【メモ】一物万価時代

「安売り?もうそんな時代じゃないでしょう」  松井証券社長・松井道夫氏 

従来はコスト競争力があって、初めて価格競争力が備わるというのが常識だった。コストは価格の下部構造だった。第三次産業革命は、こうした図式を根底から覆す。消費者の感性で価格が決まり、コストはそれにふさわしい形で自由自在に構成される。製造コストは価格の重要要素ではなくなりつつある。いわば「一物万価時代」の到来だ。

今月はウェブサイトの営業に集中しています。徳永くんとブレストしているのはまさに「価格」設定。私はウェブサイトはすでに「一物万価時代」の時代になっていると思います。

で、いつも高価格で売れるように考えよう、高価格で納得する仕事を提供しよう、という話をしていたのですが、まさに松井社長の仰っていることが言いたかった。

納得するものを買いたい。素敵なものを買いたい。高くても買いたい。そんな高付加価値提供のために、日々ハードワークあるのみ。

【メモ】気になる電子書籍の売れ行き

2月から販売開始した電子書籍ですが、今月最初の数字が上がってきます。ようやく著者の皆さま方にご報告ができます。お待たせしております。

それを聞いて、今頃かよと驚かれる向きもあると思いますが、現状のボーンデジタル電子書籍は、北海道の屯田兵もかくあったかと言うほどに、広大な原野を鍬一本で切り開くところからの壮大な物語となっております。

それに先立ち、紀伊國屋書店さんのランキングを分析できる機会を頂きました。すでにご存じの通りランキング上位にお腹凹む本が発売以来ずっとランクインしているのですが、それ以外にも300位中7冊がランクイン。綺羅星のごとく並ぶ名だたる老舗版元に混じって、インプレスコミュニケーションズ/デジカルの名前がそこにはありました。嬉しいですね。

現時点で発売アイテムが20冊なので相当の割合で今回企画出版したものは売れているという評価となりました。実数はとなるとまだまだ事業として課題満載な数字ですが、市場で評価を頂ける商品を提供できるかどうかが問題なので、ここは率直に自信をつけて良いところだと考えています。明日は定例MTGですが、まずはこの件、関係スタッフと喜びたいと思います。

そして、明日からまたコツコツと切り開いていきたいと思います。とにかく100冊作って売ってみます。幸いにも売れた本が出たことで、企画の相談をいくつも頂いており、打合せを続けているところです。重ねて申し上げますが、当社としても事業としてはまだ課題満載な状況です。恐らく殆ど全ての電子書店さんも同様であろうかと思います。そういった状況での出版となりますので、スマホでボーンデジタルな出版を挑戦してみたいという、そこに面白みや価値を見いだしてくださる方とご一緒していきたいと思います。

いまは新人発掘の好機だと思って仕事をしておりますが、執筆経験の豊富な著者の皆さまも遠慮無くお声がけくださればと思います。

今年中に大きな市場が形成されていく予定になっているわけですが、恐らくここで見えている現象の相似形をもって拡大するだろうという分析です。その点では、これからどういったことをどうすればいいのか、そして何が必要なのかということが見えているということは大きなリードを得ていると思います。

今後コツコツ切り開くことは続けますが、一方で一気に縄張りすることも考えています。もちろんその縄張りは、当社で電子書籍を発刊していただいた著者の皆さまへ利益として貢献する仕組みとして考えています。

なんとも奥歯に物が挟まったようなエントリーですが、いまはこれが書けることの精一杯。遠い将来、この件があの頃は最高に面白い日々の始まりだった、などと書けると素敵だろうなと思ってます。

【メモ】コミュニケーションって不足するものなのか

コミュニケーションって何ですか?って問われたら皆さん答えられます?
正直に告白しますが、私はいま正確な答えを持っていません。

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」って番組で最後に質問しますよね、プロフェッショナルとは何か?って(最近は見てないんだけど、確か)。それでいろいろな答えが出てきて、ふーん。へぇ。なるほど、と思うのですが、きっとあれですね。コミュニケーションも。そう思っています。

対話とか会話とか意思疎通とか、具体的には立ち話、井戸端会議、打合せ、メール交換、電話、チャット、ブログコメントとか、ですか。人それぞれコミュニケーションってこうだという定義があるんじゃないかと思います。

立場上、よくコミュニケーションが足りないって言葉を耳にするのですが、あれってどういう意味で言っているのかいつも不思議に思っていました。足りないっていうのは、いったい何センチメートル不足なのか、もしくは何キログラム増量すればいいのか、そういう具体的な指数で示せるものなのかと。

いろいろ考えた結果、コミュニケーションは、究極的には「ある」か「ない」か、の違いしかないんじゃないかと思っています。もしかすると「ある」場合に、「快適」か「不快」かの違いはあっても、足りる足りないの問題はあり得ないと考えています。

ということは、なにかにつけて、「コミュニケーションが足りません」と口にしている人は、ここは自分を快適にする環境ではありません、という不満を漏らしているに過ぎないと、最近ではそういうように理解しているのですが、どうしてそう考えるのか、その背景を考えてみました。

恐らくですが、なんとなくコミュニケーションっていう言葉にすると、美しく穏やかで、親密な対話のことを想像されることに問題があるんじゃないかと思います。もしくは「そうあるべきだ」という考えが根底にないかと。

私自身は、軋轢、摩擦もコミュニケーションだと思っていて(短気だからなおさら)、それこそ「炎上」だって過激だけど、立派なコミュニケーションじゃないかと思っているので(疲れるだろうけど)、喧嘩だってどんどんコミュニケーションしていると思っています。

だからといって、これは言いたいことを言いっぱなしにしろという話ではなく、そもそも不足しているのは、あなたの意思表明なのでは?ないかと思うのですね。

ということで、結論みたいなものはないのですが、まずは発表、公表しなさい、話はそれからだ、ということで、ブログもそうだし、出版もネットメディアだって、そうだろうと思って、淡々と毎日コミュニケーションしていきます。

【メモ】集客ってこういうことでしょ?

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一ヶ月前の新宿御苑と今日の新宿御苑。今週はずっと来園者でいっぱいです。

いったい何が違うのか?

気温が上がった。晴れた。そして花が咲いた。

決して、看板を書き換えたり、プレゼント配ったり、サーチエンジン対策したり、ブログでレビューしたわけじゃない、と。増やしたのではなく、増えた。ということですね。

このように自然に人が集まるようなウェブメディアを作りたいと思います。

さて、何を咲かせるか。

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それにしても、一ヶ月前なぜ寂しい御苑を一人歩いていたか。

今となってはその理由を思い出せませんが、まるで心象風景ですな。

社長もたいへん。

【メモ】ブログを続ける意味を考えた

無料ブログを使って、いわゆる社長ブログというものを続けて半年。ブログは継続するのが一番だというありふれた感想を得た一方、いったい何のためにブログを続けているの?という疑問は次第に大きくなってきていました。

書き始めた当初からアクセスランキングを上げることに、大きなモチベーションを持って続けていたのですが(当然、会社の宣伝にもなると思って)、当のランキングが上位になってというもの、確かに多くの人に登録してもらったり見てもらったりして、それなりの成果を感じてはいても、だからいったい何だという釈然としない思いを払拭できずにいました。

そして、そのアクセスランキングがブログツール会社のシステム変更とやらでリセットされたときに、ああ、自分のやっていることは、実は何の「効果」ももたらさない、逆にブログツール会社を儲けさせてるだけの愚かな行為だということに気づいてしまったのです。

と、書くと大げさですが、何のためにブログを書くの?という意味を考えた末に、目的を変えてブログを続けたいと思います。

これまでは社長ブログということで日々の雑感を主に社員に向けて書いていたのですが、これからは本業である経営のテーマとともに、これから商売をしようと考えているメディア作りに関する記事を書きためていって、できればそのことで多くの方々と対話できればと思っています。

対話ということなので、これからはあちこちでコメントを書くことから始めようと考えています。