サイボウズLiveの後継ツールはSlackにします

【続】ITリテラシー暴君だったと思う。 | katsukinoboru.jp

サイボウズLiveのおかけで今日のデジカルがあったといっても過言ではありません。ほんとうに感謝に耐えません。

終了まで残すところあと僅かです。「このあとどうするのですか?」とあちこちで尋ねられるようになって半年ほど経ちますが即断できずにいました。それは切替えにともなう7年前の変革の大変さを思い起こして腰が引けていたためです。

流れを変えるのは難しい

まず、サイボウズLive導入後、DropboxやFacebookグループをはじめとするあらゆる情報ファイル共有ツールを試した結果、落ち着いたのがChatwork+Evernote(と社内ファイルサーバー)の体制です。切り替えて数年経っており社内ではすっかり定着しています。

当社の場合、電子書籍やPODに関してはすでにメッセンジャーやチャットを使うことが主流となっていてサイボウズは社外のクライアントとのやり取りに限っていますが、単行本の場合は、社外スタッフとの情報共有にサイボウズLiveがすっかり定着してしまっていて、さらに案件が単発依頼となることが多く、ほぼすべてのクライアントとはまだメールでの情報共有が主流です。

そういった状況下、現場で日々業務に追われている社員の負担を考えると、7年前に導入してついぞ使いこなせずに終わった人たちもいましたし、未だにChatworkを使いこなせない人もいますので、いかに業務を止めずに主幹ツールとなっているサイボウズLiveから新しいツールへ移行ができるのか躊躇してしまいました。

サイボウズLive&ChatworkからSlackへ

そこでまず考えたことはサイボウズLiveと極力似たツールを探すことでした。同じように手軽にグループが作れてスレッドが自由に作ることができること。可能な限り掲示板形式でタイムラインが加速しないものを希望していました。ZOHOというツールを見つけて良さそうだったのですが、とにかく使っている人が周りにいないことがわかり、この選択は消えました。

そうこうしているうちに世間一般の流れとしてもSlack一択だな、となってきたのですが、今度はChatworkを導入していたことが仇となってしまいました。つまり社内で上手く動いているツールをどう切り替えるのか、もはや私自身が移行を面倒臭いと感じる状況に陥り始め、併存でいいかなと弱気になりつつも、いまここで新しい構造を建設しておかなければ、いずれツケを払わされるのは間違いないと思い直し、社内の情報共有ツールもサイボウズLiveからの移行とともにChatworkからSlackに集約することにしました。

ツールをどう活用するか考え方の問題

この情報共有ツールの課題ですが、あくまでも社内外での大きな情報の流れがあるところに限っての話です。個別の窓口は引き続きメール、FBメッセンジャー、Chatworkを併用していきますし、情報のアーカイブ先としてEvernoteは欠かせません。そういった点では、当社の場合、情報処理の能力が問われる職場といえるかもしれません。

また今後の課題として、手軽なSlackをベースにするとなると、今度は再び誰しもがITリテラシー暴君になってしまうと感じています。今後この部分に意識を向けることができる人にマネジメントスタッフとして加わってもらいたいと考えています。