先週6月28日(水)〜30日(金)東京ビックサイトにて開催されたコンテンツ東京2017 第1回グラフィックデザインEXPOへの出展は無事終了となりました。

期間中は多くの方に当社ブースにご来場頂き、たくさんの陣中見舞やご声援も頂きました。改めて御礼申し上げます。

これまで取材や見学の立場では何度も会場に足を運びましたが、やはり出展社の立場でみた景色はまるで違うものですね。3日間あっという間でした。

今回はお得意様へのご挨拶や新しいお客様との出会いを目的としていましたが、社内的には出展準備期間を通じて事業内容の見直しとチームの育成を目的としていました。

社員もお互いに語っていましたが、みんな秘めた営業力を開花させたようで、これからそれぞれ獲得した新しいお客様への提案など大変ながらも楽しみな状況です。ひとまず、いままでになく盛り上がっていた打ち上げの様子をみていて、第1弾の目的は達成できたなと考えています。

また個人的には主催社であるリードエグジビションジャパンさんの企画力や営業力それにデザイン力を裏側からみることができて、プラットフォームビジネスを企画実行することについては、大変大きな気づきを得ることができました。

デジカルとしてはこの出展を契機に、主幹事業のデザイン制作業に加え創業の原点である編集事業にも焦点をあてます。来る8月からの第15期はサービス体制をさらに拡大整備していく考えです。

それにしてもAI人工知能EXPOやコンテンツマーケティングEXPOゾーンの盛況ぶりは凄まじかったですね。今回はグラフィックデザインが第1回ということと、サービス準備が整わなかったので見送ったのですが次回はコンテンツマーケの方に出展します。

業者依頼を最低限にして手作り感あふれるブース展示にしました。デザイン会社としては”異色”な感じで完全に浮いててそれがよかったかなと。

会場の一番奥で初日の朝はほとんどお客さんがいないのでやきもきしました。

トークイベントにはクロスメディアグループ社長の小早川さんにご協力頂き満席にしていただきました。ありがとうございます。

出展も初めてなので当然搬入搬出も初体験なのですが、駐車場の状況がわからず入場制限の渋滞で最終日は少し焦りました。そして期間中雨予報のところ搬入搬出時は雨があがり改めて当社の晴れ女 古屋取締役の神通力を痛感しました。

最終日のトークイベントはピースオブケイク社長の加藤さんにご協力頂きました。話を伺っていて私も改めて編集者としてもう一度社内のサービスを見直そうと決意しました。

 

3日間後ろで営業の様子をみてましたが、彼らならたとえラーメン屋やっても繁盛させられるだろうと思いました。この勢いに乗って次の手を打っていこうと考えています。