています。

○社員の皆さんの雰囲気をお教え下さい。

そういうことが気になる方は応募をご遠慮ください。

○応募書類では、特にどのようなことに注力して見られますか?

自分で考えてください。

最後に、現時点ですでに興味を持っている、直接話を聞いてみたい、という方がおられましたらお気軽にお問い合わせください。一人ひとりお会いしてご説明いたします。

katsuki@digical.co.jp

よろしくお願いします。

posted by katsuki in 仕事 and have No Comments