自社採用サイトだけで人材採用ができる時代になっている

年初に採用専用のWebサイトを立ち上げました。

人材採用専用のWebサイトを作りました | katsukinoboru.jp

結論からいうと、あっという間に必要な人材採用ができた上に、ひっきりなしに応募がくるので現在は詳細ページを閉じています。

もともと数年前から自力で人材採用は果たしていて、ナビサイトにはほとんどお世話になっていないのですが、それでも必ず媒体は1つ選んで出稿していました。

今回の件で、それが不要になっただけでなく、対象求職者を絞り込んだり、採用広告費用を完全に自社でコントロールできるようになりました。

この実証を踏まえ、自社の事業やサービス、そして採用条件を詳細にわかりやすく説明した自社採用サイトを作ることは、これからの企業に不可欠で重要な課題だと確信しました。

人材採用市況がどういう状況なのか、その解説は専門家に任せるとして、この自社採用サイトを構築にあたっては、コンテンツ企画編集の観点から、私たちでサービスできることが数多くあることに気づきました。

ただ、ここまで読んだ方は気づいたかと思いますが、ただコンテンツ重視のウェブサイトを作ればよいという話ではありません。またSNSを活用することは言うまでもありませんが、それだけでも不足しています。もっとも重要なことは人材採用ページへ求職者を導く導線をしっかりと設計することです。

そして、この自社採用サイトでの採用について、出版企画の相談からたまたま先行企業の社長さんとのご縁を頂きまして、夏前からトントン拍子で話が進み、いよいよ今月から新たにその事業パートナーとして、自社採用サイトによる人材採用支援事業を開始することにしました。

詳細は改めてご案内いたします。

ようやく頭の整理がついた

私たちデジカルでは、書籍のデザイン制作とデジタルコンテンツの企画配信の2つの事業に取り組んでいますが、現在これを1つの事業体にする作業を進めています。

一流の会社にする | katsukinoboru.jp

これまで書籍デザイン制作サービスを提供するISSHIKIを主幹事業として、その周辺業態の一つとしてデジタルコンテンツの企画制作を扱ってきましたが、今後はデジタルコンテンツの企画から配信までを一貫したものとして設計し、そのコア技術の1つとして、これまで培ってきた書籍デザイン制作技術を提供していくサービスへ整えていくことにしました。

もっともISSHIKIとEMDというサービスドメインは暫くそのままにしますので、この件、私自身と当社の社員の他にはほぼ無意味な話ですが、なぜそのように考えるに至ったのか、私自身の気付きでもあるので簡単にまとめておきたいと思います。

長い間、紙の書籍からの「脱却」や「拡張」という観点から電子書籍やウェブメディアを作ることを考えてきました。これらの「融合」といったことも考えたりもしました。

しかしながら、実際に電子書籍関連事業を初めてわかったことは、「脱却」したり「拡張」したりするべきことは、「紙」や「電子」の価値を捉えなおしたり、作り方を工夫したりする部分ではなく、その中身となるコンテンツの企画制作や配信出版目的の方だということです。

組織が保有する知見や情報を編集・デザインし、それを紙の書籍・電子書籍・ウェブなどのメディアとして制作し、生み出されたコンテンツをネットを通じて出版することで、その組織のPRやブランディング資産とし、購読者にとっては知識、技術を実用的に習得できる出版を実現したいと思います。

まずは目前のお客様へのサービスで実績作りです。次にお客さんを増やすために買って頂けるようにサービスを整備していきます。

会場の下見に出向きました

例年秋に開催している全社員研修ですが、今年は9月13日(水)に開催いたします。
昨年の様子はこちらから。
全社員研修2016 | katsukinoboru.jp

社員旅行でお世話になったJTBさんが、こういった会場の手配もできますよということでお願いしてみたところ南口のサザンタワーを紹介してくれました。私もたまに利用するホテルですが、こんな会議室があるとはまったく知りませんでした。京王プラザにも飽きていたのと会社からも近いのでバッチリです。

高層ホテルにこだわっているのは、いわゆるオフサイトミーティングということを考えてのことです。本当は水平方向の移動で森の中でと思うのですが、その時間も費用も残念ながらまだ賄えないので垂直方向です。

今年は会社の変革を宣言しての3年目。これまでは幹部主導での内容でしたが、今回は全社員にチームワークのレギュレーション設定や営業計画、事業計画などを担当発表する研修としました。こうやって振り返ると着実に成長しているなと感じますし、一方で変革に5年はかかるという前沢先生の指導もそのとおりだなと感じています。

当社は編集者とデザイナーとで構成されていますが、全員にEvernoteやサイボウズなどオンラインツールの活用を徹底させています。この時点で流れる情報に溺れてついていけなくなる人もいますが、いまはそれに留まらずプロジェクト立上げや進捗管理も全員ができるように指導中です。

この日はテーブルが会食設定になっていました。
会議室は京王プラザの47階の半分の20階ですが、なかなかの眺望です。
「せっかくなので他の部屋もご案内します」と全部の部屋を見せて頂きました。一度角部屋に泊まったことありますけど、この眺めは最高ですね。

生産性高い組織を追及していることについて

全社員の75%がアラサー女性という社員構成です。いま育休中社員が1名、間もなく産休に入る社員が1名と、今後も一時的に戦力離脱する社員が増えることこそあれ、減ることはないでしょう。

こういった急展開に柔軟に対応することは並大抵のことではないですね。ただ私自身、子供を3人養育していて思うのは、そもそも”そういうものだ”と考え、ある意味”そういう”背負うべき制約があるからこそ、知恵や力もでるものと思っています。

いま世間では時短が叫ばれていますが、育児に参加していく社員が増えることは、本人自身が仕事の生産性を高めることに意識が向くことと、他の社員にとっても、自分がそういった状況になったときには相互支援が必要だという意識にもつながってよい傾向と考えています。

ただ、その時々の状況にあわせて最適化していくことと同時に、日々成長する社員のためにも、毎年しっかりと会社を成長させていく必要があります。そのためには状況を受け入れる覚悟だけではだめで、事業経営の責任を全うするためには経済合理性に基づいたシビアな経営の実践が必要だなと思っています。

生産性とは「得られた成果に対する費用の割合」のことです。社長の仕事は分子の成果を最大にするため、高収益な体制を追及することです。この点については新しい仕事を企画すること自体に挑戦のしがいを感じているので、今後も集中して取り組んでいきます。

一方で分母の部分を小さくしていくのは社員の仕事。これまでこちらの対策が手薄になっていました。これからさらに高い生産性を求められる時代になるわけですから、いまのうちにしっかりと生産性高い組織を構築していこうと考えています。

小さな会社の経営者が電子出版するときに押さえておくべき3のポイント

金風舎の新刊から電子書籍を自社のビジネスプロモーションに活用する事例です。

SNSも一般化してきて、情報発信は当たり前の時代です。最初に答えを言ってしまいますが、大事なことは、どういうコンテンツをどのように発信するのかということです。

【発売記念!9/3まで50%OFF】システム監査がわかる本 | 金風舎

システム監査とは

松井さんにお会いして話を伺うまで「システム監査」という仕事のことは知りませんでした。

監査といえば会計監査が一般的ですが、最近では高度な知識が必要なITシステムに関しては公認会計士とシステム監査人とでチームを組んで取り組むことが増えているとのことです。確かに業務システム自体に欠損があるかどうかは金勘定以前に企業の業績に直結する大問題ですね。

当社の場合も、例えば電子出版の販売報告システムが突然システムダウンしまったとしたら。今なら1時間もあれば完了する業務も、数百ある販売アイテムを1つずつExcelで集計して1通ずつ連絡するような阿鼻叫喚の事態に…。背筋も凍る話です。

当社のような小さな会社ですらこのような状況ですから、これから多くの企業においてシステム監査がますます必要性を増すことになるのではないでしょうか。

内容と構成が8割

この出版相談を受けたときに一番最初に考えたことは、いわゆる書店店頭売りの「売れる」本作りでは購読者、この場合はシステム監査技術者になりたい人はともかくも、松井さんの会社に仕事を依賴したいと考える見込客には届かないだろうなということです。そもそも出版企画すら成立しないだろうと思います。

さてどう企画したものかと考えていると著者の松井さんから、この仕事は事件捜査の推理小説のような面白さがあるとの話を伺って、なるほど事案紹介自体が読み物としても面白いと考えました。

ビジネス書ブームを一通りみてきて思うことは、読者(見込客)にとっては、その会社の社長がいかに成功しているかどうかなどどうでもいいことで、あなたの会社がどういうサービスをしてくれるのか、その効能はどういうものなのか、どういった考えでサービスしたり商品を開発しているのか、その事実を知りたいわけです。

ごく当たり前の話ですが中身(事実)があるかどうか、独自の業務実績、経験があるかどうかです。そういった観点から自社が持つ知見、知識や技術をわかりやすく解説した電子書籍は訴求力が高いと思います。

出版物として丁寧な校正と優れた表紙デザインが必要なことは言うまでもありませんが、電子出版では、電子書籍に至る導線設計が不可欠だと思います。今回は電子書籍の序文を拡張し、松井さんのビジネスに直結させる構造としてLP(ランディングページ)も作成しました。

「3分でシステム監査がわかる」特設Webサイト

Amazonの書誌情報や著者ページも重要ですが、やはり自社サービス紹介との連携を考える上で不可欠な要素とと思います。

まとめ

小さな会社の経営者が電子出版するときに押さえておくべきポイントは以下の3つになると考えています。

1.独自の実績や経験に基づく実用知識や技術をわかりやすく伝えるコンテンツ
2.コンテンツを購読者に訴求する表紙やウェブサイトのデザイン
3.電子書籍までの情報導線を考慮した情報発信の設計

テーマによって展開するメディアのパターンは、メルマガだったりブログなどの組み合わせも考えられますね。

当社では、この編集デザインサービスをEMD(EditorialMediaDesign)事業として進めています。コンテンツの企画制作から金風舎での配信、出版まで、御社のサービスを見込顧客に向けてコンテンツ配信設計を企画し、訴求力高いデザインで展開します。

EMD -EDITORIAL MEDIA DESIGN- | 株式会社デジカル

この仕事は編集者としてこの会社を創業した目的に合致した仕事で、経営者としても次世代の編集者を育成するといった意味で非常に面白くやりがいある仕事です。なによりも制作出版する電子書籍が依頼企業にとっても当社にとっても、そして何より多くの購読者にとってもコンテンツ資産となるという点です。

この先もじっくりと事業開発を続けていく考えです。

育て直しの決意

創業した月に生まれた次男。仕事が忙しすぎて病気にしてしまい、その影響で…という話は以前書きました。

その彼が小学校入学して間もないころ「3年生になったら授業についていけなくなる」と、家内がどこかで聞いてきた話を耳にしたとき、これは今から育て直しだなと決意しました。

やはり自分自身に起因することで将来的な危機感があるということは、行動を起こす重要なトリガーですね。

今期からISSHIKIは若手メンバーの新組織となりました。この体制はすでに春先には決めていて、若い組織だから最初からスムーズに行かないとは想定していましたが、想像以上にやらねばならないことがあるとわかりました。

実際、もう一度やり直しかと考えると面倒に思うこともありますが、それもこれもマネジメントをきちんと教えられなかった自分自身の責任と思えば簡単な話です。

小学校卒業もままならないと心配された次男もいまは普通の(手のかかる)中学2年生。

いつやり直しても手遅れはないと思います。

重要なお知らせ

先月末にライザップに入会しました。

カウンセリングで、鍛え甲斐がありますとのお世辞で俄然その気になったので、スーパーハードの2ヶ月圧縮コース(CMでやっているようなやつ)で進めています。

もう2週間になりますが、いちいち説明するのが面倒なので、極めてごく一部の人にしか話をしていませんでしたが、そろそろ軌道の乗せるので”邪魔が入らないように”告知です。

これまでメタボの心配されてきましたが、これといって不具合がないことに甘んじていました。これを超健康体にし、さらに10年はマックスフルパワーで働くことを目標にしています。

なぜ今さらと思われる向きもあると思うので、その理由をまとめておきます。

その前に、メタボの原因を見定めておかねばなりませんが、細かく説明するまでもなく贅沢な食生活に酒量が増えたことに尽きます。
あとは車通勤になって10年すっかり歩かなくなっているのも影響があると思いますね。

それで贅沢が過ぎるのは改めるにしても、社是として「豊かな生活を目指す」ことにしているので、貧相にならないよう、また度を越した節制にならないようにと思っています。あとは、経営者と編集者としてWで頭を使うため、さらに鍛えるべきは頭の方と認識していますので、トレーニングも一時期の茶道の稽古のようにハマりすぎないようにと考えています。

この他の大きな理由としては以下の3つです。

1.見かけが9割の重要性

前述のとおり太ったからといって直接的な不都合があったことは無いです。多少痩せていた頃のほうが女性受けがよかったのは事実ですが、ちやほやされたところでまったく儲からないし、かえって女難を招くので、あえて痩せようという気持ちにもならず、後回しにしていました。

ただ数年前から父がかなり心配してやせろと小言のようにいわれ、大先輩経営者からもそれだけ太っていればまだまだ甘い(もっと営業できる)との助言も頂き、そのうちにと思っていましたが、何しろ会社も軌道に乗らず家内は働きたいと言い出す上に、子供たちも受験だ何だと公私共々シッチャカメッチャカで、わかっちゃいるけど後回しという状況でした。

それにスイッチがはいったのは、まず長男が無事進学したことと、夏休みに戻ってきてかなり鍛えて戻ってきたのをみて、これは親父も頑張るかと思ったのが1つ。もう1つは、前期決算(見込みですが)でパーフェクトな結果を出して、この5年ほどの目標であった「美しいBSを作る」という目標を完全達成したためです。

この目標を達成しての新たな経営課題は「拡大」。この更なる目標を達成させるためには、年商額のゼロを1個増やさないとならないと考えています。その過程において前沢先生からの指導は「ある程度の規模と継続がないと周囲はそれを本気と認めない」という話。要するに会社も見た目がナンボの話だということでした。

事業内容や企画内容がどんなに素晴らしいと思ったところで、一般の方々の9割はわからないんですね。
当たり前な話ですが、それよりも社員が何人いるのかとか年商が何十億円だとか、そういったことでしか判断できないということです。

ということで、ならば率先してまずは社長自ら見た目が9割で行こうという判断です。

2.高額サービスを実体験する必要性

現在進めている編集サービスの開発に関係します。無形の知見サービスを高額で提供するということはどういうことなのか?
サービスを受ける立場で実際に大枚をはたいて実感してみる必要があると考えました。

自腹切って稽古をするといえば茶道のお稽古も相当な額をつぎ込みました。また時間を作ってこちらも復活させるつもりなのですが後回しにしています。
というのも利休の織豊時代から数えて400年。先日読んだ日本経済史の教科書もそこからスタートしているのですが、現在起こっている変革は、現状の日本文化や社会を構成している枠組みを根こそぎ変える可能性があることを感じています。

もちろん日本文化が潰えるわけではないでしょうけど、そのときに最先端で実感しておくべき無形の知見サービスとしては、茶道よりは世界的な標準価値規準みたいなものをベースとしたものを体感しておくべきだろうと感じました。

実際、わずか2週間ですが、担当になってくれたトレーナーの方がそうだということもあるのでしょうけど、非常に論理的かつ科学的なアプローチで、スマホのアプリをつかった日々のコミュニケーション、それとジムや更衣室の内装やアメニティ、スタッフの応対やサービス内容、あとは何よりどうやってサービスを販売しているのかといった、商売の細々した部分などもすべて知見、血肉となっています。

短期間で投入する額としては多額で、さすがに最初は面食らったのですが、結果得ているものを考えるといまは「安い」かもしれないと思っています。
サービス開発提供者として、高額のサービスをつくること、は絶対的な課題とすべきだなと再認識しているところです。

3.日々のタイムスケジュールを再構築する

本格的に社長業を明確に意識してグリップできてきたなと思ったのはこの3年ぐらいですが、それにしてもやはり古い編集者時代の生活習慣というか、全般的な生ぬるさや力技でなんとかしようとするそういう土台が自分の中にもまだ残っているなと実感しています。

残業ゼロを必達させるためには、その根幹ともいえる生活仕事時間の組み立て自体を見直す必要があると考えています。

これは初めてみてわかったことですが、御存知の通りスーパーハードにやるということは、糖質制限しながら必要な栄養素を供給するために、日々の生活時間の中で献立をよく考え抜いて、食事とその準備の時間が極めて重要だということです。

最初は家内にいろいろ注文して作ってもらっていたのですが、あんまり細々言うと喧嘩になるのと、もはや自分でやったほうが早いと分かったので、買い物から調理から片付けまですべてやることにしました。

そうなると日中の仕事時間はさらに圧縮されるわけですが、実は最近思考能力の限界を感じていたのですが、これも俯瞰してみれば、余計なことまで考える時間を持っていたかもしれない、要するに杞憂を抱える時間を作って非効率になっていただけかもしれないと気づきました(時間メタボか)。

いわゆる業界が完全に崩壊したと思っているいまこそ、次の標準となるような新しいクリエイティブな働き方の、日々のタイムケジュールを作っていこうと考えています。

まとめ

以上のようなことで9月末までスーパーハードにすすめていきますが、スイッチ切り替えのショック療法的なことと理解しています。

あくまでも、これからのスタンダードを作ろうと思っているので、役者の役作りみたいなものかとも考えつつ、次の展開を楽しみたいと思います。

夏季休暇のお知らせ

デジカルでは14日(月)〜16日(水)まで夏季休暇を頂きます。

長期休暇取得についてはいろいろな対応を試しています。今年も当初は全社員一斉休暇にしていましたが、コンテンツ東京後の急展開に加え個別の顧客対応が必要だったり、いろいろな勤務体系の社員が増えたため、各自で調整できるようにしました(10日連続の社員もいます)。

長期休暇の取得については今後も試行錯誤を続ける考えです。

未知なる展開で大きく変わる予感

先日、緊急告知でお知らせした新会社の件、萩原さんが無事登記完了で、書類作成した古屋さんにお礼ということで約束の高級焼肉でした。

古屋さんはつい最近、合同会社設立手続きしたばかりな上に、萩原さんも初めての会社登記で興味がつきないといった感じで実質2週間で完了しました。

改めてこれまでの経緯をまとめると、この2年ぐらい社内で萩原さんにやってもらっていた新規事業開発がなかなか思うように進まず(現業を抱えながらということが大きな要因)、もともと萩原さんとしては背水の陣で一人で取り組みたいという意向があり、私自身も、この際その方が社員も甘えることなく未来も大きく開くだろうと判断して今回の新会社設立となりました。

デジカルとしては、私がやってもらいたかった新規事業を目的とする関連会社となり、引き続き萩原さんには当社のデザイン顧問としてデザイナーの指導を行ってもらっていますが、あくまでも萩原さんが代表となる別経営の会社です。

もともと私自身、新規事業が立ち上がればいずれ分社化するつもりだったので順番が変わっただけということになりますね。いま思えばもっと早くそういう決断もできたのかもしれないですが、それもまた経緯として必要だったんだろうと考えています。

何しろ、同僚だったり編集者とフリーランスデザイナーだったり、はたまた社長と取締役だったりと、20年以上なんだかんだと一緒に仕事をしてきたので、今回も新たなフェーズということで、実のところ次なる展開も密かに楽しみにしています。

それにしてもこの裁定をして下さった前沢先生には、その表現や計らいからもまたまた大いに学んでいるところです。ほんとうに企業経営は奥が深いと改めて実感するとともに、いわゆる経営コンサルタントではこういう判断はできないだろうなと思います。

和牛はもう年に1回ぐらいでいい感じですね。いきなりステーキのヒレ肉の方が上手いかもと思ってしまった。

社長業の大変さが少しは分かってもらえたようで、その点は今更ながらも慶賀の至。

一流の会社にする

本気で考えています。


世の中には「一流企業」「二流企業」というように企業を格付する表現がありますが、これには「流れが一つなのは”一流”」「流れが二つあるのは”二流”」という解釈があります。つまり、目標や方針にブレがなく、ビジョンが明確で、その浸透に尽力している会社こそ、”一流”と呼ぶにふさわしいということです。

重要なのは、目標や方針にブレがないことですから、ビジョンを示すための言葉の格好良さはさほど重要ではないのです。


当社では「デザイン制作」と「編集制作」事業を展開しています。また、そこから電子書籍出版事業を派生させ、昨年あたりから数年前に中止したメディア事業を再開するべく準備を進めています。

ここに至るまでこのメディア事業の開発資金調達手段として、いわゆる受託事業としてデザイン制作と編集制作の事業を行ってきたのですが、想定以上にデザイン制作事業が上手く進んだため、いまはその側面を強調し、さらに拡大する戦略もとっています。

しかし、デジカルの創業社長としては、メディア事業を本筋、本流と考え成功させたいと考えています。そしてこの15期はその事業展開の起点とする考えです。

ひとえにメディア事業といってもその定義は様々です。これから暫くは、この会社の目標や方針を1つの流れにするための仕事に集中します。

EMD -Editorial Media Design- | 株式会社デジカル