作り手側としてハブメディアで実現したいこと

昨日はハブメディアについて話を聞きたいということで体育会系学生に特化した就職支援サービスを提供している会社の社長さんが来社されました。

私自身は、ブラスにオケで文学部という生粋の文化系だったんで、体育会系サークルの雰囲気は20年ぐらいまえに友人から聞いたぐらいの話しかわかりません。体育会系学生の就職に関しても、会ってお話を伺うまでは、気合いと根性の世界、でも大企業では引く手あまたというイメージしかありませんでしたが、現在は全然状況が違うようです。

まずはチームプレイの重要性を理解した学生の有用性について伺ったのですが、確かに誰もがピッチャーになれるわけでもない世界、君はこのポジションだと言われて頑張るのは、そっくりそのまま会社に当てはめることができると思います。デザインや編集の世界でも、この仕事じゃなきゃヤダというワガママ(なくせに言うほど能力のない)学生があふれかえってますから、実感としてそれは優秀だろうなと感じました。

私自身、体育会系というとコミュニケーション能力だけが異常に高いといった先入観がとても強かったのですが、いまやスポーツの世界は戦略、戦術の時代。入社したら、実は学生のほうが上司よりもロジカルな思考に長けていて、あっという間に能力のない上司を見抜いてしまうというのが実情のようです。ますます体育会系学生の魅力が増してきました。

社長さんから伺った話で非常に感銘を受けたことなんですが、先日のWBCに関連して、そのインタビューで「イチローや松坂って絶対チームのためにって言うんだよね」ということ。会社のためにって言わない社員は嘘でしょう。ということなんですが、その通りだと思います。

最近の学生が言うそうです「成長したい」と。でもその成長は結果であって、過程はどうなんだと。会社のため(この場合、その会社のビジョン実現のためというのがより正確だね)に頑張ってこそ得られる成長。そのビジョン達成のために与えられたポジションを全力で全うできない社員に成長なんてありはしないと、そんな当たり前のことを教えない親が多いのだろうなと感じました。

ああ、なんだかエントリーのタイトルを間違った感じがしますが、他にもいろいろと社長がさんが熱く語っていた体育会系学生の将来性について、もっと多くの経営者に知ってもらいたい、体育会系学生たちにも、もっとチャンスを増やしてあげたい、それに至らない部分を教えてあげたい、そういうことをどうすれば上手く伝えることができるのか、その点を最初本を出すことで考えていたようなのですが、とても費用対効果にそぐわないということで、ハブメディアに着目していただきました。

ビジョンを語る上でブログは非常に有効なツールだと考えています。しかし「書く」困難、もっと言うと「書き続ける」というハードルの高さは作家やライターでない限りそびえ立つ壁のようなもので、それを乗り越えるためのお手伝いすること、さらに、普通のブログでは体系的な情報の整理に向いていないので、その部分をお手伝いすること(目次をつくること)、という2つの柱でハブメディアサービスはお手伝いできるだろうと考えています。

さっそく提案書をご用意することにしました。

メディア事業に再チャレンジする

今日から、新生メディア事業部スタートです。

創業来通算3度目のチャレンジ。今度は3度目の正直で、きっちり離陸して軌道に乗せるため、従来とは戦略を変えて、まず人材ありきで始めています。

陣容は、私の他に新たに加わった名和と復帰スケジュールに乗った寺内の3名です。3名ともアラフォーのベテラン組(それも元インプレス組)で、それぞれの現場で10年以上のキャリアがありますが、彼らとともに底堅く攻めて行こうと考えています。

私自身が今考えているミッションは、自分の世代が向こう20年ぐらいをお付き合いできるメディアを作ること。今ないもので自分が読みたいものを作っていこうと考えていて、明日から社内で議論を始めようと思っています。

このように、まずは人材ありきでスタートします。いままではアイデアありき、できてましたがこれはベンチャー事業の経営としては非常にまずい手法でした。

まずはメディア作りに情熱ある人材を入れること。それからです。これから20年ぐらいウェブメディアで仕事をして食べていきたい、そう考えている人物を募集します。