いま手がけているImpressQuickBooksで成功しているシリーズの1つ「GTD超入門シリーズ」の著者皆さんが一堂に会する出版記念パーティーがありました。

参加された皆さんのブログ記事もご参照ください。とにかく盛況でした。

2年で立場逆転!タスクセラピー出版記念パーティーに著者として参加しました #ttpty « 純コミックス

新宿御苑ROSSOで開催されたタスクセラピー出版記念パーティーに参加してきました | delaymania

タスクセラピー出版記念パーティーでタスク管理できず遅刻するjMatsuzaki | ogatism

とゆメモ: 690:タスクセラピー出版記念パーティ

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「ワーキングマザーが教える」本の保科さん、「メモと記録」本のとゆさん、「幼稚園児でもできた」本の岡野さん

登壇された著者の皆さんのうち、とゆさんだけが発刊準備中だったのですが、本日発売開始されましたのでご案内します。

最初にタスクセラピーを主催する作家の佐々木正吾さんからお話を頂いたのは昨年の初夏でした(たしか)が、あれから1年、このタスク管理(広い意味で仕事術)は電子書籍の立ち上げにピッタリのテーマだとは最初から踏んでいましたが想像以上の成果になっています。

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前日ハワイから戻ってこられた「本当はコワくないFacebook」の石田さん

皆さん、全員今回がデビュー作なのですが、すでにAmazonKindleの月間セールにもエントリーされるなど、ボーンデジタル電子出版アイテムとしても大きく注目されています。

打ち合わせに全部立ち会いましたが、ワーキングマザー、研究者、サラリーマン、ノマドワーカー、フリーランサーなどなど、多様性が求められる現代社会を体現するかのような方々でまさに多士済々。その皆さんが日々の仕事や生活の質を高めようと奮闘した様子を惜しみなく明かし、会得した知見を共有してくれました。皆さん真のライフハッカーだと思います。

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「33.6時間」本の松崎さん、「君なら任せて安心」濱中さん、「宣言すると上手くいく」佐藤さん

仕事術といえば、有能なプロデューサーや経営者が書くものですが、世の中がこれだけ革新的に変わっている時代には、古典的な本質を語る本の他にも、日々実践し、その人の体温がそのまま伝わるような(汗と涙も)本もきっと求められるのでは?と考えました。電子書籍ならではという点で。

今回著者の皆さんと交流させて頂いて、これは打ち合わせだけでなくパーティ会場でも感じたことですが、ボーンデジタルは書籍の形だけでなく、立ち居振る舞いやその姿勢といったライフスタイルの実践の点からも、新しい時代の息吹、爽やかな風を感じています。少なくともバブルの残滓を見知っている自分が20年前に想像していなかった未来がそこに開いていました。

古くさい功利的な仕事術本に読み疲れている方々にも、是非ダウンロードして読んで頂きたいと思います。「書籍」という形を継承する意味で一見すると従来の本ように作りましたが、中身は全く新しいです。

年末に向けて新刊を仕込んでいます。