長い探求の旅は終わりました。

【メモ】社長はノマドがいいのではないか 2012 年 11 月 2 日

自慢ですがノマド歴は長いです。10年以上です。編集者として現場にいたときからゲラとタバコとLet’s Noteを持って喫茶店を廻ってました。

上司にも「喫茶店の方が集中できるんですよ」と公言して憚らない当時としては不良社員だったと思います。

そして昨日、ここが自分の求めていた場所だ、というお店に出会いました。立地条件、サービス、店舗の広さ、調度品など将来的に参考になるお店です。

今朝再びやってきて、誰もいない店内を見ていて確信しました。

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自分が求めていたものは、お店のインテリアや日頃のワークスタイルではなくクリエイティブに集中できる空間でした。

ここ数ヶ月、地方のスタバや国会図書館の喫茶店など日頃行かない場所でノマドしていて、このことには薄々感づいてましたが、まだ見ぬ桃源郷があるとばかりに探索を続けていました。

また、この探求の旅の途中で、いろいろな「儲かっている」クリエイティブな営業を実現している社長さんにも会って話を聞いているうちに、彼らにある共通点があることに気がつきました。それは引き籠もる場所があるということです。

これまで零細企業の社長ならば当たり前ということで「社長室無し」を誇って営業一本槍でやってきましたが、この先「優良中小企業」に成長するためには、その姿勢はそのままに、作戦本部となる部屋を作ることに決めました。

決めたので、あとは実現計画を引いて実行に移します。ちなみに次の移転プロジェクトに関連した不動産プロジェクトはすでに始動してます。