2月 8th, 2010
先週は勢いで出かけましたが、今週末はかなり気合いを入れて回ってきました。その前にそもそも行くべきところはどこなのかを整理しておくと、関東厄除け三大師とは、弘法大師(空海)を祀る寺院のうち、次の3つの寺院。
先週行った佐野厄除け大師は、関東三大師といって、元三大師(良源)を祀る寺院のうち次の3つの寺院で、関東厄除け三大師とは全く別な物。
へえ。
ということで、さっそく西新井大師から行ってきました。

短い参道ですが、なかなか風情がありますね

立派な本堂です
開運招福お守り入りのおみくじがあるということで、気合いを入れて引いてみたら大吉で「おもうがままになる運です」と。さらにお守りは商売繁盛の招き猫。我ながら引きが強いなと(笑)

春も近いです
そして、翌日曜日にはさらに気合いを入れて、千葉県香取市の観福寺に行ってきました。

もうちょっときれいにしたほうが。

看板は汚かったが荘厳な感じのする山門

参拝者はほとんどいなかったけど本堂は立派

目的の大師堂です。
今回、行ってみて初めて知りましたが、香取市佐原というところは、伊能忠敬の出生地で、昔の町並みが残っているところで知られているところだそうです。せっかくなので、ちょっと観光して帰りました。

伊能忠敬先生は、記念館の裏、駐車上の横にひっそりと

時代劇のセットみたい

ジャージャー橋というそうです
街の中心に古い商店が残っていてミニ川越みたいなところです。ぶらぶらと歩くにはちょうど良いですが、あっという間に回りきってしまったので、さらに足を伸ばして香取神宮にも行ってきました。

立派な楼門

麓の参道から本殿まで随分歩きます。官弊大社だったんですね。
結構、駆け足で回っていますが、目的が明確なのと御利益もありそうということで割と疲れませんね。土日の高速割引が定着したのか、東関東道だからなのか、(そもそも寒いからか)まったく渋滞もなく快適でした。ただ神社仏閣などに面白みを感じられるはずもない子供たちの不満は募る一方で、ついに娘は友だちと遊びにいくと付き合ってくれなくなりました(笑)
さて、こういうスタンプラリー的なことやっている人って他にいないかと探していたら、厄除け大師回ったよというブログは予想通りたくさん発見しましたが、そういったスタンプラリーシステムを提供しているサイトを発見しました。
関東厄除三大師を巡る | イッテミアラリー
おぉっ、と思って登録してみようと思ったら、その場所に行ってそこでGPS携帯からしかアップできないみたいですね。よくよく調べてみたら、2007年に日立が開発したサービスだそうです。
ケータイGPSだからできること–日立のスタンプラリーサービス「ittemia」| C-NET JAPAN
2月 5th, 2010
お客さんから「なるはや」で、と依頼を受けたときに、「承知しました」と言うだけで「ではいつまでに」と約束しない人がいます。いったい何を承知したのだろう。
こうなると、間違いなく依頼主は不安になってくるので「どうなってるの?」と確認が入れることになるのだが、「すみません」と誤りはするけど、やっぱり「いつまでに」と約束はしない。では、君はいったい何に対して謝罪したのだろう。
商売だとは理解しているから、お金を頂戴する以上きちんとしなければという意識はあるようだ。そのため必死になって考えているし作ってもいるようだ。
しかし、そういう自分の時間(悩んだり、作り込んだりしている時間)を優先し、つまり一生懸命やっているつもりで、自分なりの基準における”なるはや”が、結果的に相手の時間を奪っているという自覚がないため、それが相手を待たせてやきもきさせ、ひいては信用を損ねることもわからない。
こういうと、大抵自分には技術がないから、経験がないから、つまり未熟だからと一生懸命状況を説明する。しかし、自分の才能のなさを嘆く「暇」があったら、その時間を勉強や作業にあてたらいいと思う。忙しいと言っている人ほど、たいしたことをしていない。本当に努力している人は、自分が努力しているとは思ってはいない。
なるはや、と言われて期日が決められない人は、商売の売上、つまりお金よりも大切なものが何かわかっていない気がします。もしかすると、優しさや友愛、といった甘い言葉が頭に浮かんでいるんじゃないかと思います。私はお金よりも時間が貴いと思います。自分の時間も人の時間も、いずれも人生そのものを意味していると私は思うので。
となれば、時間泥棒は給料泥棒。と、そういう意識で日々仕事のスピードアップとゴールの明確な設定を徹底的にお願いします。
なるはやで。
2月 5th, 2010
「不具合があったらお知らせください」と、東京トヨタのナガイさんからあっさりした電話が一本あっただけで詳細は不明です。つい先頃6ヶ月点検を済ませたばかりだし、いまのところおかしいところはないです。
先代から乗り換えて都合4年プリウスに乗ってますけど、もともと運転の醍醐味とかないうえに、何も起こらないし壊れないしで、面白みの一切ない車のだと思いますよ。だからこそ通勤に最適だし、ほぼ毎日乗っているユーザーとしては、リコールといってもあんまりピンときませんね。
それにしても今の車ってコンピュータの固まりですよね。昔、といっても自分が小学生のころ、父親が、やれキャブレターだ、おっとセルモーターも、今度はタイミングベルトがって感じで、毎週のように車の部品交換や修理を手伝わされた思い出があるのですが、そういった当時のシンプルなエンジンを見慣れている目からみると、プリウスなんてボンネットあけても何がなんだかさっぱり分かりません。
関係者のいろいろな発言が取り沙汰されていますが、事実問題があったのだろうからフレームアップとは言わないけど、不安を煽ってばかりでないで、もっと冷静な報道ができないものかと思います。
2月 3rd, 2010
例の「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」本。本日入稿でした。版元担当者によると初版は2万ぐらいになるようです。もっと宣伝して〜ということなので、依頼がある以上どんどん書きます。著者の山本さんが新しいエントリーをアップされてます。
TwitterはPR目的で導入すると失敗する | EC studio 社長ブログ
こちらは書籍の紹介ページです。すでに書評もアップされてる!
http://www.ecstudio.jp/book/
それにしても本書の書名で検索すると、トップに河野さんのあのエントリーが・・・(笑)
余談ついでだけど、その河野さんのブログのコメントにこんな一文がありました。
(実態は知らないけどブログを読む限り香月さんは河野さんに甘いと思うなあ。気を使いすぎというか。)
ええ、ご指摘の通り私は甘い人間だと思いますよ。あなたの指摘とは逆の意味ですが、軍師に気を遣わせる君主ってどうよってことで。この件、そのうち現代は軍師と参謀の時代っていうエントリーを書きたいなと思ってます。
なんか話題が全然ずれてるけど、ただの広告じゃ申し訳なくって余計なこと書きました。
2月 2nd, 2010
去年一昨年ぐらいの私だったら、この本を読んでいちもくさんにブログにこう書いただろうと思う。
「競合との比較を許さない、オンリー・ワンの会社にしよう!」
「お客様に熱烈に愛される会社にしよう!」
「社員全員が、ハッピーに、生き生きと働ける会社にしよう!」
これ全部、本書の裏表紙に書いてあるコピーなんですが、本当に立派なことでまさにその通りだと思いますけど、これを文字通り文言通りやってたら絶対にザッポスにはなれないと思います。
「競合との比較を許さない、オンリー・ワンの会社にしよう!そのためには、中途半端な企画で妥協したり、これぐらいでいいんじゃないの、という甘い品質管理を今すぐ止めよう。」
「お客様に熱烈に愛される会社にしよう!そのためには、休日でも深夜でも、体調が悪くても気分が乗らなくても、いつも全力で応対できるようにしよう。」
「社員全員が、ハッピーに、生き生きと働ける会社にしよう!でも、収益上がらず給料上がらずだったらさっさと転職しちゃうけどね。」
毎度、経営会議で社長は甘いと先生に説教されているわけですが、年商3億ぐらいまでは「情熱」がすべてと断言されています。情熱って何かって売上に対する情熱ですよ。
こういうと、なんだ結局カネの話だろ?と短絡思考の人もたくさんいるんですが、そんなの単純な理屈ですよ。お客さんに仕事を評価され信用されるからお金を頂戴できるわけで、それを積み上げる努力をどれだけ愚直にできるのかって話です。お題目唱えてて売上があがるなら何万回でも唱えますよ。
と、こう言うとみんなも多少は分かってくれるんだけど、でも実際に仕事に追われてくると(期待されて困難な依頼であればあるほど)、「ボクとしては最大の力で仕事をやってます!」とか「この仕事が山を越えたらなんとかなります」とか「よく分からないので自信がありません・・・」とか平気で言うわけですね。あ〜ぁ、まったく何も分かっちゃいないよ、なんですよね。
私も真剣にザッポスみたいな会社にしたいと思ってますが、だからこそそういう甘さを絶対に許したくありません。これは企業文化とかいう以前の問題(もしくは私の人間性の問題か)と思ってて、それすらできていないから会社も成長しないんだと、最近はどうやったら鬼とか悪魔とか言われんのかなと真剣に考えてます。
文化って言葉だと思いますが、であれば、まずはちゃんと文字が読めて、会話ができて、規律守って、成果が上がって、それからでいいと思います企業文化を云々するのは、やるべきこときちんとやっていれば自ずと文化は生まれるはずですよ。だから私自身は、ザッポスは奇跡でもなんでもないと思ってます。
[追記]
書いてて、気づいたけど、結局言葉が分からないから、何を言っているのかもわからないのだとしたら、言葉がわからない人に一生懸命語っている自分のほうが間違っているのかもしれないね。「言ってもわからない人には無駄だから何も言わない」と、多くの先達が言っていたのはこのことかもしれない。
もしくはいちいち頭で理解して動くような自律性を求めるのではなく、自動的に求められるように動かないといけなくなる仕組みをつくれってことか。
2月 2nd, 2010
さてようやく公表できるかなというところまで漕ぎ着け、本日2月1日を期して営業を開始しました。このサービスは1月から加わった”新しい萩原”がメインで担当します。彼は13年も自費出版の最前線で企画営業と編集の実績を積んだ自費出版のプロなんですが、彼自身がこれまでやりたくとも出来なくて歯痒い思いをしていたことを実現するために当社に加わって貰いました。
私自身は以前書いたとおりで純粋に親孝行で考え始めていたことです。若い頃に限らず最近までも随分と心配をかけてきたので(子供たくさんなのに会社作っちゃうしねぇ)、こういう形で元気なうちに親父と一緒に仕事ができるというのは本当に良かったなと思ってます。
話がそれました。前回そういったことをブログに書いてから、あれよあれよという間に電子出版の話題が沸騰してきて、Amazon直販やKindle、ipadなどを利用した出版など、自費出版そのものが見直される動きも(業界的にディープで限定的な話題だと思うけどね)あって、それこそ今日は2010年代の「出版」を考えると題したイベントがあったようで、さっきまでそのUSTREAM見てましたけど、うーん。いろいろ見ていて考えてもいますけど、やっぱり実際に実践してみて儲からないと、どの話題も結局のところ、どれが勝ち馬?という論評にしか聞こえなくて、レガシー出版社の戦略はそれでいいと思いますが、当社の場合はそんなことではいかんだろうと。
そこで、あなた出版社サービスでは、いわゆる従来型の自費出版だけでなく、新しい出版の時代にあるべき編集者サービスを提案していきたいと考えています。どういうことかというと、例えばコンテンツに自信がある著者と組んで、一冊の企画ごとに出版プロジェクトを組んで一緒に儲けませんか?という提案をしてみたいと考えています。
それこそ電子出版にも積極的にチャレンジしたいですが、実際のところ端末もそんなに普及していない現在では、その前段階としてまだまだ本の直販でできる取り組みがいろいろとあると考えています。その場合も掲題の印税率30%、冗談じゃく本気で実現させようと思います。
とにかくこの件、ぜひ萩原と私を「あなたの編集者」にして欲しいです(新しい萩原のブログも是非購読してやってください)。私自身も、このプロジェクトについては新しい編集者として現場で出発したいと思っていますが、執筆者として今後の新しい出版を模索しておられる方々と意見交換できたらと思ってます。

あなた出版社 via kwout
それにしてもこのプロジェクトも準備を始めて11月には発表すると書きながら3ヶ月が経ちました。あっという間ですね。この間加わった新しいスタッフも一生懸命頑張ってるみたいですが、最終的に社の収益に貢献しているかどうかが問題なので、今のプロジェクトについては極めてなるはやで成果を出すようにやって欲しいと思いますね。
今年はベンチャー事業で挑戦していくと何度も宣言していて、いくつか同時にプロジェクトを立ち上げましたが、今ひとつ私の本気度が伝わってないようで、まだまだのんびりしてる人もいるんですが、正直な話、どれも上手く立ち上がらず資金が尽き果てたときには、それらのプロジェクトを解散するだけでなく、そのときは一旦会社も畳んですっきり精算して出直そうと考えてます。その場合たくさん借金も残るけど、そんなの日頃なんの音沙汰もない銀行から借りてるだけだし、働かなくても支援なんて言っている甘い政府だからある意味チャンスかも?(笑)
というのもこれからどんどん新しい事業に邁進しようというのに、もっと考えようとか、きちんと稼ごうとか、要するにもっと働けって後ろ向きに叱るのにすごく飽きてきてるんだよね。
あ、もちろんその新しい会社のことはすでに考え始めてます。これは今のプロジェクトが上手くいっても、行かなくても実行したいと思ってます。もちろんどちらも上手くいかせるつもりですよ。今のところは。
2月 1st, 2010
一時炎上してたのでエントリーアップを自粛していたのですが、いよいよAmazonで予約開始されました。著者の山本さんもこれはぜひ多くの方に手にとって貰いたいという一念でAmazonキャンペーンをやっておられ、このあとネットで広告も出されるそうです。少なくとも現在のところ仕掛けていることに効果はあるようでなんと31位です。
いままでいろいろな本に、いろいろな形で携わってきましたが、自分のつぶやきが発端になって勢いで本が出るということはもちろんはじめてのことです。
タイトルについては議論がありましたが、電子出版を見据えた出版のあるべき姿はどういうものかとか、ソーシャルメディアって言葉で自分が空回りしていないかとか、会社経営者としてどういうスタンスでコミュニケーションツールを導入していくべきなのかとか、私自身は本書の発刊過程を通じてより深く考える機会を得られたので、つまり私自身は儲かったと思っています(笑)
さて、本書で皆さんの会社が本当に儲かるかどうかは、Amazonの購入リンクをクリックするのではなく、ぜひ書店で手にして見て判断して欲しいと思います。というのは、Amazonばかりで売れても困るレガシー出版社&リアル書店への気配り発言ですが、冗談抜きに、こういうところは今後どういうスタンスで取り組んでいくべきか迷っているのは正直なところです。
ひとまず当社としては今後も読まれる本作りのサポートに邁進していきますので、本書もわずかばかりでも話題になったという点で多少は貢献出来たかなと思ってます。結果的に。
2月 1st, 2010
ここのところ新しい取り組みばかり書いていますが(まだもう1つ未発表の大きなものがありますけど)、当社は基本的には依頼をいただいて仕事をする受託開発、制作仕事が中心です。
先週末は大西くんに同行してウェブサイトリニューアルおよび新規事業サイトの構築案件の依頼先へご挨拶に行ってきました。リニューアルの要点はPDCAサイクルを回せるウェブサイトへの転換。話を聞いていると、これまで運用を担当していた制作会社では、何か確認作業があるたびに何千円、何万円と追加作業量を徴収した上に、アクセス解析ができないサイトの設計のまま放置していたそうで、旧態然としたいわゆるホームページのまま放置されていたようです。
いま、企業サイトのメディア化およびメディア運営については、これも一つの出版の枠組みと位置づけて取り組んでいこうと考えていますが、現実的にはそんな立派な企画を提案する以前に、大前提として効果測定できるウェブサイトになっていない、スピード感のない保守契約になっている、といったウェブサイト運営の基本的なサービスを改善提供することだけでも十分にお役に立てるのが現状なのだろうと再確認しました。
この点、今回担当の方が最先端のネット企業からレガシーな業務体制の企業に移ったプロのマーケターの方ということもあって、明確、的確に整理された目的および問題点、要望点があったからこそより具体的に気づいたのかもしれません。もし先方の担当者が技術も何もわからない状態だったら、混乱した案件に突入していたかもしれません。ある意味これほど仕事がやりやすい環境もそうないだろうなと(理解ある担当者に恵まれているという点で)、いつもよりパワーが出そうです。
当社としても、今後ウェブサイトの運営については、より満足頂けるサービス内容にしていこうと思いますが、この点サービス業のあるべき姿を追求するにあたって、ウェブサイト開発者は技術力の向上は言うまでもないことですが、いま何が求められているのかそれを理解できる「聴く耳」がないと生き残れないのだろうなと思います。
最近のコメント