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見たり聞いたり考えたりしたことを綴ります[香月登 編集ブログ]

Archive for 2月, 2010

目的地へ早く着く道を知った朝に

ボクは毎日仕事で運転をしています。

ある日何気なく道路標識を見ていると、目的地へ行く道の上のすぐ横に、もう1つ目的地に繫がる道路があることに気づきました。会社で事情を良く知ってるという人を見つけ、その人から話を聞いてみると、その道路を使えば「ものすごく目的地に早く到着することができるよ、え?まだ使ってないの?もったいないよ。」ということでした。

毎朝の長距離運転でへとへとになっていたボクは、「これで早く目的地についてひと心地つくことができるぞ!もしかするとそこで勉強ができて、もっと新しい仕事に転職できるかもしれない!」そう思うと居ても立ってもいられなくなりました。

翌朝、興奮を抑えてボクはその新しい道を選ぶことにしました。その道は、普通の道路とは違って橋の上を走っているようでした。あらかじめ友人に確認していた道順と案内表示を頼りに、その道路に入る入り口に近づきました。すると路上の電光掲示に「目的地まで5分」という表示が目にとまりました。

「素晴らしい。これでボクの将来は約束されたも同然だ!」

ボクははやる気持ちを抑えながら、その道路の入り口になっている坂道を上がっていきました。するとその坂道を登り切ったところで、その道は数百メートル先で無くなっていて隣の斜線に入らないといけないことがわかりました。そして、その横を走っている車が猛スピードを出していることにも気づきました。

「え?どうすればいいの?」

ボクは慌てました。刻一刻と道の終わりは近づいています。しかし、隣の車線を走っている車は猛スピードで、入り込めるようなスピードではありません。「あっ。」ボクは急ブレーキをかけました。間一髪で車は道路の壁への激突を免れましたが、隣の車線を後ろから走っていた車はあっという間に横を通りすぎていきました。

ボクは背中に冷たい汗が流れるのを感じながらも、車中で一人怒鳴り声を上げました。

「あぶないじゃないか!」

後ろから猛スピードで追い上げてきたあの赤い車をしっかりと記憶に留め、あとで警察に訴えてやるぞとボクはメモ帳を開きました。「ボクはちゃんと安全運転をしていたんだ。間違っていないはずだ」と思いながら。

ソーシャルメディアを利用している人がたくさんいます。

自分の都合でソーシャルメディアを使って自分を宣伝しておきながら、ちょっと気にくわないことを書かれたと言って、その文言を削除しないと訴えるぞという人がいました。私は呆れてものが言えませんでした。もしかしてネットの仕組みを知らないで使ってたの?と。どうやって全世界に散らばっているコピーを削除しろというのでしょうか。

当社でも社員に様々なコミュニケーションツールを使わせていますが、自分たちが何をつかってどうしようとしているのかを把握させ、きちんと稽古しておかないと、いずれ大変なことになるだろうなと思っています。商売で儲けなければいけないというプレッシャーがかかって、それに押しつぶされそうになるような社員は特に要注意です。こういうことを考えずにiPhone配ってtwitterやらせたら本当に大変なことになるだろうと思います。

あれですね。バカな業務システムをIT化するとバカが加速するみたいなものですね。自社内だけの混乱ならまだいいですが、ソーシャルメディアの場合は、意図せぬところで人格を傷つけたり、不快な思いをさせたり、または一方的な攻撃を受けたり、陰湿な書き込みをされたり、そういうこともあるかと思います。

といっても恐れるばかりでもダメですね。リアルに社会生活を送っている以上、どんなに注意していても事故や揉め事は発生するものですし、大事なことはそうなったときにどうすればいいのか、知っておき、対応できるようにしておくことだろうと思います。

ということでソーシャルメディアのガイドラインとトレーニング。そんなに難しいことではないだろうと思いますが、いざ作ろうとなるとなかなか簡単にはいかないもので、くだらない話を書いてしまいました。まぁ、いちおう決意表明ってことで。

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【メモ】SMASHING Magazine forum

http://forum.smashingmagazine.com/

大西くんに教えてもらったbbpressプラグインを使ったサイト。

インストールはWordPress同様結構簡単にできたけど。全部英語なのをなんとかしたい。

日本人には馴染みがないインターフェースだということと、セキュリティに問題ありと大西談。

posted by katsuki in 仕事 and have Comment (1)

経営者の仕事とは

今後この同じタイトルで書くこともあるだろうと思いますが、2010年2月末現在で考えていることということで。

経営者の仕事は、稼いで儲けること、儲けたお金を何にどう使うか決めること、だと単純に考えています。それで2010年2月現在、デジカルにおいては、これまで儲けたお金と銀行から借りたお金を使って、新しい出版事業(3プロジェクト)の商品開発と人材育成に使うことにしています。

今現在は、3年ぐらい前までに儲けた資金をどんどん使っている状況です。先月の経営会議でB/Sをみたらこれまで積み上げてきた純資産が着実に目減りしていて(赤字先行だからね)、私自身は、この状態を「余裕」をもって望む必要があるというわけです。

先生からは、「社長なら赤字でも4年は持つ」と強く断言されましたが、4年もこんな状態耐えたくないぞっ(笑)と一刻も早く収益化できるように働き、働かせたいと思います。

とにかく、赤字の存在を1日たりとも許せない。萩原さんたちと創業した最初からずっと黒字決算なので、スタートアップだから赤字ってのは我々経営陣の中ではあり得ない話。去年から新しく加わった社員の方々は、以前の会社が甘かったのか、そういう観点に欠けているな思うところが多々あって、これまで随分とイライラすることもありましたが、ようやく伝わってきたかなと思っています。と昨日書きたかったのですが・・・。

水曜日はノー残業デー。18時終業でみんな帰ってねと15時ぐらいに一度宣告して、15分前にも「あと15分」と通告したのに、18時過ぎても座ってる。強制退去!とフロアの電気全部消したらようやくそこで社長が本気だと気づいたようで慌てて片付ける始末。まぁ要するに社長の言うことなんて、そんなもんですな。まったく伝わっちゃいないです。それでも日報のタイムスタンプ見ると、全員18時前に出ていたので、もしかするとちょっとぐらいは理解されているのかなとも思います(思いたいです)。

あと、私個人としては、CFO Newsを次のフェーズに進めたいと考えています。いま先生とコミュニティサイトを作れないかと話をしているのですが、どうやって立ち上げるのかをいま考えています。最近大西くんから香月さんはWordpressを理解してるほうですよ。と言われたので、あそうなの?と自信つけたので自分で作ることにしました。初期費用は限りなくゼロスタートして、億単位の収益があがるサイトに繋げたい野望もって、こっそり始めます。

posted by katsuki in 仕事 and have Comment (1)

「続きを読む」の単純な疑問が迅速に解決した

昨日のエントリーにあちこちでコメントいただきました。ありがとうございます。

natukusa natukusa 閲覧者は三行以上の段落を初めとして「長文を見たら逃げる」というブログライフハックが世には氾濫してましてね/ニュースサイトのPV稼ぎ(広告費に関わる)のためのページ分けのがめんどくさい。

logi logi ネタバレとかでワンクッション置くため、とかインデックスページを縦に長くしたくないとか

hrkt0115311 http://www.katsukinoboru.jp/?p=2122 抜粋なのはblog本体への誘導を考えているのかもしれませんね。私はRSS全文配信派です。

長文を見たら逃げるかぁ、私の場合はもう逃げられるものの典型ですね(笑)インデックスページを長くしないというのはそうなのかもしれませんね。自分の場合は、スクロールでくるくるいけるからいいやと思っていましたが、そういうのも感覚の問題で、いやな人もいますよね。

河野さんからも丁寧にコメントいただきました。

河野 より:
2010 年 2 月 24 日 7:09 PM (編集)
高名ではないんですけど、ぼくがブログのトップページを「続きを読む」にしてるのはPVを稼ぎたいから! ではなくて、トップページがアホみたいに長くなるのを防ぐためです。
写真が多いときとか重くなってしょうがないので。とくに硬軟織り交ぜて書いてあるブログだと、興味のあるなしが記事によって変わるでしょうから、興味のないものはさくさくスキップできるようにするのもやさしさだと思っています。
(Feedは悩んだ末に全文掲載していますが、それは対象者のリテラシーを考えればRSSリーダー側でスキップできるだろうと思ってのことです)

なるほど、やっぱりさすがちゃんと編集しておられますね。今回、トップページが長くなるということについて皆さんがちゃんと考えておられることが発見でした。いや、私も何も考えてない訳じゃなかったですが、長くなることについてちょっと鈍感でした。緩急つけるという意味でも、この処理は使ってみようと思います。

ところで、今回はブログに投げっぱなしではなく、ちゃんと調べてみようと思いまして、いつも気になっていたブログメディアのTechWave編集部の本田さんにメールでお尋ねしてみました。

するとすぐに丁寧な返信がありました(感激しました)。本田さんにも許可をいただいたので掲載いたします。

私も個人的(読者の立場的)には、feedに全文出しが理想だと思います。
(余計な飾りはいらないから、テキストだけ見せて!)

一方、TechWaveの目標の一つは「広告収入でブログメディアはどれだけやれるのか」ということです。
そのため、広告効果を最大限高める工夫を日々こらしています。
※設立経緯や広告収益に関しては、こちらのメディアが取材してくれています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/15/news038.html
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20406717,00.htm

TechWaveに限らず、フィード広告よりもサイト広告の方が、各種広告の数値は高くなるようです。
feed内にエントリを全文掲載し、そこに広告もないとなると、サイトとしての収益はゼロです。
そのような理由から、RSSリーダーで完結しない仕組みとなっています。
ご不便をおかけしますが、ご理解下さい。

「続きを読む」は、
トップページに関しては、全体の配信量抑制(長くなり過ぎないように)が大きな理由です。
もちろんクリックによるPV増も目的ではありますが。

以上、よろしくお願いいたします。

きっとフィード全文配信できて収益もあがるというような、そういう仕組みがあれば万全なんですね。

もっとも読者側としても、新聞や雑誌に広告ページがあるようなものとして、高品質な記事を読む以上、フィード抜粋は、そういうものだと理解して読むべきなのかもしれないと思いました(現状では)。

「ターゲットにもよりますが、内容的にはweb広告の基本的な話ですので、あまり新鮮味のない話ではありますが・・・」とご謙遜されておられましたが、私自身がブログメディアと肩に力が入って本質を見失うところだったので、地に足のついた回答を頂けたこと自体とんでもなく有益なお話だと感じています。

ところで、今回は皆さんからコメントを頂けたことや、本田さんが一読者の質問に丁寧にお答えくださったことに私は心を動かされました。特に本田さんの返信で私自身がTechWave誌をもっと応援したいと感じたのですが(と同時に負けないものを作りたいとも強く思った)。きっと新しい時代の編集者として見習うべきはこういった姿勢なんだろうなと思います。

あとは、昨日の今日というスピードについてもちょっと考えていました。皆さんの反応が迅速だということです。私も見習って拙速にならないように注意してエントリーアップしてみましたが、心がけたいと思います。

posted by katsuki in 仕事 and have Comments (3)

「続きを読む」の単純な疑問

ブログを読むのにGoogleのリーダーを使ってます。iPhoneではBylineを使ってます。

で、ずっと以前から気になってて、まぁどうでもいいやと思って聞けなかったことなんだけど。フィードの投稿表示を全文じゃなく抜粋にするってどういう意味、もしくは利点があるのでしょうか?

ほぼ毎日のように読んでいる高名な方のブログでもフィードが抜粋だったり、はたまたブログ本文に「続きを読む」があったり。

超面倒。

でも、この設定って何かいいことがあるんですか。毎日やっているうちに、ケチケチするなよ・・・と思ってしまいます。ま、そんなことでカリカリするなよって言われたら沈黙するしかないですけど。

posted by katsuki in 仕事 and have Comments (4)

小さな会社の社長が高級旅館に学んだ仕事に取り組む姿勢

ちょっと旅に出た話。取締役ランチMTGで、やっぱりデジカルとしても高級旅館路線でいきたいよねという話になって、なにかルールというかガイドラインというかそういうものを作りたいねと話をしていたら、何よりもこれだよ、と萩原さんがいいこと言ったのでメモ。

テンパってもいいけど、余裕を演じろ。

ああ、なるほど、ほんとうそう。社員の日報を見ていても、納品でテンパっている人って毎回テンパってるし、そういう人って必ず大変そうに報告してくるんだよね(で、大変なのは君だけじゃないけどねって毎回思う)。

旅館の話だけど、食事は部屋じゃなくて食堂でってことだったので、そうか安いからねと思ったら、予想に反して完全個室のお座敷で、どうするんだろうって見ていると、料理を運ぶタイミングにしても、追加でお酒を頼みたくなるときでも、こちらから大声出したりすることなく、さりげなく(わずらわしくなく)やってきたんだよね。

で、単に運んだりするだけでなく、小さな子供にも気遣って食事を調整してくれたり、料理の解説をしてくれたりで、行ったり来たりも含めてかなり大変なことだし、効率考えたら大広間に集めてまとめてってことなんだろうけど、まったく手を抜かないというか。なにより皆さんきちんと着物を着て慌ただしくなく、にこやかにやっているところに、そうかこういうところが普通の旅館と違うんだよなぁって思いました。

デジカルとしても高級旅館路線でいきたいので、かくありたいと思います。こういう話をすると、すぐに「仕組み」が無いとダメだって経営責任にすり替えられがちだけど(もちろん考えるよ)、いつも満面の笑みでとはいわないが、少なくとも必死な形相で周囲に気を遣わせるような空気を漂わせているのは現場の責任でなんとかすべきことだよね。

そういう状態だと、仕事を依頼しようと思っている社外の人には(他に頼むか)と思わせるだろうし、同僚からも(またか・・・)と思われて遠ざかってしまうだろうし。

そこで、デジカルの新路線への第一歩ということで、大変な仕事を大変と言わない、必死の形相で仕事をしないように留意する、どんなときも周囲を見渡す余裕を持とう、というようなことで、「テンパってもいいけど、余裕を演じろ」っていうのを一番目に定めたいと思います。

演じ方でいったら、誰よりも納品仕事が多い萩原さんは主演男優賞ものでしょう。って自分で言ってたけど(笑)でも、儲かる匂いがしない人ってのは、こういうところに原因があるんだろうなとも思いました。

今後もいろいろと新しいことをやっていこうと思っているけど、なによりやってる本人に「余裕」がないと始まらない。まずは演じてみようということなんだけど、これまで編集って裏方っていうイメージが強かったけど、それを接客が必要なサービス業って置き換えてみたら、いろいろなことが足りないし、またいろいろなことができると思いました。

いつもラフな格好でいいのかとか、なんで午後からのんびりやっているのかとか、今まで常識と思われていたこともいちいち疑って(単にスーツ着て9時にこいって話じゃないよ)、サービス業だったらどうなのか?っていう視点をもって望んでみたら、もっとできることも世界も広がっていいんじゃないかと考えています。

そういうこともあって編集長にあたる人々にはメディアを持って貰って顔を出して営業してもらおうと思ってブログやtwitterをやってもらっているんだけど、これについても他の社員がついてこられるように一つひとつガイドラインを作ってみようと思っています。

今日もまたブログは尻切れトンボだな。

posted by katsuki in 仕事 and have Comments (4)

ちょっとだけ旅に出て考えた。

先週末、ほんとうの厄払いのために金沢まで行ってきました。なんで金沢?と思うかもしれませんが、私もわかりません(笑)

というのも、2月20日の午前に金澤神社で厄払いしてもらうと商売している人にとっては超最高、と新しい顧問の先生に指導してもらったので行ってきたという次第です。きっちりお告げ通りに実施してきたのでこれはかなりいいことになりますよ。ね。

厄払いしていたら、それまで雨が降っていたのに日が差してきた。これは何かある(笑)

さて、先生曰くそれで温泉入ってくるとさらに吉。ということだったので、本当はこの際、あの加賀屋に行ってみようと思ったのですが、いやいや、これはまたゆっくりいけるときの楽しみに取っておこうと、家内にいろいろと調べて貰って、ちょっと寂れたところに行ってきました。今回の旅、実は家内の実家が小松なので、うるさい子供たちを預けられるのでちょうど良かったりするんですね。

で、その宿ですが、かなりの高級旅館にもかかわらず1万円台で泊まれてナニコレ不思議と思って行ってみたのですが、部屋もお風呂もきれいで大きかったのは言うまでもなく、料理がすごかった。懐石に蟹がまるごとついてたので、さすがに全部食べきれなかったです。ごめんなさい。

妻の友人が、この温泉地の旅館に野菜を下ろしている八百屋を営んでいて話が聞けたのですが、一度経営破綻して経営が変わって再建始めたばかりだそうで、それでかなりいい思いができたようでした。なんとラッキー。

部屋や露天風呂からの眺望もなかなか。なのに1万3千円。

いままで旅館に泊まってサービスについて考えることなんてなかったのですが(そもそもそんなに高級なところに泊まらないし)、今回はじっくりと考えさせられました(経営再建中というのもあったしね)。一番強く感じたことは、いくら部屋がよくても、料理がよくても、はたまた温泉がよくても、やっぱり接する従業員の対応が悪いとすべてがダメになってしまうのだろうなということ。逆にとても素晴らしいと感じるぐらい丁寧で細やかそれでいてさりげない接客でした。1万3千円なのに。

そうやって考えているうちに、当社もいろいろな仕事をやっているので、これも高級旅館みたいにやればいいんだなと思いました。でも現状、うちの部署は部屋担当、うちはお風呂担当といったような縦割りで、それぞれがしっかりやればいいみたいな状況からまだ脱していません。で、これは誰の責任かっていえば私の責任ですね。どういう旅館なのかきちんとその全貌を見せられていないという。

どうしたら社員が全員一丸となっていけるのか一生懸命考えつつ、ちょっと足を伸ばして福井にも行ってきました。

地味な丸岡城。でも、この天守閣は日本最古の建造らしい。

意外に普通の観光地でがっかりな東尋坊

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「あなた出版社」設立のお知らせ

あなた出版社サービスを正式に開始しました。

当社のような小さな会社では、ほとんど全く意味がないと思っているプレスリリースも、やらないよりましという判断で配信してみました。なんというかデジカルここにありというささやかな生存確認というか、頑張ってるぞ記念というか、そんな感じですね。これで売れるぞなんてこれっぽっちも思っていません。

このところ、売らんがためのネットでのプロモーション?(っていうの?)をみていて辟易していて、そりゃ確かに人よりも目立つことは大事だと思うけど、仮に小さな会社のサービスがヒットして爆発的に売れたとして、それに対応できる体制があるのか?って言われればないわけで、リリースしたら爆発的に売れるなんて本当にいいことなの? それにプレスリリースで最初に反応してくれた人(というか反応する人)って、本当に自分たちがサービスを提供したい人々なの? VCとかジャーナリストとか、本当のお客さんじゃないんじゃないの、といった疑念が拭えません。

これまでひたすら「売れる本作り」という観点から頑張ってきましたが、つい最近「それって”売れてる”じゃなくって”売ってる”じゃね。しかも押し売りで」みたいな事例を間近でみて、もういい加減にうんざりしました。もうはっきり言ってしまうけど、自分でAmazon1位って売り込んでいる著者の本なんて買わなくていいよ。虚飾なんてもんじゃない、あんなの嘘っぱち(あぁいちいち本当のこと言って大人げないね)。

ということで、「編プロ」デジカルとしては「売れる本作り」っていう看板を正式に下ろして、違うことを始めようと思っています。このサービスは新しい萩原くんが頑張ってやります。プレスリリースに書いてあることも、考えていることのすべてではありませんし、すでに内容としては古いものになっていますが、それぐらい日々サービス内容を充実させていこうと考えているし、アクションはこちらから起こそうと考えています。

なんだかひねた感じの決意表明ですね。ほんと大人げないと思ってますが、まずは愚直に営業とブログを頑張って続けます。って書いていたら、さっそく萩原くんが決意のほどを書いてました。こういうのは嬉しいなぁ。

自費出版の本を作る編集者が思っていること | あなた出版社の活動記録

2010年2月22日
関係各位

インターネット時代に対応した新しい出版総合コンサルティングを手がける!

書籍やWEBサイトの編集、デザイン事業を展開する株式会社デジカル(本社:東京都新宿区、代表取締役:香月登)は、2010年2月23日(火)、自社内にインターネット時代の出版に即応するコンサルティング事業部「あなた出版社」を立ち上げることとなりました。

2010年は「電子出版元年」といわれます。
情報のデジタル化は、出版というビジネスに革命的な変化をもたらします。
ネット時代における出版社の役割は、紙の本を作ることにとどまりません。紙と電子とを問わず、情報を必要としている人に、それを確実に届ける。そのためのフレームワークとプラットホームを提供することが重要な仕事になります。

あなた出版社は株式会社デジカルがこれまで編集プロダクションとして培った「読まれるためのノウハウ」を、インターネット時代の出版に活用し、書籍のプロモーションサイトの作成や書籍内容をWEB上で保存するなど、著者にとって最適な出版をコンサルティングします。
具体的には、小部数のプライベートな出版(あなた出版サポート)から、全国書店への流通(あなた出版フォロー)、デジタル時代におけるe-book(あなた出版プレミアム)まで、納得の品質と適正な価格で、お客様の出版をトータルにサポートします。また品切れや絶版になった本の復刻(あなた出版リヴァイバル)も行います。

弊社は今後、編集プロダクションが母体という特典を活かし、既存の出版社とは異なる公平な立場で、お客様のご希望を最大限に実現していきます。

【本件に関するお問い合わせ先】
あなた出版社(担当:萩原敏明)
TEL:03-6457-8035
URL:http://anatapub.co.jp/
e-mail:toshiaki@digical.co.jp

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『勉強会に1万円払うなら、上司と3回飲みなさい』

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とてもいい本でした。私には。

でも、この本を対象読者であろう若手ビジネスパーソンには軽々に薦めたくありません。たぶん読んでも本当の意味で味わえないだろうと思うから。逆に私自身は「そうそう。そうだよなぁ」と、この本を読めるほどに、仕事で多くの経験を積んでこられて幸せだなぁと思いました。

そして、数々のご迷惑、ご心配をおかけした関係諸氏にはこの場を借りてお詫びと感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。なんだかそういう素直な気持ちにさせてくれる本でした。

20代サラリーマン、30代独立起業、さて40代は、全力で経営者やろうと思います。

第1章 「やりたいこと」なんて他人が決めてもいい
第2章 仕事とは「来た球を打ち返す」こと
第3章 大切なのは「こんちくしょう」と「やったらええやん」
第4章 「仕事がつまらない」のはあなたのせい
第5章 組織人としての自覚を持つ

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あー、あれは御社の仕事だったんですか!

昨日は、エン・ジャパンさんが運営されている[en]社長ネットワークのお食事会に参加してきました。

サービス開始直後ぐらいに入会したのですが、リアルな営業を受けて入会したSNSはこれが初めてです。さらに、そういったSNSで食事会に誘われたりするのも初めての経験です。

パーティとか交流会とか、知らない人だらけの会合には誘われてもよほどのことがないと参加しないのですが、今回、主催されたサムスルの渡邉さんが、いろいろな社長さんのプロフィールを良く読み込んで、合いそうだと思われる方を選んで声をおかけしたということで、そこまでして頂いたのならと出席してみました。

知らない人ばかりの食事会って、名刺交換から始めると、結局食事をする暇もなく肝心のビジネスにもならなかったりで、なんだかなぁっていう場合が多いのですが、今回は中華の円卓(に収まる人数)ということで、食事もできていろんなビジネスの話も聞けて割と良かったです。特に、今回はエン・ジャパンの社長、鈴木さんもいらっしゃったので、サイトの運営についてその趣旨や、運営方法などの話も聞けて、これは非常に参考になりました。

それにしても、まったくの異業種の方々ばかりなので、相手の仕事内容を聞いたり自分の仕事を紹介したりするわけですが、どういうお仕事ですか?と聞かれて、かくかくしかじかですと応えたときに、「あー!あれは御社の仕事だったんですか!」というような実績がそろそろ必要だなと思った夜でした。

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