Kindleでボーンデジタル電子書籍を売るために必要な3つのこと

金風舎の新刊『目の前の仕事に集中するためのApple Watch起きてから寝るまでの使い方が分かる本』の紹介ページが完成したのでお知らせします。

目の前の仕事に集中するためのApple Watch起きてから寝るまでの使い方が分かる本 – 金風舎

新刊リリース時には、ランディングページを別途作成したり、事前予約を試してみたり、いろいろな手を使ってプロモーションを実施してきましたが、昨年あたりからもしかして、と思って手法を180度転換してみました。

単純に手が足りないという事情もあり、人手が余っているところは事前にいろいろやっておいた方がいいと思いますが、最近社内で口酸っぱく「”やったほうがいい”ことは”やらないほうがいい”」というエッセンシャル思考で生産性向上を目指しているのであっさり見送りました。

発売からおよそ1週間ですが、発売直後から順調にランキング上昇して、現在30位前後を推移しています。

昨年のKindle読書術の改訂版のときにも少し実感があったのですが、今回のことで明白にここがポイントだなと感じたことがあるのでブログに書くことにしました。

以下の3点です。

1.コンテンツ・イズ・キング
2.表紙ではなくアイコンを作る
3.読み放題読者を強く意識する

「1.」については、著者の佐々木正悟さんから企画を頂いたときに、自分が読みたい!と思ったという、ただそれだけですが、それで正解だと考えています。金風舎の事業コンセプトは以下ですが、

「読まれる本をつくる」をモットーに
活躍するコンテンツホルダーたちのプラットフォームとなり
現役世代にとって面白く役立つコンテンツを、
今すぐダウンロードして読める電子書籍として出版しています。

「現役世代にとって面白く役立つコンテンツ」という点がもっとも重要なポイントで、今後もこの点を外さずに進めて行きたいと考えています。

「2.」はデザインの話です。書店に並ぶ単行本の装丁を意識しないわけではありませんが、いわゆる「カバーデザイン」と「電子書籍の表紙」を別物として社内でも明確に意識を変えて取り組んでいます。もっとも若い世代の自由な発想に口挟まず任せているだけですが。

今回の最大のポイントは「3.」です。デザインの話とも共通します。書店流通の単行本と同一視しないことが重要だと考えています。

読み物のデジタルコンテンツとして構成と販売価格を考えるのですが、このときにダウンロードユーザーではなくUnlimitedユーザーにとってどうか、という点を強く意識してみました。特に価格設定は、昨年から明確に高単価を目指すようにしています。

Kindleでの電子出版は面白いです。アンリミユーザーに読まれているのが毎日わかるのでなお面白いです。繰り返しになりますが金風舎では「現役世代にとって面白く役立つコンテンツ」を送り出していきたいと考えています。