昔は信長が好きでした。

それが5年前ぐらいに家康の魅力に気づき好きな武将が変わりました。しかし、あまりに偉大すぎてやはり参考にはなりません。

そこで最近は石田三成です。

関ヶ原で家康と対峙したとき40歳。三成は、日本史上「偉くない人」が大きな仕事をした初めての人で、彼が一大プロジェクトを企画し挫折した道を辿ると、偉い人がたくさんいる中で大きな仕事に取り組もうとするときに、若い人間がどのように働けばよいのか、調べるほどに参考になることばかりです。

茶道もそうですが、改めて400年の歴史の重みを感じます。