企業サイトのメディア化サービス

「ウェブサイトで何かしたい?」
「ああ、そういうことならデジカルに頼んだらいいんじゃない?」

まず最初の「そういうこと」を始めたいと思います。

企業サイトメディア化計画 – NAWAPROJECT.NET

このメディア化の目的は明確で、「売上げUPもしくは見込客数を増やすこと」あとは「優秀な人材を集めること」、ですかね。同じ手法は非営利団体などにも活用できるはずなので、「理念を共有する人を集めること」も達成可能でしょう。

得意先、顧客、応募人材、仲間、なんでもいいですが、いずれにしてもウェブで「人が集まる仕組みと場」を作るお手伝いをしたいと考えています。

もちろんハブメディアもその一つの解答で、同じものを別の角度で見ているだけの話だから私自身はそこに区別はないのですが、どう受け止められるのかということを考えると、いろいろと区分けして成功イメージを具現化した形で整理したほうがいいかなと思っています。いわゆるひとつの選択と集中というやつですかね。

こばへんさんの本を読んでより思いを強くしているのですが、このサービスも私自身の中では「出版」だと思っています。デジカルを創業した理由は、ウェブの出版社を実現したいためなので、これは大いにやらねばと思っています。

加えて、日頃、河野さんと話をしていて話題にもなるのですが、ウェブの水平線上では、編集者もマーケターもメディアプロデューサーも、登山ルートが異なるだけで目指す頂上は同じだということ。同じことを別の視点でみて努力している会社や個人がたくさんいると思っています。

私の中では熾烈な競争が目前に見えているのですが、その登頂レースの最中に、パーティが遭難しないよう、ルート検証や技量アップ、それからトレーニングを徹底しようと思います。

これは徹底的に将来にわたってやり続けることだと考えていますが、アクションプランとデッドライン。ということで、あと2週間でそれを達成する予定。7月1日からアタックします。

観察眼

社員のそれを急速に強化しようと思っています。

私がそれを初めて強烈に意識したのは、岡田斗司夫先生のこの本のお陰なんですよね。この本を読んでからずっと私の中では岡田先生です。

オタク学入門
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あ、文庫になってる。というか、つい最近のことだと思ってたけどもう13年前の本だったことに軽く衝撃が・・・。

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ブレードランナーやカリオストロの城のオープニングの解説を読んで、巨匠の技の素晴らしさに驚嘆するとともに、オタクの審美眼というのか、なるほど、こうやって楽しむのか!ということを知ったときに、何となく、ああ作品というのは、こうやってきちんと考えて作ってあるんだということを本当の意味で理解できた気がします。

この他、文脈で物事を考えたり、感性に訴えるもののほとんどが計算されたものだったということも、この本で知った気がします。

実は茶道もまったく同じような構造で楽しむんですが、そんなややこしいことをしなくても、いわゆるサブカルでそれが実現できる日本文化ってのは本当にすごいなと思いますね。

話がそれた。

観察眼を磨くために必要なことは、ただ一つ。ひたすら多くのものを見ること。観るために見る。かな。これに気付いてもらうための仕掛けをどんどん繰りだそうと思います。

ということで、さっさとかえってテレビぐらいちゃんと見なさいよ。と。

成功法則

ベンチャー事業を進めるにあたり、初心に返って数年ぶりに起業関係の本を読み返しています。どの本もいいこと書いてありますね。

実行あるのみですが、その成功と失敗を分けるものは、速さだと思っています。判断の速さ、作業の速さ。ユニクロの柳井社長も、はやく失敗しろといってますしね。スタッフの仕事のスピードがあがるようにしていこうと考えています。

あと、元トリンプ社長の吉越さんの本やCDが最近のお気に入りです。オーナー経営者によくあるいい加減さがまったくないハードなマネージメント(ご本人は新著でオーナー経営者を目指せばよかったといってますが)。

最初は残業ゼロなんてバカバカしいと思っていたのですが、バカバカしいと思っていたことが恥ずかしくなるぐらい社員が残業しているのは愚かなことです。残業が多いのは完全に経営者に問題です。

彼が香港で仕事をしていたときに社員に語っていた言葉が印象的でした。

Don’t do your best.Just do it.

これを言うためには、設計図が完璧に仕上がってないと×ですよね。それもはやく仕上げなければ。

編集者がメディアサイトで失敗するたった一つの理由

この場合の編集者というのは、コバヘンさんの言う取次制度依存体質の編集者のことです。かく言うワタクシもその一人です。

編集者のポータブルスキルは、そのままウェブサイト制作において遺憾なく発揮されるわけですが、メディアを作る場においては、その出自が育んだ精神の部分で致命的なミスを犯す宿命を負っていると思います。

もっとも、ウェブメディアを作っているという人々の中にも同じ過ちを犯している人はかなり多いということも付け加えておきたいと思います。だから当社にもかなりのチャンスがあるぞと思ってるわけですが。

で、編集者が失敗してしまう大きな原因は、たとえて言うならば、著名な建築家が設計する分譲デザイナーズマンションを建てたくなる衝動を押さえられない、ということでしょうか。もしくはそういう提案しかできないとも。

よしんば賃貸マンション開発経営という商売に気づいたとして、高級といえばタワーマンションしか思いつかなかったり、どんな物件も駅近くじゃないとダメだと思っていたり、住人がその土地にその建物があってどう感じるかという観点が欠けている場合が多いと思います。

ものとして同じ形だけども商売が異なること、そして問題は形にあるのではなく住人の気持ちにあること。そのことに気づかなければなりません。つまりメディア起点の発想ではやばいと言うことです。

これを回避するためのキーワードは一攫千金を狙うのでなく、そこにいる人の気持ちをくみ取りさらにそれを満足をさせ、その結果としてきちんと資産を作っていくという概念だと思います。

その資産価値を高めるためにはB/Sを読めるだけでは×で、どうすれば高まるか、そのために何をするべきなのかを本当に理解していなければなりません。ということは、本物の不動産経営ではなく、自社の持っているコンテンツで資産価値増大を考えている出版社はこの先も安泰だということですね。その会社の編集者はウェブメディアでも成功するはずです。

先週ハゲタカを観てきました。非常によくできていて、最新トピックも上手くドラマに取り入れてあって関心したんですが、複雑な金融知識をいくら知っていても資本がなければ何もできないし、そのどちらがあったとしても、そもそも株主価値創造の本質がどういうことなのか理解し実践していなければ、その全てを一瞬にして失ってしまうということがよくわかります(でも、ほとんど理解できる人いないだろうなぁと思いましたけど)。これ成功するメディア作りの構造そのものだと思います。

メディアを作る技術で勝負をしたら3年しか戦えない。10年戦うなら、これからあれを相当勉強しないとやばいと思ってます。何を勉強するのかは、まだ社外には秘密です。

しかし、何よりも作るものがショボくて不味かったら何の意味もないので、妥協なくが大前提、技術もおろそかにせず向上させます。

企画倒れ

曲がりなりにも企画を生業とする編集者から企画実務のエキスパートたるべく経営者に転職したものとして、個人的にもっとも恐れる言葉がこれ。

分かりやすい企画倒れって「じゃ、近いうちに飲みに行きましょう」というやつだと思ってます。近いうちが1年たっても実現されないことは皆さんも良く経験されてると思いますが、この近いうちにっていうのが象徴するように、企画倒れの根本は実行する日付を設定しないことだと思ってます。

さて、当社でもっとも分かりやすい企画は書籍の企画、そしてハブメディア企画ですが、この2つの仕事の進捗を早めることが目下私自身の経営課題です。昨日はハブメディア会議だったのですが、会議後に河野さんと今後の方針についてミーティングしました。いま文章にするべくまとめています。

と思ったら関連するエントリーをアップされていたので、実行する部分で相当フラストレーションが溜まってらっしゃるのではないかとお見受けしました(笑)

でもその原因は当社にもあって、なんとか実務部隊として見放されないように頑張ります・・・。

企画とかアイデアとか – smashmedia

ということで、社長としては、昨日から社員の企画力アップが課題なのですが、

1.アクションプランとデッドラインの精査
2.勉強と実践の動機付け

という観点から考えています。アクションプランとデッドラインは、もうお伝えしたとおり、やるべきこととその締め切りを約束して守るということです。だいたい企画やアイデア出してと言われてから「考えます」と答える人にこの概念が欠けていることが多いです。不安なのか、自信がないのか、理解できていないのか、理由はそれぞれでしょうが、いずれにしてもその時点で何も実行する気がないのは確かです。まずは「いつまでに提出します」でしょう。

ちなみに、すぐその場で「実はこういう企画(アイデア)が」と答えるのが私の求める最善の人材です。「じゃ、いつまでにそれやるの?」とその場で尋ねて答えてくれればどんどんスピードアップできますよね。

で、2.勉強と実践の動機付けの部分ですが、まず何を勉強するのか?

企画が進まない背景には、そもそも取り組もうとしていることに対して、自分のアイデアに自信がないとか、どうやってまとめて良いのか、もしくは考えていけばいいのか思いつきもしないという遠因があって、それはまぁ有り体にいえば日ごろから言われたことを言われた通りにやる部分にしか頭を使ってないということに起因すると思うのですが、そもそも企画が企画たるべき構成要因である、楽しいことや面白いこと、役立つことについての引き出しがないんだと昨日気づきました。

飲みに行くのだって、どういった面子にするのか、どういう店にするのか、いつ行くのか、どういったきっかけなのか(お祝いなのか慰めなのか)、場面に応じて組み合わせていく必要がありますが、こういうのは引き出しがなければ実現できません。ということは幹事やれない人間には企画は無理ですね。

これに関しては今日、ひろゆきの新著を読んだのですが、なかなか良いこと言ってると思いました。

人が面白いと思うことなんて変わってなくて、その本質をいかに隠蔽して新鮮に感じさせるかですから。それをやっているのがゲーム。ネットサービスもそれを組み込めば良いんです。P.222

この面白いと思うことについての引き出しが圧倒的に社員には足りません。何しろ朝から晩まで作業やってるんですから。映画どころかテレビすら見てないはず。もう全然ダメです。ああ、こりゃ儲からんわと思いました。

で次に実践ですが、映画みたりテレビ見たりを勉強だと思うと「見る」ことを頑張る人間がでてきます。「見た見た?あれ面白かったよね。」って、だから何がだよ。という点が勉強の実践で重要な部分です。どう面白いのか、なぜ面白いのか、もしくは面白くなかったら自分ならどうするのか。そういう考え方に必要なことは「観る」すなわち観察することです。

みんな見てて、観てないんです。この2.これから重点的になんとかします。

で、加えてもう1点。

3.徹底的に考え抜く厳しさをデフォルトにする

これは私に大きな責任があると考えています。これもひろゆきがかなりいいことを書いてます。し、実際私は耳が痛かった。

うーん。映画でもゲームでも、ものすごい予算をかけて、頭のいい人が構成を考えて作るわけです。
でも、ネットのサービスって、思いつきで作ったものがほとんどで、映画やゲームのように考え込まれてから作られていないものが多いんですよ。P.218

「あ、いいんじゃない。やろうよ。やろうよ。」というのを辞めます。基本やらせない(特に自分自身の企画)。ものすごい予算がない会社が生ぬるい企画やったら潰れるに決まってますね。特にメディア事業部は来週からこの路線で行きます。

でも、儲かる会社にしようと企画している社長としては、そもそも、こういったことをいちいち一生懸命教える必要のない優秀な社員がどうやったらどんどん集まるようになるか、という企画を徹底して考え実践していきますけどね。私は校長先生じゃないんで。

企画ってのはそう言うことでしょう。

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starさすがだねえ
star2ちゃんねる譲渡の背景にある「自由」と「柔軟性」の問題
star■ひろゆきらしいキレ味がありません!

新卒採用を予定しています

昨日インタビューを受けました。有名なメディアに取り上げてもらったのではなく、インタビュー記事を配信しているメディア会社から営業があって、そこが提示した条件が非常に魅力的だったのでこちらから依頼したものです。

もちろん、ベンチャー企業の社長らしく、泥臭く演出を自作自演しようと思ってのことですが、インタビューしてもらうことで、自分のしゃべったことをライターにまとめてもらい、現在自分で考えている事業ビジョンを明確にする作業を外注しようと考えました。

いろいろと尋ねられ、やっぱり一言で答えられないものが多々あって、こうやって自分の中できちんと固まってないのだから、社員に伝わらなくて当然だなぁと思いながら、延々2時間しゃべっていたのですが、「なぜ不況期に採用を続けるのですか?」という質問があって、これには簡単に答えられました。

好況だから人を採用し、不況だから採用しない、というような採用をやっていれば、不況期に採用を続けることが奇異に映るかもしれないが、事業展開の設計図に則り、適材適所で人材登用を続けていく前提であれば、景気がどうこうで採用をしたりしなかったりという判断は、ありえないのではないかと、偉そうに答えてみました。

実際不景気であっても、そんなの吹き飛ばす勢いで働いて収益上げますと言う人だったらどんどん入ってきて欲しいですしね。

え、そういう人材はいないよ?
これがいるんですよね。ということで2010年度新卒社員の募集を予定しています。

どうして新卒採用なのか?新しいアイデアを期待しているのか?とも尋ねられましたが、アイデア?企画?これぽっちも期待してません。というか、わかった風なことをいっている連中は片っ端からその鼻っ柱を折っていきますね。それで辞めるようなら辞めていいとも思ってます。

人間誰しも保守的な側面はありますが、就職活動中の大学生ほどその側面が強化されているものはないと思っています。小さな世界でとってつけたような体験と知識で、態度だけは一人前という人間がいかに使い物にならないかって、皆さんもよくご存じだろうと思いますので。

それでも新卒人材に期待しているのは、就職活動という競争に勝ち抜こうというガッツと、これから成長していきたいと希望に燃えるその志、その2つです。

成長したいということは、変わっていくことを受け入れるということ、ということで、特に成長動機は大事にしたいと思っていて、この変化を受容する精神が損なわれてしまったら会社の成長はあり得ないと考えています。

具体的な採用はこれからです。

”幸いなことに”不景気ですから、じっくりと取り組んでも十分に採算があうと思っています。なんならすでにどこかに内定でている人とかがいいぐらいです。

社員ブログを再開します

デジカルの社員ブログの歴史は実は古くて、2006年ごろにやっていました(検索したら残骸が残ってるはず)。当時はまだ社員ブログがほとんどなかったので、グーグルで社員ブログを検索したら結構上位に検索されていました。

辞めた理由はいくつかあって、複数の社員でブログを連載する形式では、和気藹々とした雰囲気を演出することには成功したんですが、それを誤解して応募してくる人が多くなったというのが1つ。それから、優れた社員のブログはPR機能を果たすが、単なる社員ブログは、その信頼すべき社員の本当の顔が見えないので効果がないのでは?と思ったのが1つ。これに関しては少し古いですがこういう記事も。

社員ブログを信じる? まさか! - ITmedia2008年12月11日

ということで会社で一番優れてないといけない社長がブログをやることには意味があるだろう、やらねばと社長ブログに切り替えました。

昨年の10月から社長ブログをほぼ毎日実践してみて、いろいろ試して、いろいろ反応があって、ブログをどうやって活用すべきなのかということがよくわかってきました。

というところで、これは社員にも改めて実践してもらうべきだと考えていたのですが、今回メディア事業部を立ち上げるにあたって、メディアソリューションを提供する人間がメディアを実践してなければということに加え、会社員といえども得意先と仕事をしているのはやはり担当者個人であって、「社員」というひとくくりにした顔の見えないブログではなく、社員個人のブログとして優れた社員ブログを実践してもらおうとも考え、スタッフ一人ひとりにブログを立ち上げてもらうことにしました。

さらに、事業立ち上げのほとんどすべてを記録して、かつ社員同士の対話もそこで実践してみようという試みです。特にスタッフは初顔合わせ同士の組み合わせ、どうやって連携をとっていくのか、知識共有していくのか、こういう点もご覧になってもらえればと思っています(失敗も含めて)。

さっそく、何をどこまで書けばいいのか、いま各自模索しています。全員そろって運用し始めるのは来週の予定です。始まったら、改めてお知らせします。

人材サバイバル

いま、猛烈に広告について勉強中。ということでタイミング良く目の前に現れた今週の東洋経済を熟読中です。

日頃いい先生についているお陰で、書いてある内容のほとんどが「本当はこうだな」と読めるので、存外早くいろいろなことを理解できると感じています。

電通の苦闘ということで、「マス不振でプライド捨て小口営業で地べたをはう」とまで見出しに出ていますね。なるほど、そうか、と感じるところ、気付いたところありますが、電通の社長さんが今期の決算説明会において総人件費抑制策を盛り込むことを示唆したとかで、「人材こそ最大の経営資源である広告会社にとって社員報酬の見直しは両刃の剣にもなる」という分析部分に興味を覚えました。

関係ないサラリーマン的には、電通も大変みたいだねーみたいな話で終わるのでしょうけど、もう少しその先も考えてみました。

給料下がったから辞めるというなら、それで辞めるような人間はたいしたことがないだろうし、独立なり転職なり先が読める人間は辞めているだろうし、危機的な状況になって火がついたように才能を発揮する人も出てくるだろうし。

まぁうまくいかない人もいるでしょうけど、こういう転換期、会社が新しいビジョンを提示したり、自分で新しいビジョンを見いだしたりすれば、もともと優秀な方々なんですから、さらに活躍の場を広げることになるんじゃないかと感じます。

人材という観点でいけば、大企業が震撼するような事態というのは、小企業には好機であってかつ驚異でもあります。

ぜひ好機につなげたいと思いますね。

週刊 東洋経済 2009年 6/13号 [雑誌] 週刊 東洋経済 2009年 6/13号 [雑誌]

東洋経済新報社 2009-06-08

ブログの外見だけでなく中身も変えます

メディア事業部の立ち上げに必要な人材がひとまず揃ったので次のフェーズに進むことと、出版事業部のリストラが最終段階に入って、7月V字回復が1ヶ月前倒しで実現できる見通しが立ったということ、など諸々計画通前倒しで、まずはめでたいということでひと区切りをつけてWordPressのThemeを変えてみました。同時にこのブログに書く内容も変えていこうと考えています。

の下にさっそく延々と書き連ねていたのですが削除しました。これまではあまり時間がないことを理由に、かなり勢いに任せて書くことが多かったのですが、読み返してみて直球勝負といいながら単に剛速球なだけでコントロール滅茶苦茶な恥ずかしいエントリー多すぎです。

今日からは1エントリー1テーマを徹底します。

「まだまだ負けてないですよ。」

つい先日、そういう言葉を河野さんにいただきました。励まし半分、叱責半分と思って受け止めて、あえて返事をしていませんでした。

何が「負けてない」かって?

メディア事業の取り組みについて考えている内容が。です。

ここ数日、様々なウェブサービスの撤退や、梅田さんの「残念」発言が話題になっていて、それらを追いかけながらも、ずっとこの「負けてない」という言葉について考えていました。

多くの撤退ニュースに関するブログ記事を読んでいて、ネガティブな反応を割と目にするのですが、私が感じるのは、「失敗と認められるだけ立派だよ」ということ。

どういうことかというと、負けてないっていうことは、私にとっては「報道されるほどの失敗ができる挑戦をしていない」ということであって、なんだ要するに小さな制作会社をやってる”だけ”の話じゃないか。と。

たくさんの本に関わってきました。失敗したなぁ、なかったことにしたい、と思う仕事もありました。でも、そういう失敗にも真正面から向き合ってきたからこそ、次のチャンスを活かせたとも思っています。

そしてウェブメディアについては、やるやると言いつつも、本当の意味でその本作りほど真剣には挑戦していませんでした。

今朝までは。そう今朝までは。

本日、新生メディア事業部の初めての会議を行いました。新生とわざわざまた冠をつけたのは、実はシナモンスパイスの大西さんが、これから取り組むメディア事業部のビジョンに共鳴してくれて当社に合流し、一緒に事業を進めていくことになったためです。

企画の寺内、営業の名和、制作の大西。そして監督は私、コーチは河野さん。スターティングメンバーが揃いました。

まだまだ負けてない。そう、試合もしていないから。

ということで、今日からデジカルメディア事業部は勝ちに行きますよ。