2018年下半期の展望

まずは振り返りを簡単に

従来であれば半期の振り返り記事を書くところですが、今年はもうダラダラ書きすぎたと反省しているので簡単にまとめます。

「一昨年立ち上げた事業の立ち上げ方で失敗して、その片付けの最終仕上げをこの半年で完了させました」です。あくまでも社長としての振り返りで、会社全体としては着実に成長しています。

「失敗は素直に認めて倍努力する」

数年前、そんな孫社長のツイッターの呟きがありました。確かに「立ち上げ方」には失敗しましたが、事業としては失敗ではないのでルートを変えて再び挑戦で倍の努力をすればいい話です。数千万ほど損しましたが、その程度で収められて上出来との振り返りです。

1.組織の基礎体力をつける

失敗の原因は、早く立ち上げなければ!との「焦り」からくる「過信」とその過信が生み出す「奢り」でした。信用しないとやっていけないのですが、それが過ぎてしまうと、なんでこれぐらいできないんだという奢りに繋がります。社長のお前がやれよという話です。ですから、今度は私が一人で初めてます。

引き続き人材育成と組織構築が課題ですが、ハードルを上げる目盛単位をもっと小さく、そして上げ幅を小さくしていく必要があるということです。

またこの一年、業務監査に入ってもらいましたが、これがようやく完成をみました。そして人材の見出し方も大きく学びがありましたので、秋からはかなり落ち着いた大人な会社な雰囲気に仕上がっていくと思います。

2.失敗体験からの副産物

7年前の手痛い失敗から万全の経営基盤を構築していたので、焦ることなく今後に向けた「倍努力する」ことを考えているわけですが、撤退戦の残念な気持ちを整理しながら前に進んで行くのはなかなかシンドイ仕事です。この過程でマネジメントに関する最新の心理学的手法をいくつか学びました。

この点についてはアメリカの研究は進んでいて、禅寺修行の思想に止まっている日本人は遅れていると思います。ということで、この心理学をツールとして使う件、マネジメント層に向けた出版のテーマとして考えています。

3.基盤整備とコンセプト整理

書籍のデザイン制作事業と出版コンテンツの企画編集事業の2つが分化していた状況を「一流」化と名付け1つの流れに整備しています。

固有事業としてのISSHIKIの磨き上げに力を入れていますが、今回はマネジャーではなくオーナーとして取り組んでいる点が大きく異なります。書店流通の出版市場は減少していますが、出版物の制作需要は変わらずありますし、出版の本質は変わっていないと考えています。

この先は実現方法が多様化していって、それが紙とデジタルの二項対立でも、出版と配信の並立でもなく、組み合わせでの対応だと考えています。このマルチプロダクトのコンサルティングを全国対応のサービスにすることが目標です。

4.提案の手法を変更

ニューズブックで複合的な事業体構築にチャレンジしましたが、この過程で何をどうしたら組織が動くのか(動かないのか)を学びました。次に課題と考えていることは、予算獲得のための切り込み方です。

お膳立てはできるようになりましたが、お酌をして宴が盛り上がるまでしっかりやる必要があると考えています。今後も全国対応で仕事をしたいと考えていますが、やはり現実問題、予算は東京で話をつけるのが一番です。そういった役割をもっと明確に果たしたいと考えています。

5.個人的に

半年間自己トレーニングにしていたライザップのトレーニングを再開します。先日、健康診断で目出度くも脱メタボの診断で、悪玉コレステロールがC判定、体重、視力がBであとはAでした。視力はもうどうしようもないのですが、体重をもうあと少し落としたら悪玉コレステロールも含めてA判定になるようなので、10月の再検査に向けて再び絞り込みます。

この1年以上、体調がおかしいなと思ったのは3日ぐらいでいたって健康ですが、これを超健康体にします。来年はいま出ている芽をしっかり伸ばすために、さらなるハードワークが求められると考えているので、そのためにも心身ともにバージョンアップの期間とする考えです。