今年の夏もいろいろと番組をやってましたが、薄っぺらなものばかりで印象に残るものが少ないなか、この番組のエピローグが胸に突き刺さりました。

調べたら松谷大佐が当時40代前半ということもわかって、もう一度番組見直してキャプチャ画面取って見返しています。

組織でことを動かすことがどういうことなのか、ことを成すこととはどういうことなのか、自社に留まらず関与する関係者が多岐にわたるプロジェクトが増えてきて、ついつい「こうすればいいのに!」「そこでなんで!」と、そういう思いが先立ちそうなときに見返しています。

組織で活動してことをなすということは、単なる我慢や辛抱ではないんですね。寛容、忍耐、滅私、孤独、慎重、決断。全ての要素が必要だと。なるほどと。

しかし松谷大佐の当時の活動を考えれば、国会でデモしている人間をニュースで大々的に流すことに大した意味がないことを改めて感じます。

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