iPhone6みて思いました。

告知をみても触手が動かなかったのですが、実際にさわってみて「これいらないな」と思いました。

画面が大きいのも、ATOKが使えるのも、Nexus5は去年からそうだったし、何よりも月々の支払がiPhoneの半額で、十分なデータ通信量に加えオマケにポケットWifiもタダでつけてくれたりしてくれました。そのポケットWifiは使用料も無料なので、密かに毎月一人で使い切れないほどのパケット富豪です。

もっともいま家族分で3台契約しているY!モバイルのNexus5も、契約したときの会社が、それぞれイー・アクセス、イーモバイル、Y!モバイルとバラバラで、そのため請求書の記載ですったもんだしましたが、それでもGoogleのアプリがスムーズに使えるという点で全部問題無しです。

会社のメールアカウントがGoogleAppsなのもありますが、なにより一番利用しているGoogleMapの使い勝手が全然違います。

それと電子書籍のことでいえばAndoroidのAmazonのアプリではストアに直接行けるというのが何よりの利点で、これ本気でiPhoneなんとかならないか。

その他のアプリに関していえば去年の前半ぐらいまではAndroidアプリも残念感があったのですが、いまはまったく遜色が無いどころか使い勝手はAndroidの方がよくなったので、日頃のメインスマホはすっかりNexus5です。

一方iPhoneはずっと使っている携帯番号が残っていることとiTunesを使っていることでなかなか手放せないと考えていましたが、そもそも電話で通話なんて月に10分間もしていないし、最近活躍しているFacetimeも自宅でiPadでやれば問題ないしで、そうなるとiTuneだけだったらiPod Tuchでいいんじゃない?

で、そもそも端末を追いかけることは本質じゃないんですよね。そこで何ができるのか、何をするのか。

この件、5年前に結論は出ています。

読書をするのに本や雑誌のカタチはもう必要ない

当時はiPhoneしかなかったし、それぐらい画期的だったということですが、そういう画期的なものもわずか5年で陳腐化するということですね。

オソロシイほどのスピード。そしてもはや端末がiPhone6だろうがNexus5だろうが、どうでもいいということだと思っています。

iPhone6、plusも含めて、会社でテスト機として買うかもしれませんが、自分では買わないことにしました。