42歳になりました。

今日は42歳の誕生日です。

朝からiPhoneがピコピコ鳴っていて、見てみるとfacebookで皆さんからおめでとうとメッセージが入ってました。これは嬉しいですね。本当にありがとうございます。最近は同級生が一気に増えてお互い厄年も明けるということで、”おめでとう”に”ありがとう”もなんだか気合いが入ってる気もします。みんな、あとちょっとですよ。

随分前からfacebookをビジネスで使う気がなくなっていてちょっと放置で、最近はつぶやきをたまにTwitterで流す程度でソーシャルメディアの時間切れであんまり熱心にやってなかったのですが、なんだかfacebook見直しました。翻って自分はなかなかTLを見る暇が無く、皆さんの誕生日に気づいてない場合も多いので大変申し訳なくなってきましたが。。。

前振りが長くなりましたが、42歳になったタイミングで、ここ最近考えていること、今後はこうやっていこうと思っていることを書いておこうと思います。

今後のことを考えるに当たっての視座ですが、以下のようなことを念頭に置いて、これからどうすべきかと考えています。

  • 自社経営改革後の展望
  • 出版や電子出版の今後のこと
  • メディア事業部の展開
  • 月次の売上と新規開拓
  • グローバル化、フラット化の加速する商売の環境
  • 3.11以降の日本経済の変化

どれもこれも複雑に絡み合っていて、スパッと結論が出せない状況がずっと続いていました。

ただ最近の年金や法人税増税などの報道を見ていて、ある意味完全に吹っ切れたと言いますか、もともと「なんとかなるだろう(してくれるだろう)」的な甘い考えは一切なかったのですが、これからは明確に自助努力で30年後のことまで見据えながら、かつ同時に今現在の足下のことに徹底的に集中すべきと判断しました。そして、そのためにも、まずは自分がどうしたいのかということを明確にすべきだろうと考えていました。

どうしたいか。

それはブログにも断片的に書き続けてきたことでもありますが、「長期的に会社を経営して、満足行く生活水準を保つこと」それに尽きると考えています。

長期的に会社を経営してということについては数年前から考えてブログにも書き続けていますが、逆にいうと最近のスタートアップとか、結構上手に調達できている人たちの話を聞くのですが、全く興味が沸きません。もちろん否定しているわけではなく、自分の事業に完全な自信がついて(要するにしっかりと育って)、収益構造が確立され、さらにそれが社会的な貢献と直結するときに判断したいと考えています(そうなるようにはやりたいと思っています)。

また、ここにきてもはや年金は全く当てにならないということであれば、今後については年金を貰えるもらえないといった不安が根底からなくなるような環境を作ってしまえばいいと思っています。今、政治家や官僚に文句を言ったところで、彼らは選良であって公僕なのですから、まずは国民自らがまず何よりも独立自尊の考えでなければならないはずですから。

一時は一部の既得権益者に不満もありましたが、この先の混迷の時期を考えたら既得権益が逆に足枷になることもあるわけで、身軽に現実に即応できる場所にいることの方が将来的には利益に繋がるだろうと考えています。そういった大局から考えれば、既得権益者の方がこれからもっと大変だねと思うようになってきました。同情は一切しませんが。

また不満の声を上げることも大切なのでしょうけど、結局誰かが動かなければ安全も守られなければ富も増えないわけで、割と最近の報道で見る各種のデモに関しても心理的には距離があります。

ということで今自分が集中できることで、やるべきこととして、会社を永続的に経営を続けられる、発展拡大する体制を作って行こうと考えていますが、その時にもう一つ指針となるものを見つけました。

それは(これも兼ねてより言い続けてることの延長でもあるが)チームを作ること。それもディレクター集団を作ることだと考えています。

これは随分前に「フラット化する世界」を読んだときから気になってメモしていたことなのですが、最近、誰もがtwitterやfacebookなどで気軽にアイデアを共有したり、議論を深めたりしているのを見ていてさらに思いを強めているのですが、「で、それは一体誰がやるのか?」という時に、手を挙げられる組織を作っていきたいと考えています。

攻城団での失敗でも痛感したことですが、どんなに素晴らしいアイデアがあったとしても、それを実行して形にして成功させるためには、優秀なチームが必要です。

そのチームメンバーは、知識や技術が必要なのは言うまでもありませんが、それぞれが仲間とうまくやっていける人間性や、丁寧な作業を処理することのできる能力、人との口のきき方を知っていて、チームメンバーはもちろんのことあらゆる関係者に説明し、いい意味での刺激を与えられるようなリーダーシップが重要になってくると考えています。

つまり偉大なるディレクター集団、実行部隊、いわば中間層を形成していくことこそが、長期的な企業の発展には不可欠というわけです。そしてこのチーム作りに極めて重要な役割を担うのが企業風土作りと考えています。

というわけで、今は複雑な案件を丁寧に社内外のチームワークで作り上げる環境を整備しています。トップリーダーとして私自身は言うまでもなく、若手の3人にも平行してそれぞれの得意分野のポジションでディレクションの腕を磨いてもらっています。

実のところ社員旅行に行って親密な状況を整えているのも、事務所の環境を整えたり、終業体制を改変したりしているのも、全部がこの環境整備の一環です。

またそういったことを考える契機となっているものは、園山さんの「農耕型企業風土」経営思想です。このタイミングで新しい原稿を読む幸運ももの凄く感じています。

変革する日本経済への対応に留まらず、グローバル化してフラット化する世界でもしっかりとした足場を築くために今何をすべきなのかようやく見えてきました。

長期的に会社を経営して満足行く生活水準を保つためには、社員全員がそれを達成できる環境を作る必要があるわけですが、皆が各自の配置場所でリーダーシップを発揮しながら仲間との連携を強化して仕事を進め評価を得られる環境を整えたいと思います。

事業として何をするかよりも、どう取り組むかが問われているのだと考えています。丁寧かつ付加価値の高い仕事への取り組みの枠組みがあれば、基本的にどういった事業でもきちんとこなせるはずですから。

デジカルはそういった集団に整えて行こうと思います。長期的な発展のために。

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  1. ピンバック: KATSUKI Noboru

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