私自身の「業務管理責任者」を募集しています。

人材採用計画は着々と進んでいますが、はじめて募集している業務管理責任者の募集に難航していて、切望しています。

業務管理責任者/新宿の求人情報 | 採用情報 | ISSHIKI事業部(デジカル)採用サイト

ただ、具体的にどういった人を探しているのか、私自身が整理して伝えきれていないとも感じているので、改めてまとめてみます。

いま私が主に取り組んでいる仕事は、当社の主幹事業であるISSHIKI事業の業務管理と、出版事業である金風舎の企画制作、それに中小企業向けの情報発信支援です。他にローカルメディアコミュニケーションズ社で取り組んでいるニューズブックというプロジェクトも進めています。

ISSHIKI事業では、主に出版社様からのご依頼で書籍のデザイン制作を引き受けていて、今後もこの分野でのNo.1を目指していますが、私自身の仕事としては「デジタル」「出版」をベースに書籍の枠組を拡張するコンテンツビジネスを開発展開したいと考えています。

まずISSHIKI事業に関しては、業務システムとチームを構築してありますので、こちらはメンテナンスとして人材採用育成と業務システムのアップデートが主要業務で、この部分を実際に見てもらうことで書籍の制作プロジェクトがどういうものかを理解してもらうことができると考えています。

次にコンテンツビジネスの方は、私が考えているビジネスについてのブレストの相手となってもらい、アプローチしたいと考えているコンテンツホルダーに対して、アクセス力の部分で支援を必要としています。

簡単にまとめると、私の経営者としての仕事の部分と、企画編集者としての仕事の部分のそれぞれの業務に関して、私自身の頭の整理と活動支援ということになります。

そういったことから、いわゆる一般的な管理職というよりも、企画、営業アシスタントの位置付けの方が近いかもしれません。クリエイティブを要求する仕事ですが、プロセスの理解力があれば十分だと考えていますので、いわゆる編集やデザインなどの職務経験は一切不要です。

と、ここまで書いてまとめたところで、この業務管理責任者は、私自身が一緒に仕事をしたい人を厳選したいと考えていますので時間をかけて採用するとして、当面業務の整理が間に合わない部分は事務処理部分を切り出して手伝ってもらえる人を募集することにしました。

<未経験OK!><社員登用有り>業界経験・特別な知識は必要ありません◎ 久しぶりのお仕事復帰も応援します!

そういった人の中にも該当する(本人は気づいていない才能がある)人がいるかもしれません。

とにかく今回は妥協せずに、ほんとうに長く一緒に働ける人を探します。

変化し続けることは難しい

採用活動を開始しました。

今回ある方の経歴を伺っていて、やはり職務経歴書を見るだけでは、その人のことことは分からないなと実感しています。就職氷河期で新卒期に志望の業種で職につけなかった、結婚や出産で働き方を変えざるを得なかった、などなど。単に職場を転々としているのではなく、ほんとうに「転職」している人に興味を持っています。

私自身は、研究職を目指すことを早々に挫折して、それから専門書編集者の道を選択し、その延長線でデジカルを創業しました。

一度この仕事についたからにはという思いと、妻子を養わねばという思い(にダイレクトな周囲のプレッシャー)とも相まって、途中で独立創業したにもかかわらず、「こうあらねばならない」といった潜在的な思い込みに縛られ、本当の意味で「転職」できていなかったなと思ってます。

ただ、この期間に子どもが成人するまでの成長を見ていて、成長とは日々の変化そのものと実感することができたのと、ライザップで短期間に変化させるための仕組みを身体的にも習得できたので、これから経営者に転職して会社を変えます。

2年後には様変わりしているでしょう。

二十歳のころです。細いですね。
20代後半から30代前半は反抗期でしたね。マルボロ1日1箱吸ってました。
それから40代前半までは飲み過ぎ食べ過ぎで完全にメタボですね。
ライザップのおかげ。自分を変えるのはもう終わりにして、会社を変えます。

社員・パートスタッフを募集します。

長らく告知状態のままでしたが正式に募集サイトを開きました。

業務管理責任者、書籍制作ディレクター、書籍装丁デザイナー、各種制作スタッフを募集します。詳しくは募集要項をご確認ください。

DIGICAL RECRUIT | 求人・採用ページ | 株式会社デジカル

ちょくルートの採用サイトも開設しています。

ホーム | ISSHIKI事業部(デジカル)採用サイト

経営者として会社を成長させていきたいと考えています。そのため以前もブログに書きましたが、この先、長く一緒に働ける人を募りたいと考えています。また、会社も力強いビジネスで長く継続したいと考えていますので、毎日楽しく元気に働いて、充実した生活が送ることができることを第一に考えています。

当社も15年になりますが、出版関連事業という点では同じですが、テクノロジーの変遷に沿って主軸となる事業も変化を続けています。成長とは変化に他ならないと思いますので、変化を楽しんで受け入れていける人が大前提だと思いますが、具体的には次のような人と一緒に仕事がしたいと考えています。

  • 仕事で成長したい人
  • 仕組みや基盤作りに面白みを感じる人
  • 仲間との連携が大切だと考える人
  • 充実した生活を送りたい人
  • 顧客接客に喜びを感じる人

編集制作スキルに関しては入社後にレクチャーしていきます。グラフィックデザインやレイアウト・デザインにウェブ制作などのスキルは、専属の顧問がオンラインで文字通り手取り足取りの指導をしています。

またデジタル出版の技術については、私自身が開発中ですが、一緒に作っていくことを前提に直接レクチャーしていきますので全く未経験でも問題ありません。

とにかく、いま一番に私が求めている人は、経営者であり編集者でもある私自身の業務も含む「業務管理責任者」です。動かしたい企画が沢山あるのですが、既存事業や企画の業務管理にも追われている状況なので、ここをなんとか打開したい切実な思いです。

ブレストなどでの瞬発力、ファシリテートを楽しくできる、など関係者が多いプロジェクトの立ち上げや管理の場面で仕事を手伝ってくださるキャリアある方を切望しています。

金風舎のサイトを改修しました

更新表示の自動化と見栄えを整えた程度ですが、更新に手間暇かかっていた部分がかなり楽になりました。

金風舎

今回の改修は、この夏に新しく作ったウェブ制作チームの初仕事です。自社専属チームを持つことが念願だったので、どちらかといえばそのことの方が嬉しいことかもしれません。

これで電子書籍の企画編集制作から契約、販売管理それにLPやウェブサイトまで。デジタル出版社として必要な基盤は揃いました。しかし、これでまだ5合目の認識です。これからコンテンツを作る編集チームを作らねばなりません。ここからが本番です。

こんな企画をシリーズを展開したいという考えはあって、多少は進めているのですが、ここでアクセルを踏み込む前に、もう一度事業コンセプトを削り込んで磨きたいと考えています。

この10月で5周年となりますが、オーナー経営者の道楽的な新規事業といった状態から独立させて駒を進めます。

【キャリア採用】編集制作ディレクター

ISSHIKI事業部では、デジタル化による出版の変革後を見据えた、出版物の本質的制作サービスとしてISSHIKIを全国展開する計画です。今回この事業拡張のためディレクター職のキャリア採用の人材募集をいたします。

数年後を見据えた事業拡張計画としての人材採用ですので、旧来の出版業界のデザイナー職や編集者職を融合した、編集制作ディレクター職としてのサービスディレクターの育成を前提に考えています。他業種他業界から、また変革と成長を共に歩むことができる人をと考えています。

職務内容

ISSHIKI事業部では、出版社向けに「書籍のデザイン制作」、一般向けに「編集制作支援」「電子出版支援」サービスを提供しています。特に「デザイン制作」領域ではビジネス・実用書書籍の装丁、レイアウト・デザインで大きな実績があり、組版制作やイラストレーション、図解作成などの一式受注制作で多くの出版社編集者様の企画を支援しています。また電子出版やプリント・オン・デマンド出版など、出版のデジタル化に積極的な対応を進めており、出版社とともに新聞社との取引も拡大させています。

主な成果物:

  • 書籍単行本の装丁、レイアウト・デザイン
  • 書籍単行本の編集、組版制作
  • 電子書籍の編集、データ制作
  • WEBサイト、LP制作、運用

必要なスキル・経験期待される行動

■必要なスキル

  • 課題解決プランを創り出す力
  • 人と合意形成できる力
  • 業務プロセスを理解する力
  • デザイナー・ライターなどの協業メンバーを牽引する力

■期待される行動

  • 主体性を持って、考え、行動する
  • 新しいことを学び実践する
  • 明るく元気に仕事を楽しむ

■あると望ましいスキル・経験

  • ディレクター実務経験
  • 書籍のグラフィック制作経験

雇用形態

正社員(試用期間6ヶ月)

ISSHIKIサイトをアップデートしました

予告どおりISSHIKI事業の制作スタッフを、社員と社外スタッフ同時に募集します。この人材採用のためにサービスWEBサイトをアップデートしました。

ISSHIKI | 一式製作所 | 株式会社デジカル

このアップデートは半年前には計画していたのですが、まったく手が回らず情報発信を支援すると言いながら医者の不養生、紺屋の白袴でした。ただしコンテンツのアップデートに留まっていて実績の更新はこれからです。代りにISSIKI通信を発行していますのでこちらをご参照ください。

今回のアップデートで「ABOUT US」を加えましたが、なぜISSHIKIなのか、どうして始めたのかについて、このブログでいくつか補足します。

ISSHIKIを始める2つのきっかけ

ISSHIKIは、出版制作物をデザイン(装丁、レイアウト)と制作(組版)一式受注するところから命名しました。

何度かお伝えしていますが、編プロのデジカルでなぜDTPをやっているのか?それは私がDTPも担当する企画編集者としてキャリアをスタートしたことに起因しています。この駆け出しのころ、当時の上司からたまたま自宅の近所にあった制作会社の社長さんを紹介して頂いて、そこで土日にDTPのアルバイトをしていました。

この会社では、当時1000ページ近くあるサーバーのマニュアルなどを海外版も含めて制作していましたが、土日誰もいない事務所でひとり作業していると、社長さんが帳簿整理などでふらりとやってきて、たまにお昼をごちそうになりながら会社経営のあれこれを私に教えるでもなく話をしてくれたのでした。

当時は独立するなど露程も考えていませんでしたが、印刷会社の管理職の椅子を蹴って独立されたという社長さんは、当時から社外スタッフを活用されていて、マンションの一室のような事務所で大企業相手に手堅く仕事をされており、ここで見聞きしたことがISSHIKIの基盤になっているのは間違いありません。

デジカルを創業後は、創業メンバーで昨年256を設立し当社の顧問となっている萩原弦一郎氏とエディトリアルデザイン、装丁デザインの技術を確立させました。萩原氏とは最初の会社の先輩後輩の関係で、長らく編集者と組版デザイナーの関係で仕事をしてきましたが、彼に「こういう風な誌面や表紙にしてくれない?」と一言伝えると、それだけで素晴らしいものが仕上がってきて、これを仕組として提供したら喜ぶ編集者がたくさんいるだろう、ということが発端です。

マルチプロダクト対応のデザイン制作サービスへ

また私自身、創業当初よりオンラインの少部数出版を実現したいと考えていて、編集者の現役時代から懇意にしていただいている印刷会社さんには単行本のオンデマンド印刷製本技術を提供して頂いています。また、電子書籍元年からは電子書籍制作と最近はプリント・オン・デマンドによる出版まで手がけるようになって、書籍のデジタルプリプレスから電子書籍の制作販売に関して、一貫したサービスを提供することができるようになりました。

これからのISSHIKIは、デザイン制作面に関しては、引き続き出版社向けに装丁・誌面デザインと組版をワンストップで提供し、書籍の製作に関しては単行本、電子書籍、プリント・オン・デマンドとマルチプロダクトに対応していきます。また私自身はこれらの技術をオンラインで全国に出版サービスとして展開したい考えです。

人材採用にあたって

ただISSHIKIも順風満帆とはいきませんでした。大量にあふれかえる業務を残業残業で乗り切ってましたが、時代がそれを許さないようになってくると、業務時間を圧縮されたスタッフが疲弊するといった事態に陥りました。

この2年ぐらいはISSHIKI2.0と称して業務構造の再構築に奔走し、ようやく業務の平準化の道筋がみえてきて、いま社内では、書籍制作の職務経験が少なく時短勤務のスタッフも案件を担当できるようになってきました。

今回人材募集を考えているのは、このISSHIKIで「編集者の方、編集知識のない方を問わず、書籍や冊子を作りたい方の『企画』を活かすために、ワンストップの制作体制で進行をサポートする高品質のサービスを提供します。」の部分をこれから将来にわたって担ってもらえる方です。

そういったことから、旧来のデザイナーやDTPオペレーターといった制作業務ベースでの採用から、今回は取り組む仕事に面白さを感じ、やる気ある人材を求めたいと考えています。グラフィックデザインの業務経験があればなお良いですが、その場合でもウェブデザインなど、他分野でも問題ないと考えています。


一緒に働いてくれる人を探します

ISSHIKI事業スタッフの募集を複数職種の同時採用計画で準備していますが、平行して事業開発で私と一緒に働いてくれる人を探します。どういうことを考えていて、どういう人を探しているのかをまとめました。

「成長したい」思いを大事にしたい

少しでもよりよい職場を作りたいと考えていますが、成果と報酬に組織と規定ばかりに目がいって、肝心なことを見失っていたと感じています。人の「成長したい」という思いです。

私自身も自分の成長を追求するあまり、仲間と一緒に成長していくことに鈍感で仕事の任せ方が上手くなかったと思います。会社を大きく育てたいと考えながらも、実際には独り完璧にやらなければと思い込んでいました。

これからは、経営課題に対して私が独り成長するのではなく、社員と一緒に成長できる取り組みに変え、成長のハードルも私の設定目盛りがセンチ単位だとすると、社員はミリ単位にして無理なく成長できるようにしたいと考えています。

社会的価値の高い強いビジネスを創り育てたい

社員の成長を担保するものはビジネスの強さです。その会社で取り組んでいる事業の収益力と提供する社会的価値の高さ、これが社員の幸せを決めると考えています。

そして、この強いビジネスを支えるものはトップの情熱に尽きると考えています。そうなると、私自身がやりたいと考えている企画でなければやり遂げられないし事業として成長しないと考えています。このことを再認識したのは一年前で、その時にホームページの挨拶文を書き換えました。

会社案内 | 株式会社デジカル

読み返すと拙い表現もありますが、創造性高く仕事を楽しめる職場環境を作り、顧客要求を満たすサービスと商品を提供することで、社員や関係者が豊かな生活を築く、という骨子は変わっていません。

当社の固有事業である書籍のデザイン制作技術を土台に出版支援サービスを提供し、独自にデジタルコンテンツを作り出版していきます。

なぜ今そう考えているのか

編集者として仕事を初めておよそ四半世紀になります。企画して売れて儲かる、デジタル化の波に乗って大量生産に励むなど、いろいろと結果を出してきました。これまで業界の古い体質を受容しながらデジタル化に取り組んできましたが、これからはデジタルファーストの企画制作体制を主軸として、コンテンツの制作販売に取り組みたいと考えています。

また、自分の子供たちが育って社会に出ていこうとしている様子を見ながら、この先は私が個人的に仕事の評価を高めることでなく、立ち上げた事業を仲間と一緒に、しっかり大きく永続成長するようにしたいと考えるようになりました。

どういった仕事をするのか

紙の書籍と電子書籍やウェブコンテンツを、企画制作から販売まで取り組んできました。まずは培った技術を制作販売支援サービスとして全国展開します。

次にこれらの実績をもとに、書籍とデジタルコンテンツのマルチプロダクト対応の企画出版事業を目指します。この事業開発から事業展開に必要な仕事を一緒に手伝ってもらいたいと考えています。

  • 書籍・電子書籍制作事業のプロジェクト管理
  • 出版企画制作提案業務
  • 出版企画プロジェクトの管理と広報、営業活動

どういう人を探しているのか

私自身は会社の経営と同時に各企画や案件の管理をしています。既存事業は幹部社員と仕事に取り組んでいますが、新たに着手する事業は、サービス構築とコンテンツ企画の業務を単独で取り組んでおり、この部分の営業、広報の面で手と頭が足りません。

日々私とブレストをしながら具体的な案件の実現に向け、資料作成や顧客対応の実務を担当してもらいたいと考えています。事業開発段階から展開までの長い期間を共にしますので、日々明るく元気に仕事に向き合い、これからも成長を目指している前向きな方をと考えています。

業務内容を踏まえると、日常的に書籍出版物に接しスマホやネットツールが使える必要がありますが、出版業界の職務経験は不要です。ある程度組織で仕事の組立を経験したことがあり、折衝の実務があるとよいと考えていますので、30代後半から40代前半の方と考えています。

ご紹介をお願いします

私がどういう考えで仕事をしてきたのか、履歴、実績をとても全部は載せられませんが、このブログの過去記事と当社のサイトをご覧になって頂ければと思います。

ブログは上手く行ったことよりも行かなかったことの成分が多いですが、事業経営は1勝9敗だと考えているので、それでも毎日楽しく元気にと考えて働いています。

  • 毎日元気に楽しく仕事をしている方
  • 組織での実務経験があり仕事の組み立て方がわかる方
  • スマホやネットツールが一般的なレベルで使える方
  • 編集制作技術は不要
  • 40代前半の女性か30代後半の男性


ただいま成長中

デジカル創業した2003年10月に生まれた次男ももうすぐ15歳です。ということは高校受験生です。

何度か「育て直し」で記事書きましたが、彼は生まれてすぐに病気にしてしまい2週間ほど入院することになって、危うく死ぬかもしれないところでした。原因は私自身で、あまりの激務のため免疫力が低下していたところに感染症の病原菌を生まれたばかりの彼に持ち込んでしまったためです。

小児科の専門大病院に入院したのですが、夜面会にいったときに、薄暗い病棟、それも真新しい小児科らしいデザインの大規模病棟でしたが、その薄暗い病棟のあちこちから小さな子どもの鳴き声が聞こえてくる光景が今も強烈に目に焼き付いてます。

それから数年して元気になってよかったと安心していたら、今度は「あれ、この子はしゃべるのが遅くないか?」と気づいて、気づいたときには重度の中耳炎で片耳が聞こえない状態になっていました。これまた仕事に忙しくて、しかも上の二人の対応にも忙しくて気づくのが遅くなりました。

そしてまたあの病院に入院。手術して無事耳は元通りになりましたが、暫く耳が聞こえなかった後遺症で上手くしゃべれない期間が長く、小学校に入学しても勉強がついていけるかどうか、高学年を越えられるかどうかと言われたのを覚えています。

それからの6年間、毎週月曜に家内が言葉の教室に連れていき、先生方の指導のお陰でいまはまったく何の問題もありません。多少遅れた勉強のキャッチアップに苦労はしていますが、そもそも偏差値だけ高い高校、大学に進めばすむ時代でもないので、彼の素養を活かせる学校に進学できればと考えていて、今回将来性ある行き先も見つかったのでそこに向けて頑張っているところです。

この次男のことについては、遅れているということで、いろいろな人がいろいろなことを心配して言ってきましたが(それを家内から間接的に聞いてましたが)、そのたびに、この子にはこの子の成長があると、だから何だと思って聞いていましたが、今となってはそれで間違いなかったなと思っています。

と、長々と振り返って書いているのは、私の中で、この子とデジカルの成長とが完全にオーバーラップしているためです。そして会社もいろいろありますが、私自身が諦めず、芯の部分で社員の成長が続いている限り、なんとかなるし、またいくらでも成長変化していくものだな、と最近も実感しています。

今年は俺も頑張るからお前も頑張れ、と次男に言っていますが、これから彼の受験勉強が本格化する(はず)のに合わせて、デジカルの方もこの育成問題については引き続き真正面から取り組むとともに、そろそろ現場も独り立ちでいいんじゃないかとも感じているので、私は次のステージに向けて行動開始しています。

ニューズブック新刊「昭和のカケラ」販売開始しました。

ニューズブックの最新刊です。

「昭和のカケラ」電子書籍で販売開始(佐賀新聞)|dメニューニュース

プレスリリースの最後にも説明がありますが、ニューズブックプロジェクトはこの11月で丸3年となります。参加新聞社は11社となりました。

この3年の間に発刊できた新刊はそれほど多くはありませんが、地方新聞社のコンテンツを電子書籍として集約販売する仕組みをゼロから構築し、実際に各社の企画を検討、電子書籍を販売するとなると想定以上に多くの時間が必要となりました。

プロジェクトを開始した当初は、「電子書籍元年」から数年経った段階で、電子書籍は売れないのでは、という逆風も若干ありましたが、趣旨を理解して頂き、将来を見据えた取り組みに協力頂くことができました。

そのようなご協力を頂くことで、短期間で売上を伸ばしたもの、ロングテールで堅実に売れるものと、どういったコンテンツがどのように売れるのかを検証することができました。また、電子書籍にとどまらずAmazonPODとして紙版の出版を実現することもできました。

さて、これからのニューズブックですが、プロジェクトの当初より構想していて実践できていなかった2つの企画を実施します。

1つは販促キャンペーンです。電子書籍コンテンツの販売促進手法としては単品の半額セールが定番ですが、これをコンテンツ群を形成することでさらなる波及効果が期待できると考えています。

もう1つは新聞社のネット版と連携できる特設販売モールの開発です。こちらは電子書籍の読み放題や自社コンテンツ販売のプラットフォームとなるもので、こちらは新たなデジタルコンテンツビジネスの基盤ともなるものと考えています。

いずれも学研プラス社の皆様のご協力で実現に向けて作業を進めていますが、3周年となるこの秋の実現に向け、追い込みに入ります。

任せる勇気

もう10数年前のことです。取締役として入社希望の版元編集者の方がいました。後日、進む道が違うということで短い期間で退任されましたが、とても優秀な方だったので、今振り返っても彼がいなかったらあれもこれもできてなかったなと思い返すような存在でした。

その彼からあるとき「香月さん、意外に小心者ですね」とズバリ言われたことがありました。当時から小心なぐらいが会社を潰さなくていいぐらいに思っていたのと、切れ者の彼に気持ちよく切り捨てられて悪い気はまったくせず、以来ずっと自分は小心者と自覚してやってきました。もっとも最近になって小心というよりも心配性で、これが父親譲りだということに気づきましたが。

そんな小心で心配性だからこそ、うまくやってこれた点はあると思いますが、それによって踏み込めずに突き進めなかったことも多々ありました(あったはず)。そして、いま現場を任せ、社員の育成に取り組むということを真剣に実践しはじめて、再びこの小心と心配性の克服という課題に直面しています。

小心で心配性なので、事態がスムーズに進まない様子をみていると、早くこうしないと!それ違う!と、口を挟みたくなるんですね。ほんとうはそこで壁にぶち当たったところで手助けしてあげなければいけないのですが、事前にスムーズにことが運ばないことに堪えられないわけです。

実際にこれまではそのような取り組みで、結果的に成長の芽を摘み取ることになっていたと思います。確かにそのプロジェクトはそれでうまくいったとしても、任されていた方は面白くありませんよね。これじゃあ会社も大きく成長しません。

カウンセラーに相談したところ、任せ方が下手だと指摘されました。これも以前からいろんな人に指摘されていていることですが、高い目標をスムーズな計画実行で進めないと気が済まない完璧主義と現場の現状力量の見極め不足です。そして、このことによって勝手に一人焦っているとも指摘されました。

戦略と実行を頭で追求し過ぎている頭でっかちなのだと思います。見事なほどに策士策に溺れる状態です。「任せる勇気を持たないとね」としみじみ言われましたが、今度という今度はこの小心と心配性を捨て、しっかりと人に仕事を任せていくと決意しています。